-----------------------------------------------------------------------------<br /><br />☆以前に訪れた記録をこのstay home期間にまとめて仕上げようと奮起いたしました。<br />お暇なときに読んでいただければ幸いでございます☆<br /><br />-----------------------------------------------------------------------------<br /><br /><br />本日はヘルシンキから高速船にてエストニアの首都タリンへ向かいます☆<br /><br />前から行きたかったタリン☆<br />一度計画するも飛行機の機材不調で欠航になり行けなかったタリン。<br /><br />さあ出航デス☆

白夜のフィンランド　女子旅　2　ちょっと海越えタリンまで

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2017/07/19 - 2017/07/19

209位(同エリア1478件中)

エリア

タリン(エストニア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

同行者: 友人

交通手段: 船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

タリンへの高速船はTallink Silja Lineデス。⇒訂正：申訳ありません・・・よ～く思い出してみると、利用したのはタリンクではなかったデス。
リンダラインでした（汗）
タリンへ渡るには「オリンピアターミナル」ではなく、「西港」へ。⇒訂正：これもサウスポートのマカシーニターミナルだったと思います・・・。
何もかも間違っていた・・・申訳ない・・・。

ただ当時の記憶が定かでなく、ここには細かく記すことは避けようと思います・・・
当時このフェリーで覚えていることは、往復で予約すると割引がきいたこと。
オンラインで予約をしていたのですが、何度か時間が変更になりその都度予約調整をした記憶があります。
ターミナルも建設途中だったのか、だだっぴろい倉庫みたいな雰囲気だったような・・・
無事に乗船☆
席に座って朝ごはん～～～。
ヘルシンキの空は何だかどんよりしてます。
タリンは晴れているといいなぁ。
向こうにはVIKING LINEのフェリーが見えます。
あっちの方が料金は安かったのですが、リンダラインの方が時間がかからないし本数も多いのでこっちを選びました。
船が動き出した。
この岬がヘルシンキの突端なのかな。
どんよりした天気・・・小雨も降り始めた・・・
気を取り直して朝ごはんデス。
お米のミルクリゾットみたいなのがパイ生地の上に乗っているもの。
ほんのりと甘いデス。
karjalanpiirakka：カレリアンピーラッカというらしいデス。
フィンランドのソウルフードなんだって。
もぐもぐして、おしゃべりしていたらタリンに到着。
2時間ちょい乗ってたと思います。

タリンは快晴～☆
やったーーーーー！
相棒とNちゃんを激写(笑)
「晴れてて良かったね～☆」
それではタリン市内へ向かってしゅぱ～つ！

前方にはいかにも「ソ連」時代の何か建造物がドデーンと迫っております。
これなんなんでしょうね。

この階段ピラミッドみたいなデカい陸橋のような何かを越え、しばらく歩くとタリン旧市街へ着きます。
地図を見なくとも皆さん行く先は同じなので、迷うことはありませんでした。
はい。
タリンの城門デス。

ハンザ同盟の都市。
中世の街なみ。

どきどきする～～～☆
思っていた通り。
しょっぱなから可愛い☆
真正面には聖オラフ教会が見えます。
確か世界遺産だったかな。
オマケにとてもきれいな街デス。
酒屋さんの窓に・・・なじみのある「あのこ」が！
常陸野ネストビアー☆
さすがワールドワイドなクラフトブルワリー。
人形の頭の上に「Olde Hansa」
ここはガイドブックなどにも載っている中世スタイルのレストラン。
創業も15世紀だったと思います。なにしろ古い。
有名デスがワタクシ達はスルー。
ちょっと興味はありましたが、それよりも行きたいカフェがあってそこを探しているところデス。
前にTVで見たの。
そのカフェへ行くその細い路地がなかなか見つからな～い。
職人の中庭にあるカフェ
Pierre Chocolaterieデス☆

何しろこの中庭の雰囲気を楽しみたくて来ちゃいました☆
名物のチョコレートケーキを前に満面の笑みなお二人(笑)
ホットチョコも名物なのですが、チョコ×チョコは甘すぎる・・・
ので諦めました。
ケーキの名前は忘れちゃったケド、全部チョコケーキ
ワタクシもにっこにこデスね(笑)
ケーキの中はこんな感じデス。
もう、ほぼほぼチョコ！
チョコの塊を食べているみたい！
まったりカフェ時間。
奥ではチェロの生演奏が。

