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旧友から<br />竹燈篭の展示会が、八幡の村雲御所瑞龍寺であるからとお誘いがありました。<br />何度か展示会は行ってますが、村雲御所はぜひ行きたいなと猛暑の中、出かけることに。<br /><br /><br />案内文<br /> ◆八幡山ロープウェー 竹灯篭&和傘のイルミネーション 31日まで、近江八幡市宮内町の村雲御所瑞龍寺門跡。竹に透かし彫りを施した竹灯篭と、華やかなイルミネーションを施した和傘の競演が楽しめる<br /><br />

 ◆八幡山ロープウェー 竹灯篭&和傘のイルミネーション 

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2020/08/18 - 2020/08/18

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roko

rokoさん

旧友から
竹燈篭の展示会が、八幡の村雲御所瑞龍寺であるからとお誘いがありました。
何度か展示会は行ってますが、村雲御所はぜひ行きたいなと猛暑の中、出かけることに。


案内文
 ◆八幡山ロープウェー 竹灯篭&和傘のイルミネーション 31日まで、近江八幡市宮内町の村雲御所瑞龍寺門跡。竹に透かし彫りを施した竹灯篭と、華やかなイルミネーションを施した和傘の競演が楽しめる

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  • 八幡山(271.9m)へは日牟禮八幡宮の近くの山麓駅から、城址駅までロープウェイで行きます。<br />

    八幡山(271.9m)へは日牟禮八幡宮の近くの山麓駅から、城址駅までロープウェイで行きます。

  • 山頂駅に到着

    山頂駅に到着

  • ロープウエーを下りるとまず通るのがこの「おねがい地蔵」、<br />その先で「瑞龍寺」への道と周遊歩道に分岐します。<br /><br />遊歩道は後にして、瑞龍寺へ

    ロープウエーを下りるとまず通るのがこの「おねがい地蔵」、
    その先で「瑞龍寺」への道と周遊歩道に分岐します。

    遊歩道は後にして、瑞龍寺へ

  • 石垣が八幡山城の盛時を偲ばれます

    石垣が八幡山城の盛時を偲ばれます

  • 八幡山城本丸跡の石垣

    八幡山城本丸跡の石垣

  • 秀次の母(日秀尼)以来、尼さんのお寺だったようです

    秀次の母(日秀尼)以来、尼さんのお寺だったようです

  • ホツツジが咲いてました

    ホツツジが咲いてました

  • 日蓮宗唯一の門跡寺院

    日蓮宗唯一の門跡寺院

  • 瑞龍寺山門に到着

    瑞龍寺山門に到着

  • ここにも菊の御紋が

    ここにも菊の御紋が

  • モミジの押し花行灯が涼しげ

    モミジの押し花行灯が涼しげ

  • 境内からは長閑な田園風景と、遠くには三上山

    境内からは長閑な田園風景と、遠くには三上山

  • 拝観料300円<br /><br />近江八幡の特産品である八幡瓦で作った「えんむすび瓦」

    拝観料300円

    近江八幡の特産品である八幡瓦で作った「えんむすび瓦」

  • 八幡山(271.9m)山頂にある八幡城本丸跡の寺院<br /><br />瑞龍寺

    八幡山(271.9m)山頂にある八幡城本丸跡の寺院

    瑞龍寺

  • 安土・桃山時代に、豊臣秀次の母であり秀吉の姉である瑞龍院日秀尼公が、秀吉に自害させられた秀次の菩提のために、京都の村雲に創建しました。<br />移築後、村雲御所と呼ばれています。

    安土・桃山時代に、豊臣秀次の母であり秀吉の姉である瑞龍院日秀尼公が、秀吉に自害させられた秀次の菩提のために、京都の村雲に創建しました。
    移築後、村雲御所と呼ばれています。

  • 秀次は叔父秀吉によって戦国武将たちの人質にやられたり、<br />跡継ぎとして関白になったり、挙句に難癖つけられて切腹させられたり、<br />わずか28年の生涯でした。<br />

    秀次は叔父秀吉によって戦国武将たちの人質にやられたり、
    跡継ぎとして関白になったり、挙句に難癖つけられて切腹させられたり、
    わずか28年の生涯でした。

