2020/06/26 - 2020/06/27
326位(同エリア927件中)
爺さん
この旅行記のスケジュール
2020/06/26
この旅行記スケジュールを元に
気が付けば今年は厄年、県をまたぐ移動が解禁されたこともあり、金毘羅さんの参道の前にある、気になっていたお宿「敷島館」へ・・・さてさてどんなものでしょう。
写真は伝統的な老舗旅館の佇まいの敷島館。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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厄除けのお寺「郷照寺」、丸亀城、香川のソウルフード「骨付鳥」と回つて14時30分に早めの到着・・・敷島館の裏に50台ぐらいでしょうか無料駐車場があります。
ことひら温泉 御宿 敷島館 宿・ホテル
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コロナの影響で金、土、日のみのみでの営業・・・7月1日からは通常営業に戻るそうです。
さて敷島館の前にあるのが宿泊客でなくても無料で楽しめる天然温泉の足湯、本日金曜日はコロナの影響で休止中・・・翌日の土曜日には、たくさんの金毘羅詣での観光客の足を癒していました。ことひら温泉 御宿 敷島館 宿・ホテル
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結構、広いですが、今は間隔を空けての利用となっていました。
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敷島館のお迎え処・・・共立メンテナンスは足に心地良い畳敷きになってます。奥には、お土産所処があります。
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今回のお部屋は露天風呂付の和洋室・・・株主優待でも2万円以上しますが、3月にじゃらんで50%OFFを見つけたので、早速予約・・・敷島館に4室しかない、最上階にある特別な和洋室で、なんと・・・1万6千円泊まれました。
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お部屋は2間・・・セミダブルのローベッドのお部屋にも大型テレビがあります。
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陶器でできたお部屋の露天風呂・・・2人でも入れますが、この大きさは1人が良いです。
残念なことに「沸かし湯」ですので温泉ではありません。 -
お部屋の露天風呂は、全てミキモト・・・ちょっと凄かったです。
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洗面台も2か所。
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アメニティはすべて歌舞伎仕様。
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ロッカーの中には「コンピー君」。
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お着きの菓子は琴平名物「灸まん」。お着きの菓子は温泉に入るための準備運動的な意味も持ち合わせているそうで・・・極端な空腹状態で入浴すると、貧血に陥りやすいからだそうです。
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香川名物うどんのお菓子「あげぴっぴ」も置いてありました。
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さて・・・お楽しみの温泉ですが、脱衣所の椅子はコロナの影響で1人おきに・・・結構広いので(手前と奥にも)大丈夫みたいです。
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大浴場は智光院温泉で泉質は低張性弱アルカリ性冷鉱泉で、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、糖尿病、不眠症に効果があるそうです・・・金毘羅さん詣でた後に筋肉痛に効くのは良いですね。
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露天風呂は檜の樽風呂と露天の岩風呂(奥に岩風呂があります)・・・旅館が参道に面している事と、お風呂が1階とあってか露天と言っても上部に少しだけ風を感じる程度です。
また、ここも「沸かし湯」です。 -
寝湯・・・ここも沸かし湯です。
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洗い場には・・・サクセスシャンプーとリンス。
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そして共立メンテナンスのリゾートホテルの共通点・・・空いていれば無料で使用できる貸切露天風呂が4か所あります・・・全て天然温泉です。
今は「岩」の露天風呂だけが使用中となっています。 -
「竹」の露天風呂・・・ここの露天風呂が一番解放感があった感じでした。
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「陶」の露天風呂・・・2人でゆっくり入るなら、ここかね。
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「檜」の露天風呂・・・広さは一番、4人は大丈夫な大きさでした。
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「岩」の露天風呂・・・解放感無しですが・・・天然温泉です。
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温泉に癒された後は・・・湯上り処で・・・
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アイスキャンデーのサービス・・・バニラ、オレンジ、グレープの三種類。
朝はヤクルトになっているのも、共立リゾートの共通点。 -
食事は17時30からと20時からの2部制・・・コロナの影響で予約時間が過ぎても過密にならないように電話待ちです。
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電話で呼ばれて2階にある食事処「花橘」へ・・・密にならないように電話で呼ばれた人だけ少しずつ集まってきます。
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2人用のカウンター席・・・両サイドに大きな仕切りがあるので、隣が気にならないのが良いですね・・・これならコロナ対策にはもってこいです・・・爺様と婆様はこちらの席でした。
