2020/06/28 - 2020/06/29
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CLEARさん
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コロナの影響で、2月のバンコク行きも、GWのシンガポール行きも、夏休みの台北、バリ島行きもキャンセルとなり、何の楽しみもない毎日。どこにも行けない日々が続いていました。
旅に出たい!って気持ちをずっと抑えていましたが、県境を超える移動が一応可能になったということで、近場の箱根に1泊で行ってきました。
仕事しかしてない日々で溜まりまくったストレスを少しでも解消しようと、普段はあまり興味のない国内旅行へ。
秋には海外行きたいよ~と思いながら、しばらくは国内でリフレッシュします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅のスタートは、新宿駅。
箱根までは、ロマンスカーで行きます。
本当は、朝から行って、ユネッサンの温泉でも立ち寄ろうかな、と思ってたのですが、旅館には大浴場も部屋に露天風呂もあるし、ま、行かなくてもいっか、とゆっくりめの出発です。 -
あんまりお腹が空いていなかったので、ホームの売店で買った海老カツサンドでランチ。
この後、車内販売でビール買って、のんびり出発です。 -
ロマンスカーって久しぶりに乗ったけど、途中ゆっくり走ったり、止まったりで、思いの外、箱根まで時間がかかった印象。
箱根湯本駅まで到着しました。 -
久しぶりに来た箱根。
帰りは、ランチでも食べて帰ろうかなーとか思いながら、宿に向かいます。 -
ネットで調べた時間を逆算して、ロマンスカーで来たのに、バス乗り場に行ったら、バスの時間が変わってました…。コロナの影響かな。困ったな。次のバスまで40分以上ある。
他のルートも探して、隣のバスも今晩のお宿の天悠近くまで行くらしい。
じゃあ、5分後に出るそっちに乗ろう! -
ということで、予定のバスとは違うバスで、小涌園までやって来ました。
道中かなりの坂道で、バスに酔わないよう、それだけが怖かったです。
小涌園前で降りたら、天悠は目の前です。
急に霧が凄くなったけど、さすがにこれなら、迷わない。
箱根湯本の駅でバス会社の人に聞いたら、小涌園前からだと凄い坂道があって、荷物持ってたら、大変ですよ、って言われたけど、巡回バスも止まっている今、歩くしかないので歩きました! -
坂道登って、なんとか天悠に到着。
待ち構えていたスタッフの方に名前を告げて、チェックインします。箱根小涌園 天悠 宿・ホテル
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到着したのは14:30頃でしたが、既にお部屋の準備が出来ているとのことで、サクッとチェックインは完了しました。
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ロビーの窓からは、箱根の緑が綺麗に見えます。
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浴衣や作務衣はお部屋にあるとのこと。
お部屋に案内してもらいます。 -
ロビーでは、ハーブドリンクや
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コーヒー等が自由に飲めるようになっていて、便利でした!
コーヒーはお部屋に持っていけるので、夜と朝、お世話になりました。 -
ロビーが5階で私の部屋は7階です。
エレベーターは、4人しか乗れないようにマーキングしてありました。 -
今回お世話になるのは、701号室です。
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扉を開けると、明るいお部屋が。
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今回の宿選びは、東京から行きやすいこと、建物が新しいことを条件に、予算と睨めっこしながら選びました。
お部屋に露天風呂は必須条件では無かったけど、ついてて良かったです。
海外のホテルはルームチャージが基本ですが、日本はひとり幾ら表記なので、良さそう!と思っても、ひとり旅だと倍額。なかなか予算と希望にあうところがなかったです。
行きたい宿があっても、ひとり旅受け入れてないところも多かったので、その点、日本はひとり旅しにくいですね。 -
お部屋はゆっくり座れる座椅子と、
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ベッドが2台ありました。
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浴衣もサイズ違いで色々ありました。
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ベランダからは、緑が見えて気持ちいいです。
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昼間にお部屋の露天風呂入れば良かったな。
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緑あふれて気持ちいいですね。
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水の流れる音がかなりしています。
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洗面台はシングルボール。
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小さいけれど、シャワーブースもあります。
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廊下はとても長かったけど、1回も人とすれ違いませんでした。
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15:00になったので、大浴場に向かいます。
今日は5階の露天風呂。
入ってみたかった、インフィニティ露天風呂ではありませんでしたが、空いていて良かったです。 -
部屋に戻る前に自販機でビールを買って、部屋で風呂上りに一杯。最高ですね!
