とらべるまんwithコロナの北海道2020年　雨の移動　ワインの国？城？　6月29日

2020/06/29 - 2020/06/30

楽しかった旅も終盤。本日は池田町まで移動です。
阿寒湖、オンネトーを経由して池田まで行きますね。

何とか雨は我慢してくれていますが、いつ振り出すことやら。
阿寒では木彫り製品など自分へのご褒美を購入。
池田を訪れます。

エリア 阿寒(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も朝4:30起床。
昨晩結構飲んでたけど、摩周湖が起こしてくれたようです。
全く朝寝坊できませんね。4:55 1144km出発。
こちらから山が見えます。という事は・・
5:07-5:30 1155km
摩周湖第3展望台に走ります。
振り返ると眼下に硫黄山

少し引いてパノラマ風景。
硫黄山もキレイだけど、摩周湖。摩周湖。
摩周湖側は霧ということはよくある話です。

摩周湖第三展望台 名所・史跡

階段を駆け上ると、そこには・・
湖面がしっかり見えます。

左に歩くと展望台。
先客が居ます。
柵の向こうから覗いています。あの先は崖では。
やばい、見てはいけないもの？

3頭　親子の蝦夷鹿でした。こんな急斜面が歩けます。
写真では感じませんが、傾斜45度以上あります。

待ってました、摩周湖。
今回、本当に最後のチャンスに姿を見せてくれました。
空が青くないけど、いいんです。

摩周ブルーではないけど。いいんです。
またこればいいんです。
摩周の青さは永遠ですから。

こちらは第一展望台からの眺めです。
やっぱり第三展望台の眺めが好きです。
もう一度第三展望台で眺め、満足してお宿に戻ります。

摩周湖カムイテラス 名所・史跡

下山途中、鹿が飛び出してきました。
車は急に止まれません。
何とか回避して、お宿に到着。
6:10 1172km

宿に戻りました。摩周湖が見えて満足です。
宿の周辺を散策しましょう。

この付近にはカラスも多く、6月はひなを育ててますので
襲撃してきます。ご注意。

散歩途中、川湯温泉駅方向に見える、硫黄山を眺めます。。

牧草の向こうに硫黄山

牧草地の脇にキスゲが咲いてます。

こちらが　くりーむ童話の本店です。

くりーむ童話 グルメ・レストラン

柵を押しのけ草を食べる、馬を見かけました。
農耕馬ですね。

川湯パーク牧場 動物園・水族館

こっちは仔馬と親馬。

お宿に到着。1時間ほどの散歩でした。
釧網線の川湯温泉駅から徒歩6分です。

旅・人・宿 あさ寝坊 (Guesthouse ASANEBOU) 宿・ホテル

外国人客も多いので（コロナ前ね）英語併記ですよ。
極寒地なので玄関は2重扉です。

今度はこれを着て旅しましょう。
何か良いことあるかも。
2泊お世話になったお宿を出発です。
住み着きたい気持ちを抑えて。。。

いよいよ残り1泊です。
8:36　1172km 出発

阿寒に向かいます。
2日前に寄り道した道の駅です。
8:58-9:12 1190km
2日前にも来た　くりーむ童話です。

道の駅 摩周温泉 道の駅

気づいたら摩周ルビーソフトを食べてます。
いちごみるく味。
摩周ブルーではありません。それは摩周湖のあいすです。

大雨の中、国道241号を爆走。
途中、双岳台、双湖台は全く何も見えないので通過。
この区間は雨量規制があるので注意。う回できません。
阿寒湖駐車場に到着。今日は無料開放中。
9:51-12:11 1229km

阿寒湖 自然・景勝地

まず、阿寒湖畔エコミュージアムセンターを訪問。
まりもの説明が在りました。

阿寒湖畔エコミュージアムセンター 美術館・博物館

お土産でも売ってます。1~3cmぐらいが主流。
お土産屋さん曰く
水道水でも育ちます。週2回の交換。
15～20度がベストな水温。30度以上は危険。（夏どうする）
水流がないと丸くならないので、時々揺らす必要がある。
野球ボールサイズになるのに100~200年。

