3度目の正直次女との沖縄☆2泊3日沖縄１日目

2020/07/25 - 2020/07/27

2020年4月7日の非常事態宣言から、私の仕事は、ほぼテレワークになりました。最初の頃は、ネットワークの繋がりが悪かったり、時間の使い方がうまくなかったり、ストレスが溜まりまくりでした。
重なって、次女のほぼネット面談による苦しい就職活動を見守っていました。
次女は、漠然とスポーツビジネスに関わる仕事をやってみたいという希望がありましたが、そもそもそのような会社は多くはない。そして今流行りのIT企業の間で気持ちが揺らいでいました。両親は、理系なのに文系。受ける会社を選ぶところから苦労していました。そして今の就活は、自分を解析し、どういう仕事が向いているかを探すところから始まるんですね。あまりに苦しくて、こんな状況を嘆き、大学院に逃げるような発言をしたときは、自分の身の丈にあった仕事をすれば良い、どんな仕事でも構わないじゃないか最初は見習いなんだからと、励ましました。
最終面接まで進んで落ちた会社が4社という最悪の状態で、第一希望の会社から内定が出た時は、本当にホッとしました。親子共々、色々と学びました。
コロナ渦で、もっと苦労されたり、目標だった業種を諦めざるを得ない事態となったこの時代の若者達、より強く生きていって欲しいと願っています。

今年は、就活が終わり部活も引退したら、過去2回、直前でキャンセルした沖縄をはじめ、テニス観戦を含めた海外旅行を計画していました。それが、このコロナ渦、全てダメになりそうでした。
しかし、Go toトラベルが出現し、充分に気をつければ、旅行に行っていいんだという風潮ができました。就活が終わったこともあり、3度目の正直で沖縄に行くことにしました。
私自身は、長女、夫それぞれと沖縄本島に行っていて3回目でしたが、大学に入ってからも体育会テニス部の活動で忙しかった次女は、1度目は全国大会、2度目は台風で、旅行予定を直前キャンセルしていたのでした。

今回は、初めてレンタカーを借りて、恩納村のホテルまで自力で行ったり、青に洞窟の体験ダイビングに挑戦したりと、今しかできないであろう体験をして、沖縄を満喫してきました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

8時のJAL羽田発に乗るため、朝6時前に出発。眠いよね。

第1ターミナルの店は、スタバしか営業していませんでした。
朝早いからか、営業自粛のせいなのか・・・。

沖縄へ向かう時に、飛行機から眺められる景色が大好きで、次女にも見せてあげたかった。
沖縄に近ずくにつれ、予報通り雲が取れ、天気が良くなってきて良かった。

海岸線の色がきれい。
念願の景色を見せてあげられました。

心が癒されます。

11時に到着。
那覇空港は、胡蝶蘭の鉢がたくさん並んでいて、旅行者の目を楽しませてくれます。
胡蝶蘭は、とても花もちがいいです。私も勤めている会社のパーティーで、花が終わった鉢をもらって育てていましたが、2年目にやっと出てきた花芽に、3月から次々と花がつき、10月まで咲いていて、びっくりしました。

最後にこの巨大な寄せ植え。お見それしました。

レンタカー会社の送迎乗り場には、沢山の会社の看板が並んでいます。
予約したトラベルレンタカーの看板の前で待ちます。結構、人が多い。

送迎車です。ほぼ満員でした。15分位先の営業所で車を借ります。
高速に近いので好都合です。

トラベルレンタカー　3日間　8,300円
格安のレンタル料でした。安いけど、車はピカピカでした。
傷つけたら、すぐわかってしまうなあ、というくらい。

基本料にプラスして、どんな事故でも保証される免責ゼロの保険料に入り安心。
但し、25歳以上なので、次女は運転できず残念がっていました。

今回選んだホテルは、恩納村のホテルモントレ沖縄 スパ＆リゾート。
私にしては、奮発したホテルです。

空港から1時間半ほどかかりますが、北に行くほど海が綺麗なので、過去2回宿泊先に選んだホテルは、恩納村ばかりです。
ブリティッシュコロニアルをうたうだけあって、天井が高くて、素敵です。
過去2回のホテルとは、また違う雰囲気にテンションが上がります。
天然温泉の大浴場があるのも、魅力的でした。

