アメリカ絶景の旅８日間

2017/10/20 - 2017/10/27

２０17年の１０月２０日から２７日まで、妻と共に阪急交通社のツアーで旅をしてきた。
今回は「エア・カナダルージュ利用　決定版　アメリカ絶景の旅８日間」である。日本の選挙に関しては事前に不在者投票を済ませた。出発は、名古屋セントレアからであった。
参加者は、全員で１７名、男性は私を含めて２名だけであった。
今回の旅は、添乗員の辻村さん、現地ガイドのみどりさん、バス運転手のMr.Abeの協力を得て快適に過ごすことができた。
感謝したい。これから少しづつ絶景の写真を連載したい。今回　我々2名だけ別の　Death Valley tour に出かけてみた。素晴らしい感動の一日であった。　

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

20日の16:40中部国際空港からエア・カナダルージュAC1956便でバンクーバーへ発った。
20日の10:00頃バンクーバーに到着。その後乗り継ぎで11:20エア・カナダAC1898便にてラスベガスへ向かった。約２時間４０分後にラスベガスに到着。現地ガイドみどりさんの案内でバスで午後３時ころホテルに着いた。ホテルはサーカス　サーカスホテルカジノ&テーマパーク。

旅行二日目の11月21日(土)は、朝7:30にホテルを出発、ザイオン国立公園を目指した。【シオン（ヘブライ語: ?????、ティベリア式発音：?iyyon）は、イスラエルのエルサレム地方の歴史的地名。ラテン文字ではSion（フランス語発音: [sj??] スィヨン）、Zion（英語発音: [?zai?n] ザイアン、ドイツ語発音：ツィーオン）などと書かれ、日本語では米国英語にならった「ザイオン」との表記も見られる。尚、英国英語ではジオンと発音される(Wikipedia)】。我々のバスは、延々と１５号線を走り、右折して９号線に入りながらも途中トイレ休憩とレストランでの昼食をとったので公園のビジターセンターとZion Human History Museumに着いたのは約４時間後であった。
ザイオン国立公園（ザイオンこくりつこうえん、Zion National Park）は、アメリカ南西部にある国立公園である。

次に我々はザイオンからブライスキャニオン国立公園へ移動することにした。
ブライス・キャニオン国立公園（Bryce Canyon National Park）は、米国ユタ州南西部に位置する国立公園である。公園内にはブライス・キャニオンがある。その名とは異なり、実はキャニオンというより、むしろポンソーガント高原の東側沿いの浸食によってできた巨大な自然の円形劇場（アンフィテアトルム）である。ブライス・キャニオンは、「土柱」と呼ばれる独特の地質構造を有する。土柱は、風、水、氷による川床と湖床の堆積岩の浸食により形成されたものである。赤、橙、白の岩の色が、公園を訪れる人々に見事な風景を見せてくれる。

アンテロープ・キャニオン（英名: Antelope Canyon、「レイヨウの渓谷」）は、アメリカ合衆国アリゾナ州ページ(Page, Arizona)近郊の、ナバホ族の土地に位置する渓谷。アメリカ南西部では、最も写真撮影され多くの人々が訪れるスロット・キャニオン（幅の狭い渓谷）である。アンテロープ・キャニオンは2つの岩層から成り、個々にアッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンと名づけられている。我々は、アッパー・アンテロープ・キャニオンを観光した。

こんなに狭い穴の入り口から洞窟に入る。

今まで見たこともないような美しさである。

アンテロープキャニオンから約10kmくらいの近いところに、ホースシューベンドはあった。
我々はHwy89でバスから降りて約１kmくらいの道を黒く見える窪みへ向かって歩いて行くのだが、この道が砂の道のため足を取られしかもアップダウンがあるためたどり着くのに苦労した。特に帰りの坂道は息が切れた。
Horseshoe Bend は、Glen Canyon Damの下流にある。コロラド川が馬蹄形の急カーブを描く場所であり、その景観は多くの写真家に人気の場所となっている。

モニュメントバレーでは、我々参加者の全員が参加となったため、ホテルから写真の幌付きトラックでオプショナルツアーへ出かけた。ビュ―ポイントは、「まるごとラスベガス」のサイトがわかりやすい。