そんなに待てない。

ここで11年前にもこれを買いました。湖畔屋です。

よーく見ると彫りが簡略化されてます。
効力は低下してないでしょうね。

こちらも11年前に購入。
こちらの写真の品は売り物ではないんです。展示品。

左側が11年前。奥と右が今回購入。
彫りが甘いのと、髭がありません。サイスも少し小さいです。
生産数増大対策なのか、製作者の高齢化なのか、質の低下は否めません。

アイヌ模様の彫りアクセサリーをこちらで購入。

阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

左は摩周湖第一展望台限定色。byえぞりす民芸店
右は裏に名前の彫りと製作者のイニシャル入り。byオイナ民芸店
値段はフクロウの6倍しました。どちらも魔除けですが効果は・・・
こういった彫り物は北海道のあちらこちらで見かけましたが
最近はほとんど見かけません。ここでも後継者問題が大きいです。
あれこれ見ていたら12時過ぎです。
オンネトーへ急ぎます。

12:31-12:53 1251km
今では超有名。
湖面の色が見る場所や天候で変わるんです。
また湖面に映る、雌阿寒岳と阿寒富士が良いんです。

オンネトー 自然・景勝地

場所を変えてしばらく粘ります。
本日、雌阿寒岳、阿寒富士はお休みでした。

足寄に走ります。

国道241号を南下。足寄の突き当りに道の駅を発見。
13:46-14:13　1300km
旧足寄駅です。入口の前には、松山千春の石碑がドーンとありました。
ボタンを押すと「大空と大地の中で」の歌が流れます。
館の中には松山千春ギャラリーが。町の英雄。

道の駅 あしょろ銀河ホール２１ (旧足寄駅) 道の駅

昼ご飯
足寄産いちごソフトです。

14:56-15:02 1346km
池田駅　駅前にはワインオープナーの巨大モニュメント
いくらワインが名産物ですが、なんでかな？

ワインオープナーモニュメント 名所・史跡

この旅で、有人駅をいくつか訪問しましたが、今年の新入社員らしき若者が
研修でしょうね、窓口対応していました。この駅もです。
入場券を窓口購入する者などいないのでしょう。だいたい、マルスの操作に戸惑い、先輩が奥から出てきていました。

こちらにそびえるのが、リニューアルオープンしたばかりのワインの城です。
15:06-15:52 1348km

ワインの貯蔵庫。ここで発酵・熟成しています。
コロナの為、見学場所は限定。あまり見るところは有りませんでした。が
お土産の購入に時間を費やしてしまいました。

給油して十勝川温泉に移動。
317km 19L 16.7km/L

十勝川温泉は富士ホテル温泉に行きました。
茶色の植物性モール温泉。お肌に良いですよ。
温泉の後は十勝平野を眺めに展望台へ。
16:51-17:04 1366km

十勝が丘展望台 名所・史跡

眼下を十勝川が悠々と流れます。
川の流れは右（帯広）から左（池田）に西から東に流れています。
池田付近で南東方向に流れを変え、太平洋に注いでいます。
日高山脈から流れる札内川は北東に流れてから帯広で十勝川と合流しています。
でもどうして、どちらも帯広から南下して太平洋に流れないでしょう。
地形って不思議です。

まだ時間があるので、ハルニレの木へ
17:41-17:47 1400km
昔は看板も何もなかったけど、今や立派な観光地

はるにれの木 名所・史跡

十勝川の河川敷にどっしりと立っています。

本日のお宿に入ります。

18:00 1431km
本日の夕食です。
ワインの国なのでワインを飲みながらの食事
ここでも行者ニンニクが出ました。

ワインの国 宿・ホテル

今日は、269km走行
幸いに移動中だけ雨が降っていたので、それなりに風景が見えました。
いよいよ明日は帰宅です。