珈琲とバードウオッチングのコスタリカ

2020/02/15 - 2020/02/22

バードウォッチングと珈琲農園の訪問が今回のテーマ。
帰りに立ち寄りでパナマ運河やパナマ旧市街を訪問しました。
ケツアールをはじめ、たくさんの鳥を観察でき、スタバやドカ、ブリット珈琲の直営農園のハシゴやパナマでのゲイシャ珈琲の試飲を楽しみました。

エリア サラピキ(コスタリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: コパ航空 ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: その他

サンヘラルドデドータのケツアール雄です。

サンヘラルドデドータでの虹です。

ウイルソンアメリカムシクイ
（サンヘラルドデドータ）
ケツアール以外にもたくさんの鳥を簡単に観察することができました。

ハチドリもいろんな種類が飛び交っており、どの種類がどれか写真リストを見てもわかりません。
レストランなどの店先に吊るしてある蜜壺の近くにいると、ハエのように顔のそばをかすめ飛びます。

シロヘラコウモリ
（サラピキのピエレーラ・エコロジカル・ロッジ敷地内）

コスタリカのシンボル、アカメアマガエルです。
（サラピキのピエレーラ・エコロジカル・ロッジ敷地内）

ロッジの庭のカカオ。
結構大きくて存在感があります。

先ほどのカカオの実を割った中に50個くらいの種と果肉があります。果肉は甘酸っぱく美味しいですが、間違って種を噛むと苦くて食べれません。
その種を発酵させ、焙煎したものが写真の通りで、自家製チョコレートを作ります。
添加物なしのカカオ100％チョコはかなり苦いですが、意外と食べれます。でも粉末ミルクと砂糖を加えて仕上げた方が断然美味しいです。

昨日より同じ木の上にいます。ミツユビナマケモノ。
（サラピキのピエレーラ・エコロジカル・ロッジ敷地内）

ナツフウキンチョウ
（サラピキのピエレーラ・エコロジカル・ロッジ敷地内）

ズグロミツドリ
（サラピキのピエレーラ・エコロジカル・ロッジ敷地内）

ヤシフウキンチョウとコシアカフウキンチョウ
（サラピキのピエレーラ・エコロジカル・ロッジ敷地内）

ロッジの庭にトゥカンがやってきました。
まあまあ大きいので、近くで見ると迫力があります。

宿泊したピエレーラ・エコロジカル・ロッジです。
シンプルですがシャワートイレ完備で快適です。

スターバックスコーヒー唯一の直営農場兼カフェです。
（ハシエンダ・アルサシア農園）
凄く雰囲気よいカフェですが、価格は極めて高いです。
といっても日本と同じぐらいですか…外国人客ばかりでした。

ここで一人旅の日本人女性と会いました…
同市内となり町の人でしたので、帰国してから市内駅前のスタバでお茶しました！

コーヒー豆の天日干しです。

スタバの珈琲です。
（ハシエンダ・アルサシア農園）

２軒目、ドカ珈琲の売店。
色んな挽き方の珈琲があります。

3軒目、ブリットコーヒーです。
コスタリカでは一番有名なコーヒーです。
今回コーヒーを結構買いこみましたが、結局ここが一番安かったです。（まとめ買いの場合）
味はすべて良かったですが、コスパでは断トツかも。

パナマ運河です。
ちょうどアメリカ海軍の船が来ましたので、通過の一部始終を見ることができました。
日本製の機関車が両脇から船を牽引し、閘門が開閉します。
奥には3本目の大きな運河があり、全部で3本の運河が平行していました。

パナマの旧市街です。
とても雰囲気がよく、いかにも中米という感じです。
新市街は高層建物が林立しています。

今回珈琲の目的のひとつ、パナマゲイシャを飲みました。
一杯約1,000円です！
でもマグカップになみなみで、日本の3分の一ほどの値段のようです。
ゲイシャ種の中でも近年評判の高いエリダ農園の直営カフェみたいです。
フルーティな香りがあり、明らかに他の珈琲とは違いました。

パナマ旧市街カスコビエホのサンホセ教会
キリストの生涯の見事なジオラマです。

パナマ旧市街カスコビエホの公園

パナマ旧市街より新市街を望む。

パナマの地下鉄です。
この地下鉄とバスを乗り継いで、ホテルよりパナマ運河に行きました。
往復なんと一人130円余りです。
渋滞も回避できとても便利です。

パナマの巨大なアルブルック・バスターミナルです。その向こうはショッピングセンターになっています。

アルブルック・ショッピングセンターです。
中南米で最も巨大らしいです。
モール自体も大きいですが、各店舗の奥行きが凄く、それぞれスーパー並みの広さです。