2020/05/25 - 2020/05/25
20位(同エリア284件中)
かっちんさん
今回の「江川せせらぎ遊歩道」散策は、2日前に生まれたばかりの「カルガモの赤ちゃん」に会いに行きます。
毎年4~5月になると、せせらぎではカルガモの赤ちゃんが誕生し、子育てが始まります。
今年生まれたカルガモ2家族の子供たちは元気に育っています。
また、遊歩道にはアジサイやハナショウブなど初夏の花が彩ります。
「江川せせらぎ遊歩道」は、川崎市中原区と高津区にまたがる2.4kmのエリアにあり、東横線元住吉駅または南武線武蔵新城駅が最寄り駅です。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・川崎市上下水道局「江川せせらぎ遊歩道」
・花と緑の図鑑「ハクロニシキ」
・暮らし~の「ランタナは植えてはいけない植物?その特徴や育て方など基本情報を解説!」
・NHK出版、みんなの趣味の園芸「ガウラ」「アジサイの基本情報」
・LOVEGREEN植物図鑑「アジサイ(紫陽花)の育て方」
・めいのきまぐれ植物図鑑「ベニガクアジサイ」
・千草園芸「アジサイ ダンスパーティ」
・アジサイの育て方.net「アジサイの種類-城ヶ崎」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「江川せせらぎ遊歩道」
武蔵新城駅前から矢上川合流地点まで、暗渠になっている江川の上に造られた2.4kmの「江川せせらぎ遊歩道」です。
今日の散策も、明津橋跡(あくつばしあと)から武蔵新城方面に向かって、「清流の道」と「せせらぎ広場」を歩きます。 -
「ニッコウキスゲ」のお出迎え(明津橋跡付近)
黄橙色の「ニッコウキスゲ」は一日花。
ここから「清流の道」を歩きはじめます。 -
斑模様の「ハナショウブ」(清流の道)
-
美しい彩りの「ハクロニシキ」(清流の道)
園芸品種の落葉低木。
淡いピンクがのる白い斑入りの葉は芽だしの頃が一番綺麗で、夏以降徐々に斑が薄くなります。 -
変化する葉色(ハクロニシキ)
葉色はピンク→白→白斑入りと変化します。 -
可愛らしい花「ランタナ」(清流の道)
花色がピンクと黄色が強く出るため、可愛らしい雰囲気になります。
ランタナの種類の中で「コンフェッティ」という園芸品種です。 -
蝶が飛んでるような「ガウラ」(清流の道)
「ガウラ」の穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れで飛んでいるようです。
別名「ハクチョウソウ(白蝶草)」。
初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。 -
初夏の定番「アジサイ」(清流の道)
花色は土壌の酸性度に影響されます。
青色の花は酸性土壌でよく発色します。 -
イチオシ
「ベニガクアジサイ」(清流の道)
ヤマアジサイの園芸品種です。
名前の由来は花の色が紅色でガクアジサイとよく似ていることから。
咲き始めは白色で、太陽の光が当たると次第に紅色になります。 -
紫色の「アジサイ」(清流の道)
-
ピンクの「アジサイ」(清流の道)
赤色の花は、土壌に消石灰や苦土石灰を施し、中性から弱アルカリ性にするとよく発色します。 -
優雅な「ダンスパーティー ハッピー」(清流の道)
咲き始めは紅花底白、花の中心部が白く、花弁の先端から色付き、成長と共に中心部まで濃い色に変化していきます。
「アジサイ ダンスパーティ」の枝変わり品種です。 -
八重咲の「ガクアジサイ 城ヶ崎」(清流の道)
東伊豆で見つけられたガクアジサイ「城ヶ崎」。
花は中央に両性花が固まって咲き、その周りに装飾花が咲きます。
ピンク色の装飾花は八重咲きで、花びら一枚一枚の幅も広く大きいのですが、厚いわけではないので、ひらひらと宙に浮く蝶のようです。 -
小関橋跡「清流の道」
小関橋跡を越えるとトイレがあり、「せせらぎ広場」に入ります。
「せせらぎ広場」では、カルガモの赤ちゃんが見られます。 -
水辺の草むらにあった「カルガモの巣」(せせらぎ広場)
今から2日前(2020年5月23日)、カルガモの卵から10羽生まれました。
毎日散歩している方からは「お母さんカルガモが卵を大事に温めていて、いつ生まれるのか楽しみにしていた」と聞きました。
残念ながら1羽は卵からかえらなかったそうです。 -
お昼寝中の赤ちゃん(せせらぎ広場)
お母さんのお腹の下に、赤ちゃんのふっくらしたお尻が見えます。 -
カルガモの親子(せせらぎ広場)
1羽の赤ちゃんがゴソゴソと動き出し、向きを変えて顔を出します。 -
