2020/08/18 - 2020/08/18
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ペコちゃんさん
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今年は長梅雨がやっと開けた途端に猛暑日の連続・・・しかも、コロナ禍。
仲間との山行も4月から自粛していましたが、お盆過ぎに涼を求めて霧ケ峰に出かけました。
昨年も8月末に行きましたが、標高が1,600m以上もあるここは、下界の暑さを忘れさせる別天地、しかも色とりどりの花が楽しめる高山植物の宝庫です。
山歩きの時以外はマスク着用など『三密』に留意して、快晴の下、八島ヶ原湿原から車山まで、久し振りの高原歩きを楽しみました。
写真は、車山山頂のシンボル「車山気象レーダー観測所」の丸いレーダードーム。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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今回の参加者は4名なので、車1台で地元を6時に出発し、圏央道から中央高速に入り、7時半に双葉SAで小休止。
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コロナの影響でしょうか、車の数がかなり少ない・・・
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建物の入り口には、勿論、手・指消毒用アルコールが置かれています。
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レストランコーナーも、なんだか寂しい・・・
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今日は天気が良いので、展望台に上がってみました。
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北側には八ヶ岳連峰。
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西には南アルプスの甲斐駒ヶ岳(右側)そして地蔵岳・観音岳・薬師岳。
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平べったい櫛形山。
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東南の方向には甲府の街並みと富士山が霞んで見えます。
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諏訪ICで降りて山道を登り、9時に八島ビジターセンターがある八島駐車場に到着。
ハイシーズンなのに、駐車場もガラガラです。 -
駐車場からトンネルをくぐり、八島ヶ原湿原へ。
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今回のコースは、八島ヶ原湿原 ⇒ 物見石 ⇒ 蝶々深山 ⇒ 車山 ⇒ 沢渡 ⇒ 八島ビジターセンター という時計回りの周回ルート。
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八島湿原の広場にある『あざみの歌』の歌碑・・・この詩は、戦後、下諏訪に身を寄せていた横井弘が八島湿原に来た時に作ったもので、昭和24年のNHK「ラジオ歌謡」で作曲者の八洲秀章によって歌われ、翌年には伊藤久男の歌がレコード化されて、日本の代表的な歌謡曲となりました。
横井弘(1926~2015)は、その後も三橋美智也・倍賞千恵子などのヒット曲を沢山作詞しました。 -
八島ヶ原湿原は、湿原に島の数が多いことから「七島八島」とも呼ばれています。
湿原の彼方には車山が見えています。 -
湿原の形がハートに似ているという事から、プロポーズに相応しいスポット「恋人の聖地」に認定された記念のモニュメント・・・2012年に完成し、台座は「幸せを呼ぶ四葉のクローバー」の形になっています。
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八島ヶ原湿原の周囲は約4km・・・昨年は左回りに一周しましたが、今回は右回りに進み、車山経由で周回します。
https://4travel.jp/travelogue/11537976 -
標高約1640mにある八島ヶ原湿原・・・1万2千年前に誕生した高層湿原で、広さは43.2ha、泥炭層の厚さは約8mあり、夏の暑さを忘れて多種多様な高山植物が楽しめます。
これはノダケ。 -
木道の脇に咲くイワアカバナ。
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キンミズヒキ。
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オカトラノオ。
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エゾカワラナデシコ。
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シシウド。
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オミナエシ。
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コウゾリナ。
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ワレモコウ。
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シラヤマギク。
八島ヶ原湿原に多くの人が訪れるのは、要所要所に花の立て札が置かれていることも人気のポイントです。 -
八島ヶ池と車山。
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コオニユリ。
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ヤマホタルブクロ。
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ヨツバヒヨドリ。
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ツリガネニンジン。
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ヤナギラン。
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マツムシソウ。
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葉の形が丸いマルバハギ。
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ヤマハハコ。
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「鬼ヶ泉水」。
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マルバダケブキの群生。
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湿原の周囲に整備されている木道・・・下諏訪町が定期的に改修していますが、大勢の人が訪れるため、結構傷んでいます。
今年は8月24日~11月30日の期間で工事が予定されています。 -
可憐な黄色のクサレダマ・・・漢字で書くと「草連玉」・・・腐った玉ではありません。
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「鎌ヶ池」。
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池の周りはツバメが飛び交っていました。
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アサマフウロ。
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高原の湿地帯などに咲く、濃い紅紫色の美しい花・アサマフウロを昨年初めて見た時は、感動しました。
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鎌ヶ池の近くにあるこの辺りは、かつて奥霧キャンプ場だった所で、この建物は山小屋だった「奥霧小屋」(現在は閉鎖中)。
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昭和63年に建立された「山小舎の灯の記念碑」・・・米山正夫(1912~1985)が奥霧小屋の逗留中に作詞・作曲した『山小舎の灯』は、近江俊郎の歌で昭和22年にNHKラジオ歌謡で放送され、レコードも出されて大ヒットしました。
