ほぼ、ススキの原一の湯宿泊記　2020

2020/07/23 - 2020/07/24

首都圏の新型コロナ感染拡大傾向の見られる昨今、旅行は
難しい立場に立たされているように感じます。

今回、県内移動で、出来る限り感染予防を心掛け
約半年ぶりの旅行記をアップさせていただきました。

自粛疲れの？少しでも解消に役立てば
幸いです。

エリア 仙石原(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

先ずはお墓詣り。
日帰りももちろん可能ですが、今回は箱根泊なので
東名渋滞に巻き込まれてのお昼着。
ちょっとだけ県外。

チェックインまで間があったので
道の駅「すばしり」さんへ。

道の駅、何か月ぶりだろう。

こーいうの見るとワクワクしません？
お土産選びの参考になります。

富士山のふもとにある道の駅です。
富士山グッズの多さも、外国人観光客を意識しているようですね。
早く往来が安全に復活するといいですね。

2階に足湯がありました。
1階でタオルも販売しています。

乙女道路経由で箱根は仙石原へ。
ススキの原一の湯さんの隣はファミマ。

本日の宿

入口左側には昨年オープンの別館

全６７室に対し駐車場はやや少なめ？
右手に本館。

本館施設図

ロビー・大浴場・レストラン棟

15:00　ややフライング気味にチェックイン。

先約あり。ロビーにて
少々待ちます。天井が高く開放感あります。
アルコール消毒用ボトルも複数あり。
フロントにはビニールカーテン。
スタッフはフェイスシールド（暑そう・・）。
新しい生活様式に慣れないと。

チェックインカウンターは寄木細工模様。

世間話もしたいのですが、そこは我慢。
携帯の予約画面をみせてリスク低減。
体温チェックもしっかり受けてお部屋へ。
浴衣はチェックイン時フロントで受け取りました。
駐車場利用の方はナンバー（数字4桁）を聞かれるので
予め覚えておきましょう。

フロント反対側に大浴場。
要所要所にアルコール設置あり。

露天のお湯は濁り湯でお肌ぬるぬる。
効果ありそう。

渡り廊下を抜けて宿泊棟へ。
風が強くなければ傘なしで行けそう。
口コミで指摘されてたすべりやすさは
マットで対策済。

宿泊棟２階
廊下も部屋も無駄なスペースはないので
引き戸タイプ。

いざ入室

入って左手に洗面所・トイレ。

アメニティは
歯ブラシ・ひげそり・ヘアブラシ
シャワーキャップ・綿棒など

今回、空いていたのでファミリールーム泊
窓の向こうは客室露天風呂

部屋菓子はウエハース

部屋から玄関方面を見るとこんな感じ。
布団はチェックイン時から敷いてありますが
リビングとは別なので圧迫感などはありません。

枕元のUSB端子や電源コンセントは便利ですね。

外国人観光客を意識してか
座椅子はかなり高めで半椅子みたい。

くつろぎ易い。

エアコンの吹き出し口。
これ以外にも吹き出し口は窓手前やトイレにもあり。
湯上がりの火照った体を一気に冷やしてくれます。

脱衣所は狭め。

客室露天風呂も温泉というのが有難い。

不要のクリアファイルを
マスクケースにして持参してみました。

と、思ったらうっかり
TV横にマスク置いてる・・・

天井が高く開放感が高いです。

廊下でスタッフの方とすれ違う時
満面の笑顔（マスク越しですが）で
「こんにちは　行ってらっしゃいませ！」
と元気に送り出され、来てよかったなぁ・・・としみじみ。
単純ですが
日頃のもやもやが吹っ飛んだ感じがしました。

ススキの原を目指しますが、雨が降ってきて翌朝に。

客室露天へ。
大人二人が十分に入れます。

洗い場は激狭（笑）

客室露天と言うより
客室風呂というコメントがありまして
少々心配してましたが

窓を開けると開放感もありました。

本館は木々を眺めながらの露天感覚を味わえました。

18:00　レストランで夕食

６０分飲み放題が付きますが
感染予防のため現在は、宿の方にオーダーします。
待つこともそれほどありませんでした。

飲み放題メニュー

外食も久しぶり。

久しぶりの宿泊でお刺身付きを選択。
リーズナブルな宿泊費なので
食事はあまり期待していませんでしたが
いい意味で裏切られました。

前菜数々

メインは豚バラのだししゃぶ。
ボリュームもあります。

金目鯛煮付け

小ぶりでしたが、すでに結構食べてるので
このくらいが完食にはちょうど良いかな。

白ご飯も美味しく、満足しました。

翌朝、恒例の朝散歩。
フロントを通らず外出できるのは
早朝散歩する私たちには好都合。

湿原から外輪山を望む。

7月後半でも紫陽花がきれいです。

ススキ草原

緑色ですがこれはこれで気持ちいい。
ざわわ　ざわわしてます。

紫陽花の仲間？

昨年10月の降雨災害の爪痕でしょうか？

知ってはいましたが
行き止まりの看板を見て折り返します。

折り返しの風景

宿まで、ここまで往復約40分。
もう少し歩きましょう。
宿を通り越してみます。

すぐそばには以前泊まった
リカーブ箱根

ここのバイキング美味しかったなぁ

釜めし出来るまでひとっ風呂なんて良いですね。
向かいにはお寿司屋さんもあって、
仙石原は素泊まりでも夕食には困らないかも。

7:45 朝食
ご飯のお供がいっぱい。

卓上調味料は撤去され、事前に必要量以上を
準備してくれています。

汁物。とろみついてます。

メニューはこちら。
会話しなくていいように食事の説明は
あらかじめ記載済み。

9時
温泉が搬入されてきました。
私の車の前に駐車されそうになり
急いでチェックアウト。

箱根駅伝のコースを通って帰宅します。

一の湯は、箱根に１０施設を展開する企業

帰り道にもありました。

帰路にちょっぴりお買い物

お昼前に帰宅できました。
約半年ぶりの１泊旅行。

宿の方と会話があまり楽しめなかったり
入浴後のマスク着用など
煩わしいこともありますが
旅行者側もルールを守って楽しい旅行を
作り上げていけたらいいですね。