  • 京都の村雲より昭和36年に現在地に移されました。<br /><br />日蓮宗では唯一の門跡寺院として格式が高いです。<br /><br /><br />

    京都の村雲より昭和36年に現在地に移されました。

    日蓮宗では唯一の門跡寺院として格式が高いです。


  • 本堂横の廊下、風鈴の音色が涼しさを~♪

    本堂横の廊下、風鈴の音色が涼しさを~♪

  • 軒には「日蓮聖人御一代絵巻」<br /><br />そしてその廊下の前の庭は

    軒には「日蓮聖人御一代絵巻」

    そしてその廊下の前の庭は

  • 【妙法の庭】小石で書かれてます。<br /><br />説明には、”妙法とは即ち是れ心なり”<br />この場所は戦後瓦礫の山であったのを整備された・・・と。<br />

    【妙法の庭】小石で書かれてます。

    説明には、”妙法とは即ち是れ心なり”
    この場所は戦後瓦礫の山であったのを整備された・・・と。

  • 本堂正面にあった鬼瓦です。

    本堂正面にあった鬼瓦です。

  • 本堂から御所へと向かった先には竹灯籠が<br /><br />中央が今回竹灯籠の先生の作品です。<br /><br />見事です。<br /><br />

    本堂から御所へと向かった先には竹灯籠が

    中央が今回竹灯籠の先生の作品です。

    見事です。

  • そして奥座敷にはカラフルな和傘

    そして奥座敷にはカラフルな和傘

  • 目に鮮やかな和傘のイルミネーション

    目に鮮やかな和傘のイルミネーション

  • 竹灯籠、生徒さんの作品がずらりと並んでます<br /><br />今日ご一緒した友人の作品も

    竹灯籠、生徒さんの作品がずらりと並んでます

    今日ご一緒した友人の作品も

  • すごく手の込んだものや

    すごく手の込んだものや

  • こんな可愛い魔女も

    こんな可愛い魔女も

  • こんなのも

    こんなのも

  • 工房 新さんが主宰<br /><br />昔からよく知っている方です

    工房 新さんが主宰

    昔からよく知っている方です

  • 奥座敷、なかなか素敵な雰囲気でした、<br /><br />この後、庭を眺める廊下に腰降ろし、風鈴の音色を聴きながらしばし暑さを忘れおしゃべり<br /><br />とても静かで、時々アゲハチョウなどが目の前に

    奥座敷、なかなか素敵な雰囲気でした、

    この後、庭を眺める廊下に腰降ろし、風鈴の音色を聴きながらしばし暑さを忘れおしゃべり

    とても静かで、時々アゲハチョウなどが目の前に

  • 寺院をでてから、ぐるっと散策しました

    寺院をでてから、ぐるっと散策しました

  • 戦国時代の石段やお城の石垣が残る山道

    戦国時代の石段やお城の石垣が残る山道

  • 展望台<br /><br />眼下には西の湖と水郷<br /><br />向こうの一番低い山が安土山で、信長の安土城がありました。<br /><br />背後に鈴鹿山脈がうっすら見えます<br />

    展望台

    眼下には西の湖と水郷

    向こうの一番低い山が安土山で、信長の安土城がありました。

    背後に鈴鹿山脈がうっすら見えます

  • 説明版

    説明版

  • 青空と琵琶湖の絶景が暑さも忘れさせてくれます

    青空と琵琶湖の絶景が暑さも忘れさせてくれます

  • 八幡山(271.9m)三角点

    八幡山(271.9m)三角点

  • あれっ 誰かがこちらを!

    あれっ 誰かがこちらを!

