2019/05/03 - 2019/05/03
21位(同エリア869件中)
とーりさん
ヨーロッパ未踏破国も残り北欧2カ国(スウェーデン、ノルウェー)、バルト2カ国(ラトビア、リトアニア)、中欧2カ国(スイス、リヒテンシュタイン)の計6カ国となりました。さてどこから、いつ取り掛かろうかと考えていると、改元にあたり史上初の10連休が設定されるとのこと。この機会を逃すまいと計画練りましたが、いっぺんに全部回るのはさすがに難しいので、今回は北欧2カ国(スウェーデン、ノルウェー)それに、ロシアの飛地カリーニングラードに狙いを定め計画を立てました。しかしいざ実行しようとすると、そこは史上初の10連休、海外脱出組が半端な数ではなかったこともあり、空港は混乱を極め、予定とはかなり異なった旅程となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(4/28)羽田 ⇒ 北京
2日目(4/29)北京 ⇒ ストックホルム
3日目(4/30)ストックホルム市内観光、
4日目(5/1)ストックホルム市内観光、ベルゲン移動
5日目(5/2)フィヨルド観光、ベルゲン市内観光、オスロ移動
6日目(5/3)オスロ市内観光
7日目(5/4)オスロ市内観光、ストックホルム移動
8日目(5/5)ウプサラ市内観光、ストックホルム市内観光、ストックホルム ⇒ 北京
9日目(5/6)北京 ⇒ 羽田
今回は6日目③です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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続いてはビィグドイ地区へ移動します。ストックホルムのユールゴーデン島同様、フェリーで行くことになります。
(市庁舎前桟橋11:25 ⇒ 11:38ドロンニンゲン桟橋) -
本数は20分毎と頻繁に出ています。こちらもオスロパスで乗船可能です。
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乗場はノーベル平和センターからすぐのところにあります。
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こちらがビィグドイ地区行き渡船の桟橋。ここ市庁舎前広場を出ると、民俗博物館、ヴァイキング船博物館最寄のドロンニンゲン桟橋に着き、そこからコンチキ号博物館などがあるビィグドイネスを経由して再び市庁舎前桟橋へ戻って来るというルートです。
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船はストックホルムのような洗練された形ではなく、漁船のような船です。こんなんでたくさんの人が乗ることできるのかな。
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中に入ると案外広くてすし詰めですがたくさん乗れました。定時出航、市庁舎を後にします。
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波は穏やかでスピードもそれほど出さず静々と航行します。
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オスロ湾には大きな船も停泊しています。フィヨルド地区なので海岸線の形状は複雑で、航海しづらいと思いますが、水深はかなりありそうなのでこんな湾奥まで入れるのでしょう。
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ひとつ目の寄港地ドロンニンゲン桟橋には15分弱で到着、私はここで下船します。
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桟橋はオスロ市街地とは違うのんびりした雰囲気です。それにしてもあんなに青く澄み渡っていた空が俄かに黒い雲に覆われてきました。アイスランドでも味わいましたが、北欧の天気は変わりやすいです。
(ドロンニンゲン桟橋11:38 ⇒ 11:46ノルウェー民俗博物館) -
桟橋から坂を登り10分弱で最初の目的地ノルウェー民族博物館に到着しました。130クローネ(1,400円ほど)ですが、オスロパスでフリーです。
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民俗博物館という割には大きく立派な建物が建っています。中には資料館も併設されています。
(ノルウェー民俗博物館11:46~12:29) -
大きな建物は入口だけで、広大な園内にノルウェー各地の古い建築物などを移築して展示しているようです。屋根に草を茂らせた家はアイスランドでも見ましたが、何か由来があるのでしょうか。
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一部施設は内部にも入れます。民族衣装の展示などもありました。私は見ませんでしたが、民族衣装を着たフォークダンスショーなどもあるそうです。
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黒い家が多いというのも印象です。家というより小屋といった小さなものがほとんどです。
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広い園内にポツリポツリと小屋が散らばっています。
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こんなんで背の高いスカンジナビア人が入れるかなというような低屋根の建物も多かったです。
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そしてこの民俗博物館最大の見どころが見えてきました。
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日本の城郭建築のようなこの建物、実は城ではなくて教会です。それにしてもかっこいいです。
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なるほどよく見ると十字架なども建てられていてまさしくこれは教会です。
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中はこんな感じで総木造の質素な祭壇がありました。
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柱廊などしっかり作られていて片田舎にある建物には見えません。
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ひと通り回り、ミュージアムショップを楽しんでから次の施設に移動します。
(民俗博物館12:29 ⇒ 12:35ヴァイキング船博物館) -
徒歩5分ほどでヴァイキング船博物館に到着しました。
(ヴァイキング船博物館12:35~12:48) -
入場料金100クローネですが、ここもオスロパスでフリーです。荷物は向かいの建物のロッカーに預けるように言われ、手ぶらで入ります。ヴァイキング船博物館と言う割にはどことなく教会のような建物です。
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中にはこんなヴァイキング船がどーんと置いてあります。
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こちらは雪原を滑るソリでしょうか。
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こちらはまた違うヴァイキング船のようです。船体が置かれているだけなので見るだけです。
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それほど見るところはないのですが、何故か混雑しています。と、振り返って気づきました。ヴァイキング船が数隻ありましたが、館内縦横に配されていました。この館自体が十字架の形をしているのです。入口が何となく教会チックなのも頷けます。
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15分もかからない滞在でしたが、正直長すぎるくらいでした。
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ここで遂にチラチラと雪が降って来ました。朝王宮で見た抜けるような青空はどこへやら。冷えて来てまさに北欧の早春を味わっている感じです。
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