こちらのカウンターで、座ってチェックイン。

あー、海の色が、やっぱり違う

ホテルに隣接したプライベートビーチ
隣の桟橋からは、アクティビティが楽しめます。

チェックイン時間前でしたが、すぐ部屋に入れました。1240号室

【禁煙・39平米・12階最上階】プレミアムクラブスーペリア。
クラブルームは、温泉大浴場無料、ラウンジ無料などが魅力でした。
ハリウッドタイプという並びのベッド。

落ち着いたインテリア

眺め最高。
奥行きのあるバルコニーには、座り心地が良いチェアが置いてあります。
曇りだけど、海の色が違う。

気に入ったかな？

嬉しそうな顔が見れて嬉しい。

このホテルのお部屋で、特に気に入ったのが、これ。
スイッチを入れると、光って、中の水が回りながら、なんとも言えない甘い匂いがする空気清浄機。なんていい匂い。

あまりに気にいって、帰ってからメルカリで探して、中古を格安で購入しました。
家での仕事が多くなった今、癒しとなり愛用しています。

洗面所は、少し狭め。ここでも、空気清浄機が置いてありました。

大きな浴槽です。
洗い場も広いし、小窓から部屋を通して海が見えます。

こんな感じです。

棚の引き出しを、整理の為に便利に使いました。

ラウンジへ行きました。

アフタヌーンティーのメニューがあることも、このホテルを選んだ理由でした。
最初、勘違いされて、一人分しかこなくてびっくり。
一人前だけでも注文できるのか。

本当は、11月に二人でロンドンに行く予定だったけど、その代わりに気分だけでも。

コーヒー、紅茶、ワイン、ビールはフリーです。

部屋にあったビーチサンダルは、自分で持っていたものより履きやすかった。

早速、ビーチでひと泳ぎ。

曇りなのが残念。
そして、プライベートビーチの区切りの浮きがちょっと美観をそこねます。
でも安全安心のためですね。

二人で、ドラゴンボートにも乗りました。

一休み。

温泉に入ってゆっくりした後は、ブッフェレストラン「SEA FOREST」で、バイキングをいただきます。

運良く、窓側の席を案内していたけました。

9時から、近隣のホテルとの共同の花火大会があります。
ただ、7時地点で、外はスコール。雷まで鳴っています。
開催されるんだろうか。

9時前、奇跡的に雨が上がりました。
ビーチに人が集まってきました。

わーほんとに始まった。
こんな状況下で嬉しい。なんて贅沢なんだろう。

湖に上がる花火はみたことがありますが、海は初めて。

5分間ほどの短い時間ですが、堪能しました。

花火前も後も、娘は持参したパソコンで、大学テニス部の仕事で仲間と連絡を取り合って忙しい。
コロナ渦で、試合スケジュールがずれて、引退も遅れます。　
ご苦労様です。

温泉に入ったあと、私は一人でラウンジに行って、テラスで、ビールをいただきました。

ビーチが見えます。

モントレは、全国各地にチェーンを持つグループ。
クラシカルな調度品が目を楽しませてくれます、

落ち着いた雰囲気のロビー。

19世期のオイルランプのコレクションが陳列されていました。
ある英国のアンティーク商が20年かけて収集したコレクションだそうです。
世界に散乱されるところを、引き受けたとのことです。

様々な時代のクラフトマンシップがこもった作品は、現在再現不可能とか。
できれば、1体でもいいから、燈っているところが見れたらいいのにな。

様々な形、色。

すごい数のコレクションです。
左の二つは、ウエッジウッドのジャスパーがベースになってるようです。

日本的な焼き物のランプもありました。

目の保養をして、部屋に戻りました。

部屋から幻想的なプールのライトアップを眺めながら、夜は更けていきました。