2014/03/15 - 2014/03/20
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風待ちさん
息子と二人で出かけた思い出の旅行。息子の再就職が決まり、4月からの仕事の前に旅行をと言うことになり、急遽同行を決めました。ロスの空港で「ハネムーンですか?」と聞かれた。若く見えたのか?ちょっと嬉しいかも。
一番の目的はデスヴァレー国立公園。Furnace Creek のヴィジターセンターで見た映像の中で、この公園の特徴を High and Low,Old and New,Fast and Slow という言葉で表していました。まさに、言いえて妙!多彩な面を持つ表情豊かな公園。デスヴァレーという名前の印象からは想像できないものでした。
最後は、息子の好きな航空博物館と「ノートンサイモン美術館」や「ゲッテイ センター」も訪問。充実した旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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○3月14日(金) 夜7時ごろ到着。この日はFour Point Hotel に宿泊。
○15日(土)デス・ヴァレーでのキャンプに必要な物を揃え、息子のお気に入りのハンバーガー屋さんで腹ごしらえ。空港に降り立つ飛行機を間近に見られるこのハンバーガー屋さんは飛行機好きにはたまらない場所のようです。
立ち寄ったのは
・Allan レンタカー ・The coffee Bean & Tea Leaf
・REI ・Whole Foods ・IN.N.OUT -
頑張って走ります。日本のハイウェーと違ってフリーなのはいいけど、サービスエリアがなく、トイレには一度降りて探さなければならないのが大変。
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この日はSyosyone Inn に宿泊。デス・ヴァレー国立公園尾の入口にあり、ビジターセンター、レストラン、ガソリンスタンド、小さな食料品店があるだけの、荒野の小さな村。
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○16日(日)食パン、ミニトマト、ブドウ、クリームチーズ、ハム、サルサソース、チップスで朝食を済ませ出発。(朝と時々は昼もこのメニューで当分過ごすことになる。)
走り始めてすぐに、Bad Water の標識を左折。いきなり土と岩だけの見渡す限りの大自然が広がっていた。「まるで火星のようだね。」とは息子の言葉。火星に事はないけど行ったことはないけれど・・・ -
それでも、そんな中で思いがけないほどの多くの花に出会うことができました。
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178号線に沿って走り、時々車を止めて景色や花の写真を撮りまくりました。通り過ぎる車やバイクも少なく(でも、寂しくなるほどではなく、ちょうどいい具合)ゆっくり楽しむことができました。
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こんな花や
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こんな花も
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何だこれ? さすがに名前が知りたい。"desert five spot“ でした。なるほど!
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こんなに着飾って、だれを招いているのでしょう。
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まるで砂漠のような環境でも虫はやってくるのですね。
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イチオシ
しばらく行くと、前方に車が止まっています。見ると、車とコヨーテがじっと向かい合っていて動かない。
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すぐ傍にもう一頭。“コヨーテだ”こんなに間近で見られるなんて。
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《 BAD WATER 》このあたりは、海抜マイナス86mという地帯。
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イチオシ
はるか上の崖に「SEA LEVEL」のプレートが打ち付けてありました。Furnace Creek のビジターセンターの映像で、この公園の特徴をHigh and Low, Old and New, Fast and Slow・・・と言っていたが、まさに言い得て妙。3000m級の山々から-86mの低地。太古の水や地層と毎日表情を変える砂丘。様々な表情を見せるデス・ヴァレー
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流れ込んだ塩分の多い水はたちまち干上がり、塩の結晶に被われる。水は氷河期の水がしみ出したものだという。
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-86mの世界
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塩の結晶でせき止められた小さなプールが干上がってできるのか?
