コタキナバルの自然を訪ねる旅

2019/12/30 - 2020/01/03

ジンエアーの福岡発着、ソウル経由のチケットが安く手に入ったので年末年始をコタキナバルで過ごしました。個人手配です。

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ジンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 株式会社アップルワールド

ＪＩＮ　ＡＩＲでＦＵＫ→ＩＣＮ→ＢＫＩのフライトです。
この時期はＬＣＣ含めて韓国の航空会社のほとんどがＢＫＩに飛ばしてたなぁ。現地でも韓国人だらけ。

ＪＩＮ　ＡＩＲはモニターなしの機材。ＩＣＮ→ＢＫＩは深夜便だけど簡単な機内食が１回出る。シーチキンのおにぎりとちっちゃなハンバーグと赤いつくだにみたいなもの。ちょっと自分の口にはあわなかったな。ドリンクは水のみ。インスタントのコーンスープを持ち込みしてＣＡさんにお湯をもらって飲んだ。

ホテルは空港からタクシーで２０分くらいの「メルキュールコタキナバルシティセンター」
大晦日のＮＨＫ紅白歌合戦もリアルタイムで見られた。
予約サイトでは大晦日の宿泊の場合、ガラディナーの参加料がかかるかもという確認画面が出てきて了承しないと予約完了ができなかったから現地でガラディナー代をどれくらい請求されるか緊張したけど結局ガラディナー自体開催されず。予約人数は大人×２名・小学生×１名でエキストラベッドをリクエストするも願い叶わず。ただ、朝食は子供分は無料でついていた。（というかレストランスタッフはそこまで確認しないＷ）。街歩きにもショッピングセンターにも後日行くジェッセルトンポイント（離島行きの港）まで徒歩すぐの好立地。

ホテルは最終日も深夜便利用だからレイトチェックアウトするために４泊で手配。朝食４回分含まれているけど４日目は食べることができない。もちろん返金はない。朝食は毎日同じメニュー。いまいち口にあわなかったかな・・・とかいいながら元を取る（笑）

夜はタクシーに乗って市場でご飯を食べようということに。見る分には楽しいけれどネズミがいたという口コミを見てしまったらとても食事する気になれず、マンゴーだけを買ってショッピングセンターのフードコートで食べる。高いマンゴーになってしまった。しかもコタキナバルって、タクシーは事前に窓口で予約して支払いが必要みたい。ぼったくりの心配はないけどよけいな人件費がかかってない？

好き嫌いの多い我が家の救世主はスリアサバ（ショッピングモール）のフードコート。ここのチキンライスは安くておいしくて滞在中２回も食べに行った（笑）

スリアサバからの帰りにジェッセルトンポイントからの夕日を見る。きれい！！
隣りには免税店があるけどお客さんはいなかった。これといった商品もなかったかな。韓国人多し。これはどこに行っても感じたのだけど、店員のやる気がない。携帯いじる片手間に接客（といっても金銭の収受）している感じ。しかもモノを食いながら接客するなってば。

今回、唯一お金をかけたのはボートで川をくだりながらテングザルとホタルを鑑賞するというツアー。参加者のホテルをピックアップしながらなので時間がかかるかかる。川下りの場所までの道中もかなり長い。ガイドもなんとか見せようと努力しているのだろうけど、サルはなかなか見えない。見えてもふーんって感じで感動もない。ホタルも微妙・・・。
途中同じレストランでおやつと現地料理の夕食付き。微妙。

ホテルはバスタブなしでシャワーブースのみ。口コミどおり、ガラス戸の下から床に水があふれ出てビチャビチャに。同じバスルーム内にあるトイレの便器の方まで流れる。シャワーを浴びたあとその床を歩くのがすごくストレス。ハウスキーパーもこの水だけは無視（笑）

ショッピングモールのハシゴでＩＭＡＧＯへ。買う物なかったけど、民族ダンス的なものをやっていた。

ラクサってマレーシア料理だったっけ？もういいや、食事には期待しない。これはまあおいしかったかな。

ホテルからは離島行きの船が発着するジェッセルトンポイントまで徒歩わずか。入り口には客引きが多いけど、事前にいろんなＨＰで学んで直接乗り場の窓口に行く。これ、オプショナルのツアーとかで事前に申し込みするとかなりのツアー代金だけど、片言の英語で窓口で申し込みしたら＠１，５００円とかからなかったような。我が家はここからボートで２０～３０分ほどのサピ島へ。カウンターで帰りの時間を決めて予約。

サピ島はきれいだけどシュノーケルか水遊びするくらい。１時間もしたらすぐに飽きてしまう。１１：００頃到着したらもう帰りたくなったけど復路の予約便は早い便で１５：００。長い。アイランドホッピングで他の島と一緒に行くように予約すればよかったかもしれないけど最終日だからトラブルあったら怖いから・・・　でも帰りの時間になっても運行会社の係は集合場所にいない。乗り遅れかとあせったけど、係のおやじは手前のベンチで座ってる。ここでは予約していない他のツアーの係員はまったく相手してくれないからとても不安。まあ、もう二度と行くことはないかな。ビーチは中国人と韓国人ばかり。「自分大好きーっ」て感じの中国人と韓国人のカップルさんたちがたくさん自撮りしてる。

帰国便は機材遅れで１時間のディレイ。チェックインカウンターで乗り継ぎ便に間に合わないときは次のフライトに変更するけどとりあえずＩＣＮでは走れ！との指示。しかもＩＣＮでは往路と同じくシャトルトレインでターミナルの移動まであるし・・・でも間に合わなかったらソウルで韓国料理が食えるから乗り継ぎできないことを期待するも、ギリギリ間に合ってそのままＦＵＫへ。ＩＣＮではＪＩＮ　ＡＩＲの係員が待機していて乗り継ぎ便に同行。ＢＫＩからの便では我々ＦＵＫ行きの他にＮＲＴとＣＴＳに乗り継ぎする日本人乗客が前方にまとめて集められて着席。　今回は年末年始に安いチケットが取れて、海外で過ごせてまあよかったかな。文句ばかりの旅でした。今度はまたハワイに行けたらいいな。