  • こんにちわ~

    こんにちわ~

  • 私ここの住人です<br /><br />ずっと見送ってくれました^^

    私ここの住人です

    ずっと見送ってくれました^^

  • 大阪テレビのスタッフの方とバッタリ<br /><br />モデルになってくれました。<br /><br />近江八幡の赤コンニャクの撮影に来られたとか

    大阪テレビのスタッフの方とバッタリ

    モデルになってくれました。

    近江八幡の赤コンニャクの撮影に来られたとか

  • 西の丸跡からも

    西の丸跡からも

  • パノラマが広がります

    パノラマが広がります

  • 中央は岡山<br /><br />琵琶湖の水上警備のために、佐々木氏が築城した「水茎岡山城」があったそうです。<br /><br /><br />

    中央は岡山

    琵琶湖の水上警備のために、佐々木氏が築城した「水茎岡山城」があったそうです。


  • 説明版

    説明版

  • 残る 石積みがかっての八幡城を偲ばせます。<br />

    残る 石積みがかっての八幡城を偲ばせます。

  • 豊臣秀吉の後継者として関白にもなった秀吉の甥で養子となった<br />豊臣秀次の鶴翼山に築城したのが八幡山城<br />

    豊臣秀吉の後継者として関白にもなった秀吉の甥で養子となった
    豊臣秀次の鶴翼山に築城したのが八幡山城

  •  山の麓に琵琶湖から水を引き、堀を巡らせ運河としての役割を果たしていました。<br /> 本能寺の変の後、安土城が燃えて廃城になると<br />安土城下の町や寺社、住民など八幡山城下に移住させて<br />楽市楽座など織田信長にならい、城下町の商業振興を整備しました。<br />有能な方だったんですね、、、<br />

    山の麓に琵琶湖から水を引き、堀を巡らせ運河としての役割を果たしていました。
    本能寺の変の後、安土城が燃えて廃城になると
    安土城下の町や寺社、住民など八幡山城下に移住させて
    楽市楽座など織田信長にならい、城下町の商業振興を整備しました。
    有能な方だったんですね、、、

  • しかし、秀吉への謀反を企てたという疑いをかけられ自刃に追い込まれ<br />築城からわずか10年で廃城となりました。

    しかし、秀吉への謀反を企てたという疑いをかけられ自刃に追い込まれ
    築城からわずか10年で廃城となりました。

  • 帰りもケーブルへ<br /><br />15分おきに発車、わずか5分ほど<br /><br />秀次の築いた八幡の町並みを見下ろしながら下りて行きます

    帰りもケーブルへ

    15分おきに発車、わずか5分ほど

    秀次の築いた八幡の町並みを見下ろしながら下りて行きます

  • お茶でもしようと、お気に入りの琵琶湖沿いの水が浜の喫茶店に行ったものの<br />平日にもかかわらず、他府県ナンバーの車がギッシリ!<br /><br />じゃ、別のところへで、ラコリーナにやってきました。

    お茶でもしようと、お気に入りの琵琶湖沿いの水が浜の喫茶店に行ったものの
    平日にもかかわらず、他府県ナンバーの車がギッシリ!

    じゃ、別のところへで、ラコリーナにやってきました。

  • ここは広いから、観光客もそれほどでもなく

    ここは広いから、観光客もそれほどでもなく

  • ゆったりと一周し

    ゆったりと一周し

  • 冷たい珈琲をいただいて、稲穂垂れる田んぼ道をのんびり走りながら帰ってきました。<br /><br />目の保養、八幡山からの展望<br /><br />猛暑を忘れて、素敵なひとときでした。

    冷たい珈琲をいただいて、稲穂垂れる田んぼ道をのんびり走りながら帰ってきました。

    目の保養、八幡山からの展望

    猛暑を忘れて、素敵なひとときでした。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • tya−tyaさん 2022/08/03 20:58:18
    秀吉に翻弄された秀次
    rokoさん、こんばんわ。
    はじめまして、tyatyaといいます。
    秀次のこと、よく知りませんでしたが、秀吉に翻弄された人生だったのでしょうか?
    天国から地獄へ、最後は可哀想な。
    八幡山にはロープウェイがあるのですね。
    いつか訪れてみたいと思いました。
    フォローさせて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
    tyatya

    roko

    rokoさん からの返信 2022/08/11 20:51:18
    Re: 秀吉に翻弄された秀次
    tyatyaさん
    初めまして!
    ご訪問ありがとうございます。
    八幡山はロープウェイで手軽に行くことができます。
    豊臣秀次が築いた八幡山城の城跡で、野面積みの石垣が見事です。
    秀次に関してはいろんな説があるそうですが
    一度ぜひ訪ねてみてくださいね。
    琵琶湖の眺めもお勧めです。
    そして
    フォローありがとうございました。

      roko
  • みちるさん 2020/08/28 18:55:51
    八幡山♪
    rokoさん、こんばんは

    空が少しづつ秋の空に代わっていきます。
    今は、入道雲と混在してる時もあって、灼熱地獄から救われる日も近いかな。
    八幡山、知らない山ですが、ロープウエーで行けれるのね。
    歴史のあるお寺で、竹灯篭&和傘のイルミネーションは、斬新なアイデアですね。
    特に和傘が、きれいで昼間でも見せてもらえるのですね。
    厳かなお寺でも、若い方のアイデアでこんなに素敵になるのですね。

