いい湯！ 万座温泉のんびり２泊。

2020/09/04 - 2020/09/06

日本一の硫黄含有量を誇るという万座温泉。湯舟はもとより、付近からかすかに漂う硫黄の香り、浴槽の中に浮かぶ湯ノ花、そして乳白色の湯。どれをとっても本当に素晴らしい！　温泉の中の温泉、といった感じです。

今回利用したのは、　阪急交通社の温泉フリープラン、２８，８００円。金曜日の出発、２泊でこの料金はかなりリーズナブルです。

宿泊したのは、万座プリンスホテル。
軽井沢からホテルまでは送迎バスもあってとても便利に利用させていただきました。

エリア 万座温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

この日の朝、福井で地震があり、東海道新幹線は運転を中止していましたが、こちらはいずれも定時運行でした。

東海道新幹線、運転見合わせの案内表示。

あさま６１１号長野行きで出発！

崎陽軒のシュウマイ弁当で軽く昼食。

軽井沢に到着したときは、滝のような豪雨でした。

ホテルまでの送迎バスは、途中“鬼押し出し”で換気のため休憩。その頃には雲は厚いものの雨は上がっていました。

送迎バスです。ちなみに帰路は普通の観光バスでした。

約９０分で、万座プリンスホテルに到着です。

フロント。密は避けて。

部屋のドアには、消毒済みのシールが。

ビジネスホテル？
正直、せっかくの温泉なのに、この部屋では寛げませんね。

エアコンはなく、この扇風機のみ。小窓は開いています。真夏はちょっと耐えられないのでは？と思うほどです。

部屋の悪口はこれくらいにして、早速、最も楽しみにしていた温泉に。

メインのそれぞれ男性・女性のお風呂入り口。

こちらは、少し上の階の女性専用。ここはなかなか良い、との家内評でした。

乳白色の内湯。湯温はやや高めでした。

勢いよく溢れ出ています。

露天“こまくさの湯”　とにかく素晴らしいお湯と眺めでした。

キツネ・熊出没注意！

１日目の夕食は中華を選択。

このエビチリが一番！でした。

２日目は和食。あまり期待してなかったのですが、中華よりこちらが美味しかった。

先付け。

焼き物。

美味しくて、初日にはしなかった、お代わりも。

朝食は、スタッフの方が取り分けてくれる“カフェテリア方式”

まずまず。

食後、テイクアウト出来るコーヒーサービス。これは良いですね。


やや物足りない感、もあったものの十分すぎるほど温泉を堪能した万座でした。また行きましょう！