ニセコアンヌプリ登山と大沼公園花火大会

2019/07/28 - 2019/07/28

　　　山歩き 北海道ニセコ町　　ニセコアンヌプリ　標高1308M(標高差350M)　＋大沼公園花火大会　　ニセコアンヌプリ全行程3時間37分　　ゴンドラリフトで山頂駅～（1時間50分）ニセコアンヌプリ山頂（24分）～（1時間23分）ゴンドラリフトで山頂駅
「日時」2019年7月28日　曇りと霧、午後晴れ
「アクセス」カリンパニ・ニセコ藤山に前泊する。宿よりレンタカーでニセコゴンドラリフト山麓駅に向かう（所要53分）、ゴンドラリフトで山頂駅に向かう（所要10分）

エリア ニセコ(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニセコゴンドラリフト山頂駅　標高約1000Mのところにある山頂駅、山麓駅から山頂駅までの所要時間は10分、料金は山麓駅から片道790円

　山頂駅から緩やかに登り1000M展望台に向かう

展望台からの眺望は霧や雲でイマイチです

少し急登りの道、濡れている石と土が混ざった歩きにくい道です

ヨツバヒヨドリ 　葉が輪状に4枚のところからヨツバヒヨドリと付く。淡紫または白色の小さな筒状花が多数集まって散房状に咲く

ミヤマオトギリソウ　オトギリソウの高山型。高さ20～60cm。径2ｃｍの黄色5弁の花をつける。葉の表面に褐色色の油点をつける、葉身は広披針形で互生

歩きにくい、少し急な登りがまだ続きます

歩きにくい、少し急な登りがまだ続きます。下りが心配です

ゴゼンタチバナ　高さ5～15cm、葉は2枚対生にそれぞれ2枚の葉が付き6枚に見える。花は白い4枚の総苞に囲まれている。赤い実が付く

エゾシオガマ　高山帯に生える。高さ20～50ｃｍ、葉は互生し、三角披針形で先端は鋭く、縁は鋸刃。花は黄白色の唇形の横向きにネジレた花をつける

最後の急登りです

エゾフウロ　フウロソウの仲間で高さ30～50cm、枝先に直径2.5～3ｃｍの淡紅紫色で5枚弁の花を2個付ける。葉は掌状で5つに深く裂け、更に細かく裂ける

歩き始めて1時間50分ニセコアンヌプリ山頂(1308M)に到着。歩きにくい状況でしたが、コースタイムの2倍以上かかりました

山頂には観測所跡の碑が建っていました

エゾゼンティカ　キスゲ亜科の仲間、ノカンゾウの変種ともいわれる。橙黄色の細い6弁花、葉は扁平。キスゲに比べ花柄が無い（短い）

山頂からの展望もイマイチでした

ニセコアンヌプリ国際スキー場にある3本のゴンドラリフトの内の1本ニセコアンヌプリゴンドラです

山では見られませんでしたが、車移動中にちょっと見ることが出来た羊蹄山（蝦夷富士）

ピザやパスタを売りにしているPIZZERIA e RISTORANTE。大変美味しかったです

民宿ゆっくり大沼　安価なのは良いのですが、朝夕食とも仕出し弁当だったのは残念です

夕食後、宿屋傍の大沼公園に行き花火大会を見る

打ち上げられた花火、公園広場に大勢の人が見物していました。ツーリストツアー用の席も設けられていました

打ち上げられた花火、合計時間30分ほどの花火大会でした