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夕食は17:30で予約していました。
少し早いけど、早めに食べて、お部屋でのんびりしたかったので。
旅行だけでなく、外食も自粛していたので、久しぶりにちゃんとした和食を食べる~。ということで、楽しみにしていました。 -
ひとり旅の私は、庭園の見られる窓側の席へ案内されました。
私のお隣も、そのお隣も、お一人様だったし、席も離れていたので、食事処でのひとりご飯も気になりませんでした。ま、もともとひとりご飯全然気にならないタイプですが。
ただ、全体的に食事処にはお客様は多かったですね。
翌日平日だから、もっと人少ないかと思っていたので、これは意外でした。
でも、人が結構いるな、と思ったのはこの時だけでした。
夕飯の時間が決まっていたので、ちょうど皆さんが集まった感じだったのかな。 -
前菜からスタートです。
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オマール海老のゼリー寄せが美味しかったです!
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お刺身はモクモクとドライアイスとともに。
食べるペースに合わせて出してくれます。
飲み物はQRコードを読みとって、店員さんに注文。
注文まで店員さん呼ぶことなく出来ればもっと便利なのにな。 -
この和風ブイヤベースは美味しかったです。
スープが美味しかった! -
メインは牛肉でした。
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お肉に合わせて、アサリご飯と赤だし。
お腹いっぱいになりました。 -
ロビーで食後のコーヒーをドリップして、部屋に戻りました。
ここからは、本当に自由時間!
コーヒー飲みながら、Paraviでドラマ三昧。
3時間近くドラマにハマっていたら、外はすっかり真っ暗に。
ということで、部屋の露天風呂にはいります。
シャワーブースが離れているのがナゾだけど、まぁ、ひとり旅なので気にせず、シャワーしてから、湯舟にドボン。
温泉はボタン1つですぐ貯まります。
湯温が熱めなので、水でぬる湯にしました。
好きな音楽をかけて、ただひたすらぼんやりと湯舟に浸かりました。最高に気持ち良かったです。 -
朝になりました。
今日はお天気が良いと天気予報でみていたので、窓を開けたら気持ち良い景色。 -
まずは、寝起きのまま、一階下の大浴場へ。
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今日は楽しみにしてた方の大浴場です。
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写真撮るわけにはいかないので、HPより。
3段のインフィニティ露天風呂で、一番前は入れませんが、二段目からでも充分良い景色。
人も少なかったし、良い天気だったし、気持ち良い!
でも、露天風呂は秋冬が気持ち良いですね。
外の空気が冷たい方が好きです。 -
お風呂に入って、準備をしたら朝食へ。
食事処は同じ場所、席まで同じでした。 -
朝陽が気持ち良い中で、ボリューム満点の朝食です。
お目覚のオレンジジュースから、お魚、湯豆腐、その他色々。デザートまでついて、満腹です。 -
部屋にコーヒーを持って戻ってひと休み。
何をするわけでもなく、ただボーッと時間を過ごしました。 -
外の緑があまりに綺麗なので、下に降りてみることに。
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1階の廊下が素敵でした。
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小さな滝があったり。
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部屋のテラスから聞こえたのはここの水流の音なんですね。
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部屋を見上げてみました。
緑が気持ち良かったです。 -
さて、AM11:00になったので、チェックアウトします。
一泊だったけど、どこにもいかず、お籠りステイだったので、ゆっくり出来ました。
でも、やっぱり二泊ぐらいはしたいなぁ。 -
時期的なものと、日曜日宿泊の月曜日チェックアウトだからか、人は少なめで良かったです。
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山の上からの良い景色。
では、帰ります!
帰りも小涌園からバスに乗りました。
バス停で座って待っていたら、予定より10分以上早くバスが到着して、そのまま出発したのでビックリしました。
早めに着いてて良かった~。 -
本当は、ポーラ美術館に行きたかったのですが、少し行きにくかったので、真っ直ぐ箱根湯本駅に行きました。
朝食がボリューム満点で、ランチという気分でもなかったので、早めに自宅に帰ることにしました。
帰りのロマンスカーも空いていて、ゆっくり出来ました。
まだまだ、気兼ねなく旅に出にくいですが、しばらくは国内旅行で気分転換しながら、いつかまた、海外を好き勝手にに旅出来る様に早くなると良いなと思っています。
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