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世界には海抜マイナス地帯がたくさんあるようです。アフリカ エチオピアのダナキルがー125m、アフリカ ジブチのアッサル湖がー155m。きっといずれもプレートがせめぎあう場所にあるのでしょう。
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《 悪魔のゴルフコース 》
塩の結晶と泥が混じり合い、地面は激しい凸凹になって盛り上がっている。何処かの星に行ったかのようなSF的な景色。 -
ここでゴルフをするのを想像すると可笑しい。
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《 アーティスト パレット 》
赤、黄、茶、緑、紫と鉱物によって様々に彩られた岩石が露出しているところがある。パレットに絵の具を塗り付けたように見える。 -
鉱物によってさまざまな色に
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容赦ない日照り、何もかも乾ききってしまいます。
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《 ゴールデン キャニオン トレイル 》
入口に車を止め、腹ごしらえをして出発。 -
午後の暑い盛り。次々あらわれる地層や岩に驚きながらの魅力的なコース。しかし、暑い!。
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イチオシ
そびえ立つ《 レッド カテドラル 》
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《 テキサス スプリング 》
公園の中央にあるファーニス クリークに向かう。公園管理事務所で入園料20ドルとキャンプ1泊14ドルを払い、テキサス スプリング キャンプサイトに行く。この日は満月で、星は見えにくいけど、さわやかな月夜。 -
ブッシュの影があるサイトは全てうまっている。さらに丘の上にある一画に決める。まわりはほとんど大きなキャンピングカーで来ているアメリカ人ばかり。こちらは、友のおニューの一人用テントだけ。とりあえず、テントを張って飛ばないように水で重しをし、ファーニス クリークにもどりシャワーを浴びる。ストアでカップ麺を買い、お湯をもらってストアの前のテープルで夕飯。なかなかの貧乏旅行。わたしはワインを飲んで、車で就寝。明け方はさすがに寒かった。
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○17日(月)朝はすぐ後ろの丘に登って散歩。朝食はいつものメニュー。朝食後、ファーニス クリークから北に向かう。
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イチオシ
朝の涼しい内にモザイク キャニオンのトレイルを始める。狭いキャニオンの道にはまだ陽が入ってこない処も多く、昨日よりずっと歩きやすい。
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イチオシ
《モザイク キャニオン 》
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角礫が挿入されているのは、流水に流されたのではないというわけか?
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ここでも、次々あらわれる奇岩、巨岩に大感激。
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巨岩がゴロゴロ。これも悪魔のお仕事?
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大理石などのカラフルな石が自然の力で圧着され、磨かれて、美しいモザイク模様を作り出している。
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《 砂丘 SAND DUNES 》
ストーブパイプウェルズ ヴィレッジのすぐ東にある。なぜかここだけに砂が風に運ばれてくるらしい。とても細かい綺麗な砂。きらきら金色に輝く砂も混じっている。 -
こんな場所にもアカシアの仲間と思われる木や、柔らかな緑の葉を茂らせる木もはえていた。
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《 悪魔のコーン畑 Devils Cornfield 》
砂丘のすぐ東側。ARROW WEEDという奇怪な植物が乾ききった地に根をはって生きている。 -
イチオシ
《 ソルト クリーク 》
ここには、海水の塩分濃度の5倍はあるという塩水でもしたたかに生きているパップ フィッシュという魚がいる。本当に見られるのか半信半疑だった。 -
パップフィッシュがいるらしい。
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小さな流れに沿って木道が整備されていて、そこを歩くと、いるいる。浅い川なので、間近にその姿を見ることができる。これからどんどん乾燥し、水が全て干上がってしまうまでに卵を産んでおかないといけないのだろう。おすが盛んに雌を追い回している。やっと受け入れてもらって2匹並んでも、すぐに横から邪魔が入る。無事産卵に至るのは、なかなか難しそう。
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《 鉱山跡 Harmony Borax 》19世紀末、ガラスやセラミックスの材料になるホウ酸ナトリウム(Borax)を採掘していたところ。
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中国人の工夫達が、ここにテントを張って働いていたという。
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故郷を遠く離れ、こんな炎熱の砂漠でどんな気持で働いていたのか、想像も及ばない。
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《 ザブリスキー ポイント 》
黄金色をした泥が1000万年前に湖底に沈殿してできたという黄金の山ひだが見える展望台。圧巻!昨日歩いたゴールデン トレイルにもつながっている。あの、レッド カテドラルの姿も見えた。 -
イチオシ
《 ダンテス ビュー 》
標高1669mの展望台。眼下に-86mのバッドウオーターが見え、正面には園内最高峰のTelescope Peak (3368m)が見える。
デスヴァレー国立公園の最後にふさわしい景色。 -
