2017新春にコタキナバル　ラフレシア見れた

2017/01/04 - 2017/01/09

2017年1月、マレーシアのコタキナバルへ行ってきました。

コロナ流行により海外旅行に行けないので、過去の旅行記を書いて寂しさを紛らわせようとしているのですが。

4年前のパソコンクラッシュによりデータ喪失しており、写真が少ない…。

奇跡的に残っていた写真で書いております。


参加メンバー
40代夫婦+幼稚園年中長女+小２長男

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 大韓航空 ジンエアー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

2016年、10月ごろ、年末年始はどこに行こうか考える。

とにかくビーチに行きたい。
去年行ったセブでもいいなあ。
東南アジアのビーチは近いし、物価が安いのがいいよね！

このころは旅行はツアーで行っていました。
HISの窓口で「コタキナバル5日間」が予算内なのを発見。
雨季だけどそれほど気にならない程度の雨と書いてある。

夫はコタキナバルでラフレシアを見たいとのことで、コタキナバルに決定。

2017年1月、
極寒の北海道新千歳空港から、仁川空港経由でコタキナバルへ！

新千歳空港8時発なので、空港近くのホテルに前泊して空港へ向かいます。
写真は早朝の新千歳空港。
年始のピークシーズンを過ぎていたせいか、早朝だったせいかほぼ並びませんでした。

新千歳⇔仁川は大韓航空。
仁川⇔コタキナバルはジンエアー。

「ジンエアーは新千歳ではチェックイン不可でございます。
仁川空港の搭乗ゲートでチェックインをお願いいたします」
りょうかい！

新千歳空港 空港

ジンエアーは事前に座席指定ができないので、子供一人になったら困るなあと思い、早くから搭乗ゲート前で待っていました。

でも係の人が来ない…。

搭乗1時間半前くらいに来たので、座席指定とチェックインをして一安心。

HISの人は、子供連れだから並び席になるよう配慮してくれるはずと言っていましたが。
ならなくて個人交渉することになったら面倒というかそんな語学力ないので、早めに並んでいました。

仁川国際空港 (ICN) 空港

ジンエアーは、３－３座席。

LCCとナショナルフラッグの中間、AIRDOみたいな感じ。
簡単な機内食と毛布が有るほかは余計なサービスはありませんでした。

コタキナバル空港に着くと、HISの現地ガイドの方が待っていてくれました。

ホテルはシャングリラタンジュンアルにしました。
セブのシャングリラマクタンがいいと聞いていたので、コタキナバルのもいいのかな？と思ったからです。

このころは海外に行けるというだけで浮かれて、下調べを特にせず。
シャングリラにはホテル利用者のみの特典もあったのに、全然使わず…。
帰国して知った…。

この時の苦い経験から、現地に行くのは復習かというくらい予習して行くようになりました。
現地での時間が無駄にならないし、また下調べ自体もすごく楽しい！

シャングリラズ タンジュン アル リゾート&スパ ホテル

確か２日目くらいに往復6時間かけて見に行きました、ラフレシア。

HISのガイドさんにラフレシア見に行きたいと相談したら、
「咲いているかワカラナイので、確認して咲いていたら、車をチャーターして行くことになりますネ」。

ガイドさんとドライバー、我々で出発。

キナバル山※イメージ。

キナバル山の山道を進みます。
途中民家に寄りお手洗いを借り、チップを払いました。

はるばるやってきて見ることができました、ラフレシア。
が、子供たちは興味無し。そりゃそうだ。

花が見れるかどうかは運によるところが大きく、見れた我々はラッキー？


ラフレシアの生息地は個人の敷地内のようで、料金はガイドさんに言われた額を地主の方に渡して見学。

キナバル山は寒いと聞いていたけど、ここはそれほどではなかったです。
でも虫よけも兼ねて長袖着用。

北海道在住だとこのころは日本脳炎の予防接種がされなかった。

「旅先でケガしない、病気にかからない」
ことをモットーにしているので、長袖を装着しました。

この花は盛りを過ぎた時から臭いを発するそうです。

この時はまだ臭いはしませんでした。

つぼみが真っ黒でまん丸で大きくてちと怖かった。

次の日は、HISのオプショナルツアーでスパンガール島へ。

参加者は我々4名のみ。
スタッフの方が多い。

天候が良くなくて、お魚も少なめ。
雨季ですからね。
でもバイキングの食事がすごく美味しかった！

スパンガール島 ビーチ・海

ガイドのお兄さんたちはとてもきれいな英語を話していました。

帰国して少し調べたら、マレーシアでは算数の授業は英語でしているくらいなんだそうですね。

港で島への船に乗る前に、
「妊娠していますか？」と聞かれ「いいえ」と返答。

すると夫が自分の腹を指し、
「僕は妊娠してイマース」
みたいなギャグを放ってしまった。

笑ってくれてありがとう、お兄さん。

この島には小さなサルがいるそうです。
荷物をもっていってしまうようなので、
手荷物は全てロッカーに入れてくれとのことでした。

そのサルは見ることできず。

最終日はたしかホテルのシャトルバスで動物園へ。

オラウータンの場所のみ係の人が見はっていました。

オラウータン
※イメージ。

最終日、オラウータン（人形）とともに帰国です。

集合時間の前から玄関で待っていました。
ガイドさんが
「早いデスネ～。集合時間に来ないお客さんがいて、探し回ったらプールにいたことアリマシタヨ」。

この方が言うには、HISは他社より規則が厳しいそうです。
例えばお客さんが集合時間に来ないとかもすべてガイドの責任になるとか。
大変だ。

コタキナバル→仁川はジンエアー。
無事並び席取れました。

空港はとても新しく大きかった！

来年はどこに行こうかな？

うん、今度こそセブ島のシャングリラマクタン（写真）へ行こう！
旅行上手ないとこいて、彼女が何度も行くほど好きなホテルと聞いていたので。

ツアーで調べてみると、た、高い！

そういえば、いとこは当然のように個人手配で旅行している。
よし、私も個人手配してみる？！

というわけで、2018年からようやく個人手配で旅行へ行くようになったのでした～。

早く旅行に行ける世の中になりますように。