我々は、モニュメントバレーからグランドキャニオンへ向かう途中、(約３時間ほどかかった)Cameron Trading postに立ち寄った。Cameron（Navajo：Na'ni'aHasani）は、米国アリゾナ州Coconino Countyに所在する国勢調査局（CDP）です。人口は2010年の国勢調査で 885だった。[3]町の経済のほとんどは、フラッグスタッフとページから南北の交通のための観光の食べ物や工芸品の屋台、レストラン、その他のサービスです。ナバホ族の情報とハイキング許可を提供するレンジャーステーションと、少数の販売用書籍があります。ネーション自体が運営する大規模な工芸品店もあります。このエリアのほとんどの業者は、小さな専用屋台から運営されています(Wikipedia)。

いよいよ我々はGrand Canyonに来た。グランド・キャニオン（Grand Canyon）はアメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原がコロラド川の浸食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。国立公園は1979年に世界遺産に登録された。グランドキャニオンにはサウスリムとノースリムがあるが、観光の中心となるのはサウスリムで、大部分の観光客が訪れる。観光地周辺は標高2,000m級の高地で、年間を通じて開園されている。ノースリムは標高が2500mほどで、積雪のため冬期は閉鎖される。

Watch Towerに入ってみた。ここからの眺めはさらに素晴らしい。

Watch Towerの内部はこのようになっている。

グランドキャニオンはどこから見ても素晴らしい。

我々は、Mather Pointに着いた。Mather Point は入口駅に最も近く、ビジターセンター（Canyon View Plaza、2001年にオープンしています）からも徒歩ですぐです。2010年夏から、ポイントを過ぎて走っていた公園の道とその小さな駐車場は、ビジターセンターの向こうに少し南に改造されているので、ここではすべての観光客がここに駐車してリムへの道を進む必要があります。訪問者センターは、ツサヤンの村で大規模な駐車場から人々を運ぶ、大量輸送システムの北端であることが意図されていますが、これは完了から数年離れています(The American Southwestより)。

MatherPoint から移動して、 Bright Angel Lodge と El Tovar Hotelの中を見て回った。両方とも素晴らしい場所にあるホテルである。

西の空は光の反射でかなり明るくなっているのに、東はまだ暗いままの時間がかなり経過した。淡いブルーとピンクのグラデーションがとても美しくなっていく。

途中、旧ルート66の面影を残す小さな町セリグマンに立ち寄った。ここには伝説の人物がいる。エンジェル・デルガディーロである。エンジェル・デルガディーロとは？
エンジェル・デルガディーロ、ルート66の伝道師、 マザーロードの父、 ルート66のガーディアン・エンジェル、 アンバサダーと呼ばれルート66愛好者の象徴的な人物。

エンジェル・デルガディーロは1987年に設立されたアリゾナ州歴史ルート66協会の創設者「歴史的ルート66」のシンボル的存在。 彼の情熱によりアメリカ・ルート66、イリノイ州、ミズーリ州、カンザス州、オクラホマ州、テキサス州、ニューメキシコ州、アリゾナ州、カリフォルニア州、8州でも協会が創設された。

長年に渡って、ルート66のガイドブックとウェブサイトがルート66に関する情報を提供し、彼に言及してきました。 彼の兄弟ファンはセリグマンのスノーキャップ・ドライブインを経営していました、既に他界している。

我々の旅の６日目10月25日(水)は、終日自由行動であった。オプショナルツアーとしてデスバレー国立公園ツアーがあって我々は申し込んでいたが、定員に達しなかった為中止となった。しかし、私はどうしてもDeath Valleyに行きたかったので旅行直前にVELTRAを通じて申し込んでいた。一人２３９ドルと高かったがまる一日のコースなので仕方がない。出発は朝7:00に現地ガイドのマイクがホテルに迎えに来てくれた。今日のメンバーはオーストラリアから来た若い独身女性２人とニューヨークから来た老夫婦と我々夫婦の６人である。私たちが最初で後の二組のホテルに行きピックアップした。現地の旅行会社は、Adventure Photo Toursという会社である。