北海道紀行　富良野の大地に癒されて

2019/09/11 - 2019/09/14

3度目の北海道旅行。

札幌入りして2泊し、日帰りで登別温泉へ。
富良野に1泊して美瑛を巡った。


（参考）
https://ameblo.jp/mojoteihen/entry-12596347960.html

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

札幌からレンタカーで約2時間。
ファーム富田へ。

ファーム富田 公園・植物園

園内に入るとソフトクリームや、コーヒー、チーズケーキなどが販売されている。
花を愛でながら、ゆっくりと座っていただくのもいい。

ラベンダーの季節ではないながらも、色鮮やかな花々が咲き乱れ、まるで絵画のように美しいグラデーションを描いている。

名物ラベンダーソフトは富良野を訪れたなら、やはり1度は食べておくのがおすすめだ。

ファーム富田を後にして訪れたのは
食べログ百名店として知られるカレー店『唯我独尊 』

唯我独尊 グルメ・レストラン

オムレツのとろけ具合といい、絶対に家庭では出せない各種スパイスの効いたルーはインド料理とも異なり、まさに『カレーは飲み物』のごとく、スルスルと胃に収まる。

カレーのルーはおかわり自由。
ただしカウンターに皿を持っていき『ルールルル』と言わなければいけないので、勇気が必要だ。

食事の後向かったのは、富良野周辺の観光スポットの1つである美瑛の青い池。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

湖に歩いていくと個人手配しだのだろうか、ガイド付きの旅行者がいる。

否応なしに耳に入る案内は

『まだここでは写真は撮らなくていいですよ。これからまだまだ青くなっていきますから』

という言葉だった。

確かに、入り口付近では青とは言い難かった湖は、歩いていくほどに深みのある青色を増していく。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

誰もが美しさのあまりなのか、口を開く者がほとんどいない。

シーンと静まり返った神秘的な湖は、まさに『青』という言葉がしっくりとくる。

なんてキレイなんだろう。

そんな陳腐な形容しかできないが、湖がこんなにも美しいものとは、こんな美しい湖が日本に存在していたとは思わなかったのだ。

幻想的、神秘的。
そんな例えでは湖に失礼すぎるかもしれない。

空を撮影しているように見えるが、湖に映し出されるのは青い空と白い雲。

美瑛を後にし、富良野のホテルへと車を走らせた。

即席だが、富良野のリゾートホテルを予約しておいたのだ。

ふと、一本の美しい線路が目に入る、

夕暮れの、どこまで伸びているのか、どこへ向かうのか分からない単線の線路さえ美しく、情緒的だ。

チェックインしたホテルは素泊まり1泊6000円ほどとリーズナブルなのは、シーズンオフならではの恩恵。

日が落ちると冷え込んできた北海道の夜。　　　

部屋の独立したバスルームは温泉で広く、疲れた体と冷えた体を癒してくれ、快適だった。

明日はどこへ行こう。

広すぎる北海道で、訪れるスポット絞り込むのは難しすぎた。