    私は、明日滋賀にお邪魔します。
    いい写真が撮れたらな~と思います。

    roko

    rokoさん からの返信 2020/08/28 22:25:03
    RE: 八幡山♪
    みちるさん  こんばんは〜♪
    コメントありがとうございます。

    毎日暑い日々が続きますが、季節は少しずつ進んでる感じですね、
    ツクツクボウシが鳴き、夜は虫の声
    空も秋模様が見られました。

    八幡山
    歩いて登っても、それほどかからないです。
    季節のいい時期だと、それも楽しいかも。

    竹灯篭&和傘のイルミネーション
    とても雰囲気が良かったです。

    みちるさん
    明日でしたね〜♪
    函館山は涼しいかもね、琵琶湖を眼下に夏空を満喫ですね!
    きっと夕景も素晴らしいと思います。
    三脚持参ですね、楽しみですね。
    明日も猛暑予報です、熱中症対策だけ気をつけてね。
    お写真 楽しみに待ってます。


       roko





  • tsunetaさん 2020/08/26 23:09:29
    八幡山城散策いいですね。
    rokoさん!  こんばんわ。 豊臣秀次の八幡山城跡めぐりと村雲御所瑞龍寺門跡訪問および竹灯篭と和傘のイルミネーションいいですね。
    豊臣秀次が築城した八幡山城跡については全く知りませんでした。小説に書かれていること以外の歴史的な事実と秀次の母により菩提されているということを知りました。
    ありがとうございました。
    山頂からの眺めは素晴らしいですね。 琵琶湖や安土城址、比良山等が眺められるのですね。一時的にも暑さを忘れられてよかったですね。
                   tsuneta

    roko

    rokoさん からの返信 2020/08/27 22:10:14
    RE: 八幡山城散策いいですね。
    tsunetaさん  こんばんは〜♪
    書き込みありがとうございます。


    豊臣秀次
    秀吉の姉の子として生まれ、八幡城を築き城下町を開き、近江八幡を商都として繁栄させたんですよね。
    秀吉によって天国から地獄へと急転直下の人生
    関白職から切腹まではわずか1週間だったそうです。
    理不尽すぎる人生です。
    苔むした石垣になんか哀れを感じて・・・

    山頂からの眺めは良かったです。
    暑さを忘れるひと時でした。


       roko


  • akikoさん 2020/08/26 09:59:37
    和傘のイルミネーション♪
    rokoさん、こんにちは~

    表紙の和傘のイルミネーションの写真、とても素敵ですね!

    八幡山山頂には、近江八幡の秋の八幡堀まつりの時にロープウェイに乗って行ったことがあります。夜だったので、覚えているのは夜景が綺麗だったことだけですが、確か山上の瑞龍寺にも行ったような…。由緒のあるお寺だったんですね!

    ここで竹灯籠と和傘のイルミネーションが行われていたとか。竹灯籠も素敵ですが、和傘の美しさに心を掴まれました。灯りには特別な力があると思いますが、このような和のものと組み合わさると、さらに美しいですね☆彡 
    風鈴の音色も聞こえていたそうですが、本当に暑さも忘れるスペシャルなひとときだったことでしょう。

    私もいつか観にいきたいです!ご紹介ありがとうございました。

    akiko

    roko

    rokoさん からの返信 2020/08/26 16:03:33
    RE: 和傘のイルミネーション♪
    akikoさん  こんにちは〜♪
    コメントありがとうございます。

    和傘と竹灯籠のイルミネーション あの奥座敷の雰囲気にぴったりでした。

    akikoさんは夜に八幡山に上がられたのですか、夜景きれいだったでしょうね。
    一度夜景も見てみたいです。

    瑞龍寺、格式を感じるお寺でした。
    少し標高が高いだけで、涼しい風が通り抜け、廊下につりさげられた風鈴
    その音色を聴きながらのおしゃべりは、極上のひとときでした。


    話は変わりますが
    akikoさんが先日訪ねられたローザンベリー
    そこで八重のレンゲショウマが咲いてるそうです。
    はんなりさんが最近行かれて、少し終わりかけだったと聞きました。
    もう少し早ければ、薔薇と一緒に見られたのかも。
    akikoさんの旅記が印象的だったので、またそのうちにと思ってます。


      roko


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