セロ弾きのNちゃんはふぅ～んって顔してます。
夏の青空の下、ホントに気持ちいい～。
探せて良かった。
来たかいありました。
まったりブレイクタイム後は職人さん達が小さなショップを出している路地を練り歩きデス。
ここでは木製の北欧式コップとボタンを大小たくさん購入。
ニットなどに木のボタンって可愛いからたくさん仕入れておくのデスよ。
カタリーナ通りというみたいデス。
城壁の下の通路。
こういう路地ってマジ萌える。
城壁にそって上に上がれるところまでてくてくと・・・
ここいら辺りは城壁沿いにニットの露天街になっています。
ここでもお目当てがあって、手編みの模様編みを探します。
何とか見つけたのはカーディガン1着と長靴下。
見つけられて良かった～。
工業生産品は沢山お土産物みたいに売っているのですが、手編みが欲しかったのデス。
もうこれもいつだか見たTVで紹介されていて、どうしても欲しかったの。
さて、お目当てのニットも手に入れたし、城壁に上りますよ。
中世の城壁を歩けるなんて、なんて最高なんでしょう！
まずは塔から市街を
高い所がコワイ姉さんはへっぴり腰(笑)
Nちゃんに押されながら歩きますが、手すりから手は離しません(笑)
すっごくかわいい街並み
タリンの城壁の説明デス。
皆さま頑張って読んでくださいね。
ザックリとでは、13世紀にたてられて北ヨーロッパでは3世紀の間最強を誇っていたそうです。
ざっくりと(笑)
中世の騎士たちもここを通ったんデスかね。
はぁ、エモい。
かすかな記憶デスが、おそらく聖オラフ教会だと思います。
どうだったかなぁ。
多分、ということで見守ってくださいませ・・・。
もちろん高い所は怖い姉さんデスから、尖塔に上ったりはしないわけデスよ。
なので印象も薄いのだと思われます。
こんな紋章ばかり撮ってますね・・・。
これなんでブレブレ・・・
鮭の絵柄が珍しかったのか？
ピンぼけのおかげで下のお名前の部分が読めません・・・
残念。
エルダーフラワー
どこで咲いていたのか？
シロップ漬けにすると喉のお薬になる。
実はジュースになる。
お役立ち植物。
街を一望できる丘へ登りました。
遠くにフェリー乗り場まで見えます。
ホントに小さな街デスがとても見ごたえのある街で、1泊しても良かったな、と思います。
すぐ近くにカモメが！
目力つぇ～。
カモメをみると「盗賊カモメ」だと思え。
とは我が母上の談。
目がいいのかなんでも上空からかっさらいに来ますよコイツ。
道端のスイートピー。
さやえんどうになっている・・・
丘からてくてく降りてきたところデス
なんだか立派なお屋敷だなぁ。
なんの建物なのか分からないケド。
下りきったところにある公園デス。
緑が美しい。
水辺に鹿だ！
と思ったら銅像だった・・・
騙されたぜ。(笑)
さあ、そろそろフェリー乗り場へ戻りますよ。
タリン楽しかったわ。
ここはまた来たい街になりました。
次はほかのバルト3国にも行きたいな。
そして琥珀を海辺で拾いたい・・・。夢だなぁ
あの来る時も通った階段ピラミッドみたいな陸橋の上デス。
ここをずーっと行くとフェリー乗り場になります。
姉さん、どうしても海で拾い物をしたかったんデスよ。
なので止める2人を振り切ってフェリー乗り場から程近い浜辺へ降り立ちました。
「時間ギリになったら大声で呼んで！」とお願いして・・・

まあ、当然っちゃ～、当然なんデスケドね・・・
琥珀なんて落ちてないし。
ちぇっ。
2人の呼び声にあわててターミナルへ飛び込み、何とか帰りのフェリーに乗れましたとさ(笑)
さてさて、ヘルシンキへ帰りますかね。
いつか本当にリトアニアとかポーランドとかに拾いに行きたいなぁ。
ヘルシンキに帰って、ご飯を作るのもおっくうになり今夜はレストランにいきます。
どうせなら、THEフィンランドってのを食べたいよね。
と選んだのはヘルシンキ大聖堂にもほど近いここデス。

SAVOTTA
ここにきた目的はトナカイが食べれるとNちゃんが言ったから(笑)
フィンランドに来たからには1度は食べねば！
Iittalaの食器も素敵☆
このお店の食材はallフィンランド産なんだそうデス。
カレリアンシチューとか黒パンとか
トナカイの煮込みとか、もろもろをオーダーしてシェアして食べます。
器も木で出来てて北欧風味満点。
トナカイは鹿みたいな感じデス。
もっと野性味あるかと思ったけどふつうに美味しかった☆
黄色い豆みたいなのはリンゴンベリー☆
さあ、明日は森を歩きますよ。
ベリーも摘みますよ。
燃えてきたーーー。たくさん摘むぞ～～～。

この旅はやりたいこと満載で毎日が楽しくって仕方ない。
いいことだね☆
ここからは後日譚：いまでも冬季愛用中の室内履き。
タリンで購入しました。
羊毛を硬くフェルト化したものです。
ぽっこりフォルムが可愛いし、なにより暖かい☆
大のお気に入りデス。
海辺では拾えなかったアイツ。
原石（樹脂だけどもさ・・・）を購入。
安いお手頃価格の中からこれって思うものを3つ買ってきました。
安いカテゴリーの中にレッドアンバーがあったのにはびっくり。
いつでもどこでもLEDを持っているワタクシ。
今回ももっていってて良かった(笑)
バルト海の名産です。
ふつうのはちみつ色の琥珀
光を当てるとある程度の透明度が予測できます。
こちらは件のレッドアンバー。
なんだか内包物にもちょっと期待できそうな感じがします。
3つ目はちょっと丸っこい形だったので削ってみることに。
削り途中デス。
もう少し削ってから磨きを掛けます。
こんな感じになりました。
シルバーワイヤーをまいてペンダントトップにしました。
ちょっと引っ掛ける溝からワイヤーがずれているのはご愛敬(笑)
まあ、後で直します。

タリン小旅行編は終了☆