2014/09/14 - 2014/09/25
14793位(同エリア35690件中)
クーラさん
以前から行きたかったバスク地方。パリ・モンパルナス駅からTGVで5時間のバイヨンヌへ。
バイヨンヌからサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ行く途中のビダライ。
フランス・バスクでいちばん美しい村と本で読んだ。
本当に、思いもよらない美しい景色が広がっていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- その他
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-
パリ、モンパルナス駅からTGV
10:28発 15:32 バイヨンヌ着。
TGVのシートって硬くて、5時間も乗ってると疲れます。 -
バイヨンヌ駅。とても立派で博物館みたい。
駅に降り立つと、すごい日射しと暑さ!日本を出た時より暑い!
ヨーロッパのほうが涼しいと思ってたのに!
(パリは涼しかったけど) -
バイヨンヌからサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ。
2両編成でかわいい。 -
車内と車窓。
途中、ビダライで降りる。
フランス・バスクで一番美しい村だそう。 -
カンボ・レ・ヴァインでバスに乗り換える。
「シラノ・ド・ベルジュラック」の作者の館があるらしく、そこにも行ってみたかった。 -
ビダライで下車。バス停というものはなく、ホテルの前。
ドライバーさんが「ここで待ってるんだよ」と念を押すように教えてくれた。
現在8:35、次のバスは11:56。3時間30分、時間を持て余す羽目になってしまった。 -
決して閉まらない?踏切。
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この橋を渡ってちょっと散策。
橋を渡ると、「BIDARRAY」の標識。 -
歩いていると、川の音、鳥の声、木々の葉ずれの音、耳に入ってくるのは自然の音だけ。
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家屋と農場。たまに車が走り去っていく。
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羊の数のほうが多い。
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牛ものんびり。
あ、鐘の音。どこかに教会があるんだ。ということは集落があるのでは・・・。
これ以上進んでも何もなさそうだし、引き返して反対側を行ってみよう。 -
さっき渡ったのは新しい橋。もうひとつ、石造りの眼鏡橋がある。
まるで絵画を観ているような景色だ。
こちらに来てよかった。 -
整備された道路を上がっていく。
こんなところにガトー・バスクのお店が。 -
さらに歩いていくと、レストラン。
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上ってきた道を振り返る。
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見渡す限りの緑のトーン。
眼がうるんでしまう。こんな景色が見られるなんて! -
どこまでも、どこまでも美しい。
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坂道の頂点?見上げると教会が建っている。さっきの鐘の音は、この教会だったんだ。
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趣のある教会。中を見てみたかった。
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正面より、明るい雰囲気で、同じ教会に思えないな。
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教会の墓地。すぐ向かいにホテル。
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もとは、教会の壁だった?
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壁だけが仕切りのように残され、駐車場になっている。
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山の上のほうが開けてる?メインストリートみたい。
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だだっ広い駐車場の先にはホテルが。
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メインストリートをはさんで、右側はホテル、左側はひたすら緑の丘陵。
石粒みたいに見えるのは羊さん。
いい天気で、気温が上がって、日射しも強くなってきた。 -
毛糸玉みたいね。
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もと来た道を戻りつつ、道をそれては景色を楽しむ。
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もと来た道を下っていく。そこにはまた違った景色が。
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太陽の光の加減で、色のトーンがずいぶん変わる。
ビダライー歩いて見てまわるにはスケールが大きすぎます。
車でまわるのが正解(免許を持っていない・・・)。 -
バス下車前のホテル・ノブリア。
駅舎もなくて、列車も通っていないけど、かつてのホームに入ることはできる。 -
線路は続くよ、どこまでも・・・
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キャンピングカーで旅する人の姿も。
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踏切の近くにこんな建物が。
待合場所?次のバスの時刻まで、ここで待つことにした。
もう歩けません。ちょうど日除けになるし、腰も掛けられて助かる!
中も暑いけど。扇子持っててよかった~
いったん、レ・ヴァインに戻るという手もあったなあ、と今気が付く。 -
えらい目にあった、という観はあるけれど、あの景色を見られたのは大いに価値があった。時間に縛られず、心ゆくまで景色を堪能した。
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