米山が旧制成蹊高校時代に登った北アルプスの光景に思いを巡らし、曲にしたと言われています。 -
鎌ヶ池を過ぎると、花は余り咲いていませんが、車山を目指して鹿除けフェンスをくぐって進みます。
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小さなせせらぎが湿原に注いでいます。
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湿原から離れて、先ずは物見岩を目指し、緩やかな山道を登って行きます。
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登り始めて20分ほどで物見岩に到着。
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物見岩(1,780m)・・・何となくゴリラに似ています。
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物見石からは広い霧ヶ峰一帯の展望が開け、車山気象レーダー観測所がかなり間近に・・・車山手前の蝶々深山までの登山道も、よく見えます。
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ウメバチソウ。
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カラマツに群がるオナガシジミ。
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この美しい蝶々は、昼間は休んで夕方ごろに活発に活動し始めるようです。
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トモエシオガマ。
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ハクサンフウロ。
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10時50分に蝶々深山(ちょうちょうみやま・1,836m)へ到着。
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ここからは車山が間近に見えます。
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車山乗越(1,815m)。
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ここから車山山頂までは、悪路と急階段との戦い!
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急坂の途中、振り返ると、眼下に白樺湖・・・リフトで山頂まで上った家族連れがドンドン下りてきます。
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ミネウスユキソウ。
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やっと急坂を上り、リフトの車山山頂駅へ・・・コロナの影響で観光客も少なめで、空リフトが目立ちます。
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山頂駅の先にある絶景スポットへ行ってみました。
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白樺湖と蓼科山、右側は北横岳・・・絶景です!
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反対側を見ると、車山の山頂に聳えるレーダードーム。
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山頂手前の車山神社にお詣り。
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天空の神社に空色の絵馬・・・「空ema」はリフトの山頂駅などで販売しています。
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360度の大パノラマの中に聳える4本の御柱は、登山者の安全を見守り続けるシンボルともなっています。
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諏訪大社の御柱祭が開催される9月には小宮御柱祭が開催され、山頂まで御柱が曳航されるため「天空の御柱」といわれているそうです
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12時前に車山山頂(1,925m)へ到着。
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「車山気象レーダー観測所」は富士山レーダーに替わり、気象庁のレーダー観測網をより充実させるため、1999年にされた施設。
丸いドームの中には、直径4mのパラボラアンテナがあり、アンテナを回転させながら電波を発射し、雨や雪による反射波を測定することで、雨や雪の強さ・移動などを時々刻々と観測し、天気予報や防災気象情報に大きな役割を果たしています。 -
山頂から見た八島ヶ原湿原・・・ハートの形をしていますね。
山頂で昼食をとって下山します。 -
車山登山道に咲く花々。
(左上)コウリンカ (右上)マツムシソウ
(左下)ヒメトラノオ (右下)ヤマハハコ -
八島ヶ原湿原は、山頂よりも中腹からの方が、よりハートの形に見えます。
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車山の登山口まで下りてきました。
この「霧ケ峰バイオトイレ」は、環境に配慮しながら観光客の利便性を高めようと、諏訪市が2011年に設置したもの。
バイオトイレ:微生物を利用して排せつ物を処理する方式。 -
レストラン・チャプリンの裏にある「キスゲに寄す」の歌碑・・・これは、隣に建つころぼっくるヒュッテのオーナー・手塚宗求さんが作詞した歌で、CDにもなっているそうです。
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車山肩から沢渡経由で八島ヶ原湿原に戻ります。
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ヨツバヒヨドリ群生地の先に、日本百名山の蓼科山がよく見えます。
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ネバリノギラン。
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メタカラコウ。
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ヒメジョオン。
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沢渡まで下ってきました。
ここから八島ヶ原湿原までは2.8km。 -
再び八島ヶ原湿原へ。
これは、紫色が美しいクサフジ。 -
ハバヤマボクチ。
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フシグロセンノウ。
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ホソバノキリンソウ。
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ヤマハッカ。
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カワラマツバ。
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オオカサモチ。
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チダケサシ。
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アカバナシモツケソウ。
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クルマバナ。
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14時40分に八島ビジターセンターへ到着。
5時間余りの高原ハイクで約2万歩・・・暑くはなかったのですが、強い日差しと半年近いブランクで、ヘトヘトに。
早速、ソフトクリームで一息ついて、猛暑の下界に戻りました。
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