竜串・見残し海岸の奇岩探索

2020/08/18 - 2020/08/19

足摺岬を後にして、竜串（たつくし）という所へ向かう。
竜串には海底が見えるグラスボートが発着していて、周辺の海域も波で浸食された珍しい岩が見えるところだ。
グラスボートに乗ると海底のサンゴや珍しい魚が見えるポイントに案内してくれる。そして、見残し海岸という隆起して波に浸食された奇岩のあるところで降ろされ、奇岩を見ながら海岸沿いのルートに沿って歩いていく。
今まで見たこともないような景色を堪能できる。まるで別世界に取り残されたような感覚で、ついつい時間を忘れてしまう。
気が付いたら、一緒に乗ってきた人たちは、次の便で帰ってしまったようで、我々二人だけがこの雄大な陸の孤島ともいうべきところに取り残されていた。
このグラスボートで見残し海岸に着くと、少しだけ散策して次の便に乗るか、もちろん時間がなければ、そのまま竜串まで帰ることもできるが、せっかくこんなところに来たのに奇岩を見ずして帰るのはどうかと思う。
我々は一番奥の屏風岩まで行ってきたので、二つあとの便に乗ることになったが、その便で来た3組ほどの家族は見残し海岸に下りることなく竜串に戻った。
そのあと、高知道を大豊まで走り、宿泊先の早明浦ダムに向かう。
次の日は日本一の大杉を見て、龍王の滝まで行く予定だったが、悪路に阻まれ断念して、大歩危・小歩危を通って、鳴門ー淡路のコースで帰ることにした。

エリア 足摺岬周辺(高知)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

とても、自然に出来たものとは信じがたい

このボートで竜串に戻る

早明浦ダムのホテルに着いた

新しい施設が工事中

大豊の杉の大杉
入口が分かりにくかったが、道の駅から右奥に向かって登っていく

駐車場は無料ですが、大人一人200円必要です。

巨大すぎて、カメラのファインダーに納まらない

推定樹齢3000年ともいわれている

駐車場から見た大杉

大歩危の船着き場、遊覧する人は見かけない

水の色がきれい

この旅行記へのコメント （1）

• pedaruさん 2020/08/22 05:58:53

  竜串

  ナビゲーターMさん　初めまして
  
  竜串の懐かしい写真を拝見しました。地球の芸術を見た思いです。
  私たちはあそこの砂浜で、可愛い貝殻を拾いました（年甲斐もなく）( ´艸｀)。
  初めての四国でしたので、とても印象的な旅でした。
  
  pedaru