スペイン・ポルトガルの旅（６）　セビリア、エボラ

2011/08/09 - 2011/08/09

新型コロナのため海外旅行に行けない状態が続いています。そこで旅行記の整理を行うことにしました。今回は2011年4月3日～12日まで9泊10日で、スペインとポルトガルへ行った時の旅行記です。約10年前ですが、どこへ行ったかを思い出すことが出来ました。

エリア セビリア(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

7日目：今日はセビリア市内観光に行きます。

朝食ビュッフェ

スペイン広場 (Plaza de Espana)

スペイン広場 広場・公園

1992年にアンダルシア州の州都セビリア（Sevilla）でセビリア万国博覧会が開催されました。

スペイン広場 広場・公園

コロンブスが1492年に「新大陸」に到達してから500年に当たる記念行事として設定されたそうです。

スペイン広場 広場・公園

歩いてセビリア大聖堂へ行きます。

左がインディアス古文図書館 (Archivo de Indias)

新大陸発見当時の貴重な史料を所蔵されているそうです。

インディアス古文書館 建造物

セビリア大聖堂　ヒラルダ (La Giralda)の塔

セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

塔の高さは104.1m

セビリアは8世紀にイスラム教徒に征服されましたが、レコンキスタにより再びキリスト教徒が奪還しモスクは大聖堂に改築されました。

セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

セビリア大司教宮殿（Archidiócesis de Sevilla）

ヒラルダ（風見）と呼ばれるのは、風を受けるとこのブロンズ像が回転するからだそうです。

セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

モスクのミナレットとして建てられ、後から鐘楼が付け加えられました。

セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

像の高さは4m、台座を含めると7mになるそうです。

セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会

ライオンの門 (Puerta del Leon)、王宮アルカサルに入る正面玄関です。

「セビリア大聖堂」「王宮アルカサル」「インディアス古文図書館」の３つが世界遺産に登録されています。

アルカサル デ セビリア 城・宮殿

現地ガイドさんが、どの道を通ったか説明しています。

アルカサル近くの路地、フデリア(Juderia)

アルカサル近くの路地、ビーダ通り(Calle Vida)

白壁に黄色い窓枠の建物を多く見かけます。

セビリアからE-803を北上してエヴォラへ行きます。（約325km）

メリダサービスエリア（Area servicio Merida）でトイレ休憩

水色の建物はホテル ロメロメリダ（Hotel Romero Merida）

中は広く、お客は少ないです。

A6を西へ走ると、いつの間にかポルトガルに入りました。

エヴォラのポサダ デ ロイオス（POUSADA DOS LOIOS）

ポサーダ・ドス・ロイス 地元の料理

中庭を囲む廻廊に並べられたテーブルで昼食をいただきました。

ポサーダ・ドス・ロイス 地元の料理

エヴォラのローマ神殿（Templo Romano Evora）

月の女神ディアナが祀られていたという説からディアナ神殿とも言われていますが、俗説のようです。

ディアナ神殿 城・宮殿

エヴォラ大聖堂（カテドラル）

エヴォラ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

バラ窓

エヴォラ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

左の壁にマリア様

エヴォラ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

受胎した聖母マリア像

エヴォラ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

主礼拝堂

エヴォラ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

主祭壇

エヴォラ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

イベリアパイプオルガン

1584年に天正遣欧少年使節の伊東マンショと千々石ミゲルが、マカオで習ったパイプオルガンを弾いたといわれています。

エヴォラ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

エヴォラ歴史地区にあるジラルド広場（Praca do Giraldo）

エヴォラ歴史地区 旧市街・古い町並み

ジラルド広場にある噴水（Fonte da Praca do Giraldo）

ジラルド広場の噴水 モニュメント・記念碑

ポルトガル銀行庁舎（Edificio da Agencia do Banco de Portugal）

エヴォラ歴史地区 旧市街・古い町並み

ジラルド広場を囲むように店が並んでいます。

エヴォラ歴史地区 旧市街・古い町並み

サン フランシスコ教会（Igreja de Sao Francisco）

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

5000体以上の人骨で造られた人骨堂で知られている教会です。

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

下の方に青いアズレージョ

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

教会の主祭壇

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

十字架を背負うキリスト像

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

マリア様

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

パイプオルガン

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

正面の左がサンフランシスコ教会、右へ行くとプーブリコ庭園

土産物店

ポルトガルらしいタイルのお土産、黒い雄鶏「ガロ」もあります。

プーブリコ庭園（Jardim Publico）

猫のような鳴き声がするので何かと思ったら

マヌエル王宮(サン フランシスコ王宮） 城・宮殿

クジャクでした。

マヌエル王宮(サン フランシスコ王宮） 城・宮殿

バスコダガマの像（Statue of Vasco da Gama）

マヌエル王宮(サン フランシスコ王宮） 城・宮殿

第一次大戦の記念碑（aos Mortos da Grande Guerra）

エヴォラからリスボンへ行きます。（約130km）

リスボン マリオット(Hotel Marriott Lisboa)

明るいうちに着きました。

リスボン マリオット ホテル ホテル

夕食はファドディナーショーです。

オ・フォルカード 地元の料理

店の名前は　オ・フォルカード (O FORCADO)

オ・フォルカード 地元の料理

ファドは、ポルトガルを代表する音楽

オ・フォルカード 地元の料理

ファドには「運命」「宿命」という意味があるとか。

オ・フォルカード 地元の料理

黒いドレスの歌手が「ギターラ」「ヴィオラ」の演奏で歌うのが基本パターンだそうです。（ストロボを使うと違った雰囲気になってしまいます）

オ・フォルカード 地元の料理

哀しみ、哀愁を感じさせる歌でした。

オ・フォルカード 地元の料理

リスボン マリオットに帰って来ました。

リスボン マリオット ホテル ホテル

明日はツアー最後のリスボン市内観光に行きます。

リスボン マリオット ホテル ホテル

この旅行記へのコメント （1）

• churros　さん 2020/08/15 16:26:04

  初めまして

  !Hola!幸ちゃんさん、はじめまして。
  
  旅行記に訪問頂きありがとうございます。
  中共武漢ウィルスの影響で何処にも行けない状況、私は６ヶ月目に突入です
  先日京都に行ってきましたがガラガラで、観光気分ではなかったですね。
  
  スペインにはかれこれ２３～２４年訪れていますが、こんな状況は初めて体験します、２０１８年に仕事をリタイアして、ようやく遊びでスペインに行けると思った矢先にこの騒ぎ、迷惑な中共と言う国ですねぇ～。
  
  幸さんの旅行記を拝見して懐かしさに浸っています。
  
  churros