デス ヴァレー ジャンクションを経て、ショショーニ、ベイカー、バーストウへと走る。公園を出ても延々と人跡未踏かと思うような未開発の荒野が続く。
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バーストウで降り、パンダ・エクスプレスで夕食。NWハリウッドのモーテル スーパー8で宿泊。電子レンジも冷蔵庫もアイロンもそろって、80ドル。朝食の付いての値段。
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番外編 ○18日(火)
《 マーチ フィールド航空博物館 》
今回の旅行の息子の目的の一つ、航空博物館。
これは、ロスからロンドンを4時間足らずで飛ぶ、エイのような形のジェット機。 -
軍用車。
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爆撃機がたくさん並んでいるのを見ると、こんな人殺しの機会を作る労力とお金を平和利用すればどんなにいいかと思ってしまう。
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桐の花に似たかたちのきれいな花が咲いていた。
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《 シルバーレイク 》静かな住宅街の町並みを楽しみながら歩き、ラミルコーヒーでランチ。初めてのちゃんとした食事。とてもおいしかった。
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近くにビバリーヒルズ市庁舎も見える。
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《 ショッピング 》 ○ビバリーDr 息子はthe North Faceでウィンドブレーカーを買う。車を止めた場所の公園には素晴しく大きな木があった。
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○The Glove レトロなトロリーが走るテーマパークのようなショッピングモール。息子はワイシャツを、私はCrate&Barrelで小さなトレイとジャムや薬味を入れる小さな容器を買いました。その後、TRADER JOE‘Sで食料を買って今夜のモーテル スーパー6へ。
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撮影ポイント
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19日(水)《 CHINO 》
ブレーンズ オブ フェイム航空博物館へ。ところが、同じCHINOのすぐ近くにヤンクス航空博物館があり、そこに入ってしまった。 -
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ここには、日本の特功の乗った飛行機があった。まさに爆弾の形で、飛び立ったら帰ることのできない飛行機。
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庭のテラスで昼食を取り、LAにもどる。
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《パサデナ 》午後はノートン サイモン美術館へ。(シニア料金 7ドル)ドガ作の彫像がたくさんあったのが印象的だった。
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ほかにも、モネ、マネ、マチス、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ロートレック、レンブラントなど。
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20日(木)
《 Getty Center 》
13年の歳月、約10億ドルをかけて建設されたという。この中にあるJ.Paul Getty美術館を訪問。全米でも有数のコレクションを誇る美術館。入場無料というのがすごい。(駐車料金は15ドル)建物も庭もすばらしい。息子が一日ゆっくり過ごしてもらいたいところだと推薦。まず、トラムに乗って丘の上へ。 -
降りると美術館が階段の上 正面に見えりると美術館が階段の上 正面に見えてきます。
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初めに庭から歩きました。ブーゲンビリアが組んだ棒の上に大きく枝を伸ばして、まるで大木のよう。
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小川も流れていて、色とりどりの花や草が楽しめます。
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特別展は、英のビクトリア女王の時代に始まった写真の歴史を辿る展示。当時珍しかった王室の写真をアコーデオン式に作ったアルバムが500万部売れたとか、興味深い展示でした。その後、ゴッホやルノアールなどのコレクションを鑑賞。最後は街を見下ろせる場所へ。
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イギリス王室の歴史がつづられたもの。
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午後はここを出て、ゲッティ ヴィラに行こうということに。ゲッティ ヴィラはマリブという海沿いの場所にあります。LAに来て初めて海岸を走ります。
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《 ゲッティ ヴィラ 》
こちらは、ギリシャ、ローマの時代の様々なものが所蔵されています。 -
階段を降りた広場の先が美術館
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ヴィラという名にふさわしい中庭
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教科書で見たような像やモザイク画が次々あらわれて圧倒されました。
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棺
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どれだけ長い時が流れたのか?
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黄金の月桂樹の冠。
この後は16時に無事、車を返し、18時LA発。充実の旅を終えました。
完
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