パタゴニア①サンチアゴ(チリ)

2018/10/01 - 2018/10/14

船をチリのサンチアゴで午前8時に下船、
空港トランスファーで、サンチアゴ空港へ。

空港近くのホテルにチェックインし、Uberで観光を。

これから、パタゴニアのトレッキング旅行が、スタートします。

エリア プンタ・アレーナス(チリ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: スカイ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

チリは海に面した細長ーい地形で、新鮮なシーフードが豊富。ウニがお安いと聞いていたので、早速ウニを求めて歩きます。

ドンデ アウグスト シーフード

これです！　お皿一面のウニ！　握り一個じゃないんです。一面です(^｡^)
レモンとオリーブオイルを好みでかけて食すのだそうです。
山葵とお醤油は、、？　とは贅沢な要望でしょうか、、
このドリンクもここの名物。ミモザみたいな。
いやー幸せ。日本ではもったいなくて、とても出来ない体験でした。

中央市場 市場

教会で、大天使ミカエルの像に会えました。
こんな旅先で会えるとは、少しびっくり。

この旅でも、どうぞ、守って下さい、とお祈りしました。

アルマス広場 (サンティアゴ) 広場・公園

南米でも、女性たちを守ってくださっているようです。沢山のお花等が供えられていました。

サンディアゴ大聖堂

Uberが最強で、スペイン語がまるで分からなくても、行き先を入力したらそこへ連れて行ってくれ、料金もとてもリーズナブル。
車内の会話がチンプンカンプンで、お互い笑ってごまかし合いですが、皆さん感じの良い若者でした。

この言葉、聞き覚えあるな～と記憶を辿ると、あ！
♪行こう行こう火の山へ
♪フニクリ、フニクラ、フニクリ、フニクラ～
♪みんなで行こう、、
って歌、学校で大声で歌った思い出が蘇り、嬉しい気持ちになりました。

人数制限があって、早めに並ばないといけない様で、出発時間を控えて時間に合わせて並びました。急坂を登る登山電車。

登山電車で登って、サン・クリストバルの丘。
頂上には聖母マリア像

サン クリストバルの丘 広場・公園

かなりの大きさで迫力がありました。
街を一望する地に建てられています。

Wyndham Santiago Aeropuerto ホテル

早朝暗いうちに、ホテルから空港まで。
ホテルのシャトルを利用。空港まで5分です。

SKY Airline
635am - 10a SCL to PUQ(プンタアレナス) ノンストップ 3h25m
座席代とバッグfee１つ分払って、2人で$124

プンタアレナスの空港で、ツアーのお迎えと会います。

さあ、ツアーのお迎えと合流して、バンでパタゴニア方面へと向かいます。
長年の憧れの地に踏み入れるのかと思うと感慨深いです。

バンでどんどん核心へと迫って行く感じです。

ツアーのガイドさんとランチ。
プエルト・ナタレスの素敵な街。
舞い上がっていますから、ビールにパタゴニアと書いてあるだけで感激。


ガイドさんが、聞くと日本のアニメファンで、僕はセント星矢になりたいんだ。figurines (人形) も持ってる、兄貴から取り返した！と。うちの娘と同じ年頃の逞しい若者。

英語も出来るのですが、スペイン語が母国語で、メキシコの人達と何だか違うわと言うと、メキシコ人のスペイン語を喋ってくれて、あー！それそれ！
同じスペイン語でも、全然印象が違うんです。
前から、テニスのナダールがインタビューで話すスペイン語が違うなーと思っていた謎が解けました。

どっちかが関西弁みたいなものなのかも？

向こうがアニメファンの星矢くん。

あれ？
ひょっとしてあれはFitz Roy？
もう喜び最高潮。快晴で感謝です。

やっぱり、憧れのFitz Roy？
なんか憧れのスターに会えたかのような胸の高鳴り。
3タワーでした！！

南米のこの辺りは一年中強風で有名なのですが、こんな日は年に1日だよと言ってくれるほどの快晴で風のないお出迎え。感謝です。

フィッツロイは、高さ3,405メートルの岩山。
ロッククライマーの憧れの地でもあるようです。

これはThree massive towers です。
雄大な眺め。

いつ天候が崩れるとも分からないので、この日が貴重です。

アウトドアブランド、Patagoniaのロゴのようですね～
創業者が、若き日にこの地に感動して社名を決めたというのも、私がここに来てみたくなったきっかけの一つです。
(ロゴはフィッツロイですね)

この地のシンボル的なワナコ。

ワナコ同士の格闘というのが有名で、すごいパワーで戦うのだそうです。

Seno de Ultima Esperanza の湖畔からの眺め。

今回、Fitz Royの間近まで登りますし、スリータワー、セロ・トーレの間近へも登ります。
胸が高鳴ります。美しい。
待っててねーという感じ。