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4人までは完全な半個室・・・プライベート空間がばっちり。
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さて、お楽しみの夕食のスタートです・・・瀬戸内海の海の幸と香川の農産物の会席料理は、さてさて・・・
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まずは前菜
左上から・・・「てっぱい(ままかり)」。
その隣が「玉蜀黍豆腐」と叩き陸蓮根・・・玉蜀黍(トウモロコシ)と陸蓮根(オクラ)です。
手前左から「桜鱒小袖寿司」、「辛子蓮根」、「目鯒素塩揚げ」、「水晶トマト」、「鯛の子寄せ」。
中でも目鯒(めごち)の身は淡白なので塩で素揚げが、なかなか美味しかったです。 -
そして、爺様の料理のお供は・・・冷酒「金陵」です。
敷島館の隣の酒蔵・・・金毘羅さんのお膝元のお酒で辛口ですっきりしていました。 -
この日、絶好調だったのが婆様・・・果樹酒で「文旦」を2杯と「讃岐のももも」をいただいていました。
料理が美味しいとお酒も美味しいです。 -
次の料理は先椀替わりで「小田巻蒸し」・・・中は香川らしく「うどん」がメイン、後は「鱧」、「順才」、「蒲鉾」、「振り柚子」でした。
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次の料理は造りですが・・・爺様の大失敗で写真撮り忘れしました。
お造りは「縞鰺」、「中トロ」、「鱸の洗い」、「間八」を土佐醤油と煎り酒でいただきました。 -
お次は焼き分けで上が「サーロインローストとマッシュポテト、チャービル」、手前左が「鮑肝ソース焼きと海老潮煮、はじかみ」、隣が「アスパラと近江蒟蒻、薇の白和え」。
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続きまして台の物は「眼張煮付け」と小芋、牛蒡、絹さや、針生姜。
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続いては心ばかりで・・・
焼 「骨付き鳥」
揚 「鮎魚女揚げ出汁」
煮 「三豊茄子オランダ煮」
和 「無花果胡麻ヨーグルト掛け」
酢 「平貝と蛸の酢の物」
と五品が好きなものを好きなだけいただけます・・・全て注文する人も多いそうです。
爺様と婆様はまずは丸亀名物「骨付き鳥」。 -
「平貝と蛸の酢の物」とここまでは一緒です。
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爺様の三品めは「鮎魚女揚げ出汁」・・・鮎魚女(あいなめ)と読むのですが、周りの人も注文時に鮎と言っていました・・・爺様もご多分に漏れず鮎で注文しましたが、ちゃんと「あゆ」ですねとオーダーが通りました。
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婆様の三品めは「無花果胡麻ヨーグルト掛け」。
二人とも三品でお選びは終了。 -
お食事は「蛤釜飯」・・・食事の中ごろに火を付けに来てくれます。
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おこげ付きの「蛤釜飯」、赤出汁は茗荷と玉葱、香の物は赤ミニ大根と刻み壬生菜。
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最後は甘味で左から「桜ジュレ」西瓜と白桃が入っています、「讃岐和三盆」、「冷やしぜんざい」。
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中でも「讃岐和三盆」は絶品でした。
ごちそうさまでした。ことひら温泉 御宿 敷島館 宿・ホテル
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食事の後は敷島館の周りを散策・・・敷島館の夜景は建物は低いけれど湯ばーばが出てきそうな雰囲気。
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近くの公園・・・金印の提灯がいっぱい。
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敷島館の夜泣きそばは、遅めの10時30分スタート・・・コロナの影響で箸もれんげも袋入り。
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敷島館の夜泣きそば・・・癒しの宿でもドーミーインでも、なかなか見ない焼き豚付き・・・昔は結構、あったけれど最近はなかなか見ないです。
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前日にたくさん食べても、翌朝にはお腹がすきます・・・朝ごはんはゆっくりの8時から。
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夏朝膳の朝食・・・左上のドリンクは「ポンジュース」が「牛乳」が選べて、お替り自由です。
左の松花堂(6品)、台の物、うどんは通常ですが、右の本日の小鉢5種盛りはコロナ対策で、いつもはハーフバイキングとなります。 -
台の物は・・・鰺の干物、塩鮭、じゃこ天におろし大根。
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焼き台が一つなので一人分でいっぱいかな・・・もう一つ欲しいところです。
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松花堂は六品で左上から「じゃこと万願寺の揚げ浸し」、「だし巻き桜海老餡掛け」」、「蝦蛄と胡瓜の酢の物」、下左から「隠元の胡麻味噌和え」、「牛時雨煮」と「くみあげ湯葉」。
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香川はうどん県なので、お決まりの「うどん」・・・ご飯、汁物はお替り自由でした。
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コロナの影響か「お食事処」、「お迎え所」にも色々なお菓子がたくさん置いてありました。
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翌日は金毘羅宮の奥社まで3時間ほどかけて往復・・・参拝した日に泊まる方が良いと勉強になった爺様です。
共立リゾートは中四国地方では出雲の「佳雲」、「月夜のうさぎ」に次いで2件目、充分また来れると思える宿が近場にできたので、大変嬉しく爺様、婆様広島への帰路につきました。
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