2020/07/18 - 2020/07/20
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ヒコにゃんさん
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眺望素晴らしかった。お天気よかった。めちゃくちゃしんどかった。山頂にたどり着け、心から嬉しかった!よかった!
この感想文は登山翌々日の未明に書いてますが、今でも昨日の八ヶ岳赤岳登山のことで頭がいっぱいです。それぐらい強烈なインパクトのある登山でした!
「八ヶ岳」。11年前、蓼科山に登った帰り、八ヶ岳を初めて見ました。「すごい!」。そのころから八ヶ岳は頭の中にありました。~いつかは登りたい~。
しかし、私の持ってる本では一泊二日と書いてあるので、後回しにしてました。
今年6月、美ヶ原で八ヶ岳を見て思いが再燃しました。日帰りできないか検討開始。
美濃戸口赤岳山頂往復はコースタイムは10時間くらい。早朝出発ならひょっとして日帰りいけるかも。
7月19日の八ヶ岳の天気予報は晴れ。ということで、今回の登山を決めました。
結果、コースタイム10時間に対し、11時間かかりました(汗)。
私と息子、今回の行程が肉体的にも精神的にも疲労度的にも、日帰りの限界と悟りました。そして、登山道では抜かされまくりました。午前7時までに美濃戸や清里の登山口を出発する登山者は「猛者」ばかり、痛感しました。「落ちこぼれ」気分を味わいましたが、そんな我々でも、なんとかギリギリ赤岳日帰り登山が出来たというのが実感です。
こんな我々でも歯をくいしばって頑張ればなんとかなる。
山登りっておもしろいなあ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月19日土曜日午前7時自宅を車でスタート。
お昼頃、中央道屏風山PAに立ち寄りました。 -
ここのはなまるうどんが私のお気に入りです。
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長野県岡谷市に到着。向かった先は岡谷市諏訪市の市境諏訪市側にある矢木温泉。番頭はなく無人のお風呂。内風呂のみですが料金はお安く大人一人240円。
いい湯でした。翌日もお世話になりました。 -
ホテル近くの食堂で夕食
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ボリューム満点でお値段はリーズナブル。お通し代を取らない。土日とも地元の人でいっぱい。いい食事処に巡り合えてラッキーでした。
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さて翌朝。朝4時、美濃戸口バス停に到着。ここに車を駐車しました。ヘッドライトを付けて、4時10分登山スタート!
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道をちょっと進むと分岐あり。左側選択。その後林道歩き。車4台に抜かれました。
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明るくなってきました。5時前、美濃戸に入りました。
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登山口。憧れの八ヶ岳登山。胸が高鳴ります。
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登山道入り口。行きは南沢ルートを選びました。
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一つ目の橋。この後、何度も橋を渡りました。沢沿いに登っていくルートです。
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行者小屋のちょっと手前。ガスがかかり不安。今日いい天気になってほしいと心から願いました。
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7時半頃、行者小屋に到着。屋根越しにギザギザの山並み眺めました。しばし休憩。水補給。
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行者小屋から先は、文三郎尾根ルートを選択。階段の連続。しんどい。ちょっと登るとハアハア。ペース激落ち。抜かされまくりました。
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なんとか、赤岳阿弥陀岳分岐点に到着。稜線に出ました。
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北側の山並み。絶景です。これぞ八ヶ岳の山並み!
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目指す赤岳。遥か彼方に見えました。
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お花発見。コマクサかな?「頑張れ」と言ってくれてます。
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この花も「頑張れ」と言ってるように思いました。後でこの花の名前調べとかないとあきませんね。
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最後の急登。
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頭痛がしてきました。体がいうこときかん。しんどさ限界。数歩進んで立ち止まりの連続。もちろん抜かされまくりました。
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10時20分。スタートから6時間あまり。
やったー!到着!
「赤岳山頂」と書いた棒のところで私と息子の記念写真を親子で来ている少年の方に撮影頼んだが取れておらず(涙)。
赤嶽神社に手を合わせました。無事ここまで来れたことに感謝。ありがとうございました。 -
証拠写真!
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晴れてよかった!
西側を撮影。阿弥陀岳。 -
北側を撮影。北八ヶ岳の山々が続いてます。いい景色。
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遠く、雲の間に諏訪湖。
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頂上小屋から赤岳山頂を眺めました。
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赤岳天望荘で昼食。ここは6月20日から営業していると聞きました。やってる山小屋もあるんやね!
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昼食はカレー。¥800×2人分
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この岩の稜線ルート狭い!怖かった。
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赤岳横岳の鞍部に到着。
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地蔵の頭。
我々をお守り下さりありがとうございます。
手を合わせました。
ここから下りました。 -
下る途中にもお地蔵様。手を合わせました。
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行者小屋からの帰りは北沢ルートを選択。ここは赤岳鉱泉。水冷たくて美味しかった!水補給。
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北沢は、南沢に比べ明るい雰囲気。
私、個人的には、南沢ルートより北沢ルートの方が好き。 -
無事下山完了!ここは八ヶ岳山荘前。アルピコ何とか号新宿行きというバスがスタンバイしてました。八ヶ岳山荘に駐車場代500円を払いに行きました。
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さかのぼること3年前、田中陽希君がここに来ていたらしい。彼は自主トレの場所として八ヶ岳を選んでいたのか。なるほど。うなずけます!
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この日も八千代食堂で夕食。天ぷら定食。うまかったー!
ホテルに帰りました。クタクタ。バタンキュー。
翌日、無事家に帰り着くことができました。
旅行記長くなりました。最後までお読みいただきありがとうございました。
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