花を見ながら、脚力強化・・・はままつフラワーパーク

2020/06/27 - 2020/06/29

緊急事態宣言も解除され、県をまたぐ移動も可能になった6月。とても久しぶりに東海の友人を訪ねました。飲んだ翌日にドライブでもしようかと、浜松周辺を走りました。餃子やうなぎ、果物など美味しい食べ物も多いし、浜名湖の周りには観光施設も多くあります。

どこかに見どころにたどり着くだろうと言う走り方でしたが、カーナビに「アグリス」と書かれたポイントがありました。駐車場へ入って見ると「アグリス浜名湖」が名前の様で、地元の野菜や花を売っていました。ただ、のんびりと起きて遅く来たためか、かなりの野菜が売れたようでからっぽの箱もありました。見た目の雰囲気は農協の直売所か道の駅の様に見えたのですが、季節にいちご狩りができるそうです。

そこから少し進むと、大きな駐車場が見えました。「フラワーパーク」があったので立ち寄ってみました。本当に予定もなく、行き当たりばったりです。時節柄、入場券を買う前に検温を受けました。中に入ると、大きな盆栽が出迎えてくれました。「大物盆栽展」の様ですが、ここまで大きいと普通の樹木のようにも見えました。

音楽が池の方から聞こえてきたので進むと、噴水のショーでした。曲にあわせて噴水が高く上がったり、広がったり変化がありました。このショーを見下ろすように見ていたため木が付いたのですが、このパークの敷地はかなりの高低差があるようです。地図は平面的に描かれていましたが、良く見ると「←坂道→」のマークがかかれています。そのため、園内を乗り物で移動できる「フラワートレイン」が走っていました。

「ローズガーデン」「大温室」「ホワイトガーデン」などなど、花を見るポイントが園内全体に広がっているため、歩くとかなりの距離と高低差がありました。そのためかモノレールや思いやりエレベーターもあったのですが、数は少な目。花しょうぶ園は坂を下って奥の方だったので、見学をあきらめました。

行った季節が良くなかったか、春の花は終わりごろ。夏の花はまだ咲き出さない。なんとも中途半端な季節に行ってしまったものだと反省しました。花の見学は通りがかりではなく、開花情報を調べて行くべきですね。それでも、アップダウンのある道をかなり歩いたため、脚力は鍛えられたかな。

エリア 浜名湖(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

天気が良いのでドライブ。浜名湖周辺を走ります。

浜名湖 自然・景勝地

カーナビにポイントがあったので立ち寄りました。

アグリス浜名湖 名所・史跡

春はイチゴのようですが、この時期はスイカが並んでいました。

農家さんの栽培した野菜、売り切れた籠もいくつかありました。

すぐ近くに、フラワーパークがありました。

はままつフラワーパーク 公園・植物園

入口から園内へ、大きな盆栽が出迎えてくれました。大人の身長より大きくて樹木のようですが、樹形は盆栽していました。

音楽が流れて噴水ショーが始まりました。

曲に合わせて吹き出す水が変化します。

モノレールがありました。ここまで来るだけでも、階段を下る、橋を渡る、階段を登る。

高低差に足が疲れて、すぐに乗ってしまいました。

降りた先は、芝生と花壇の広場でした。遠足で大勢来ても、ゆったりとお弁当が食べられそうな場所です。

歩いて登るパワーは無くて、帰りもモノレールのお世話になりました。

大温室、緩い登りを歩きます。

綺麗に花や植物が並べられています。民営の温室に見られる特徴でしょうか。

記念撮影スポットを意識したような雰囲気。公営の植物園とは目的が違うので、きれいな造園になっている感じがします。

奥は、バリガーデンになっていました。

ここにも撮影コーナーがありましたが、全体的に熱帯植物が自然に近い形で配置され、森の中に来たような感覚がありました。

温室から外に出ると、ローズガーデンに入りました。

まだ花は咲いていたのですが、しおれ気味で最盛期は過ぎていました。

ホワイトガーデン、白い花の種類が集められていました。

この先まだ歩けば菖蒲園や水芭蕉もあるようなのですが、坂道を降りて歩くようです。ずっと歩いていたので諦めました。

出口へ行くには、お土産などの売店を通ります。花にまつわるものや、浜名湖の名産が売られていました。

帰り道は第二東名で戻りました。