青春18切符で行く真冬の新潟　1泊2日

2019/12/28 - 2019/12/29

年末のくそ忙しい時期に急に雪が見たくなった都会っ子が、お金がないため青春18切符を利用し節約旅行を行った記録。

一の宮巡礼野郎と城オタクが行くため、朝早く夕方の切り上げが早いのが特徴。

今回の誤算は年末だったため、休館している施設が多かったこと。

エリア 上越・直江津(新潟)

家を5時前に出発し、大宮、高崎、水上経由で越後湯沢へ。前日仕事でほぼ気を失っており、ここ高崎から写真というものを思い出した。

群馬に入ったところではまだまだいい天気。

そして群馬から新潟にちかづくとこの景色。雪がどんどん深くなっていく。こらが目的なのでテンションは上がっている。

ちなみにこのモグラ駅で有名な土合駅に行くために、水上で途中下車し、わざわざバスでこの駅までやってきた。ネットを見るとわかるが、ここら辺の電車は本数が少なく、一本が命取りになる。

駅入口は地味。

ひたすら階段を下がり続けるとようやくホームが見えて来る。私たち以外は3組程度しかいない。

越後湯沢駅に到着し、バスにて清津峡へ。
もうこの時ほぼ吹雪状態。

清洲峡は有名な観光地だが、バスの時間が1時間～2時間に1本。次のバスが1時間後でその後3時間後来ないため、どうしても次のバスに乗りたくて駆け足で向かう。
ちなみに最寄りのバス停から清洲峡までは徒歩20分くらい。競歩スタイルで15分くらい。

清洲峡入口からアダルトな雰囲気を醸し出す。おそらく違うが、喘ぎ声のような音声も流れており、どうしたもんかと思いながら駆け足で奥に進む。

途中いくつかの写真スポットを通り抜け、ついに有名な場所へ。
下に水が引いており、そこの反射で幻想さが増している。ちなみに端っこは歩けるため、真ん中で自分を映し出し写真撮影が可能。たまたま観光客が3組程度だったためたくさん写真を撮ることが出来た。
休日など混み合うシーズンだとそうはいかないだろう。

なんとか次のバスに乗り越後湯沢駅に戻る。お昼ご飯タイムとする。ポン酒館といって日本酒の試飲ができるお店に入る。ここではお金と引き換えにコインをもらい、好きなお酒を決められたコインを入れ、お猪口一杯分呑める。

ランキング

種類が豊富すぎて迷う

スタッフさんのコメントがあるため選ぶのが楽しい。ちなみにコレが1番美味く、まんまとお土産にも買ってしまった。

酒時々水
私は弱いため水時々酒

またもや日本酒の画像になってしまったが、
その前に越後湯沢から高田駅まで行き、高田城を目指すがもう既に5時前。城の閉城は早いのじゃ、、
仕方なく6時前から居酒屋に入り浸ることとなった。

にしても新潟、日本酒が旨い。

魚も旨い。

いろんな種類の魚

ちなみに貧乏旅行のため2人で6000円の安ビジネスホテルに泊まる。部屋にバストイレがあればどこでもいい。

夜は廃墟ホテルのように見えたが、朝見ると意外と綺麗。もちろん部屋の中も最低限の清潔は保たれてました。

朝ごはん近くのパン屋と朝市でいただく。

そして朝から春日山城へ。早速謙信がお出迎えしてくれる。
ここで悲しいのが春日山城の博物館が年末のため休館のお知らせ。

山の城のためキツイが、いつ敵が現れるのかドキドキスリルをあじわえる楽しい城。妄想ができるのはいい城の証だとオタクは思っている。

これが本当の謙信

そして春日山城を下りると春日山神社がある。

こいつは謙信ちゃん

神社内はこいつらが蔓延っており落ち着かない。

上杉謙信が幼少期を過ごしたという寺

ようやく一の宮居多神社。すごく綺麗だった。最近建て替えをしたらしい。

直江津駅にて見つけたお寿司屋さん
ここは本当に安くて美味しい。確か1000円くらいだった。

直江津から越後湯沢駅に向かう電車では休日天井を利用したプロジェクションマッピングを定期的に行っているらしい。話は分からなかったが意外と綺麗で楽しめた。

帰りは行きと一緒でひたすら電車に揺られ帰る。年末だったからか何とか座って帰り、次の日の仕事に備える。