赤ちゃんの可愛い顔立ち(せせらぎ広場)
黒いアイラインと黄色い模様の顔立ちが可愛いさを増します。
大人に成長すると黄色い模様が白色に変わります。 -
動き回る赤ちゃん(せせらぎ広場)
お母さんは目を閉じて寝ています。 -
母「まだお昼寝の時間よ」(せせらぎ広場)
早起きした赤ちゃんをお腹の中に連れ戻しています。
この格好だとお腹の下に別の赤ちゃんたちが見え、新しい2羽が顔を出しています。 -
「もう起きる時間だよ」(せせらぎ広場)
赤ちゃんが何か喋っています。 -
イチオシ
カルガモの親子(せせらぎ広場)
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「ちょっと押すなよ~」(せせらぎ広場)
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押し出された赤ちゃん(せせらぎ広場)
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「外は気持ちいいよ」(せせらぎ広場)
と言い残して、この子は遊びに行きます。 -
新しい赤ちゃんの顔出し(せせらぎ広場)
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あれっ、尻尾の下からも・・・(せせらぎ広場)
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お尻の子が「お~い、起きる時間だよ・・・」(せせらぎ広場)
お腹の下にいったい何羽いるのだろう? -
お尻の子が前にやって来ます(せせらぎ広場)
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さらに一周(せせらぎ広場)
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さっきの子と合流(せせらぎ広場)
「あっちに行ってみたいなあ」 -
「よ~し遊びに行こう」(せせらぎ広場)
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母「ちょっと~、どこへ行くのよ」(せせらぎ広場)
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そのうち、みんなゾロゾロ出て来ます(せせらぎ広場)
こんなに沢山の赤ちゃんが、お腹の下にいたのです。 -
母「起きるなら、みんな出て」(せせらぎ広場)
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イチオシ
「ぼく、こうやって飛べるんだ・・・」(せせらぎ広場)
お母さんの真似をしているようです。 -
全部で10羽(せせらぎ広場)
これからせせらぎに泳ぎに行きます。 -
母「あまり遠くへ行ってはダメよ」(せせらぎ広場)
お母さんが口を尖らせて注意しています。 -
スイスイ泳ぐ赤ちゃんたち(せせらぎ広場)
近くの人から「卵から生まれた当日にもう泳いでいたよ」と聞きます。
カルガモの本能とは凄いです。 -
イチオシ
「目が回る・・・」(せせらぎ広場)
はじめて見る渦巻き。 -
遊びの自由時間(せせらぎ広場)
お母さんは、赤ちゃんたちの後ろで見守ります。
子育て中、カラスなど外敵から赤ちゃんを守ります。 -
草の茂みで隠れん坊(せせらぎ広場)
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これは「ムクドリ」(せせらぎ広場)
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さあ、次の場所へ(せせらぎ広場)
カルガモの餌は植物質で、赤ちゃんは水中の藻などを自分で探して食べます。
お母さんは餌に困らないようにせせらぎの中を移動します。 -
イチオシ
カルガモ親子のお散歩風景(せせらぎ広場)
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別のカルガモ家族(せせらぎ広場)
この家族は1ヶ月前に生まれたカルガモ家族。
子供たちは、顔の黄色い模様が消えて大人らしくなってきています。 -
ツバメの赤ちゃん(番外編)
近くのマンションの屋内駐車場につくられたツバメの巣です。
この子たちは親鳥が持ち帰る餌を食べて育ちます。
カルガモの赤ちゃんが自力で餌をとって成長していく様子とは違いますね。
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