田んぼアート鑑賞バスツアー　2019　いだてん

2019/09/14 - 2019/09/14

昨年のプチ旅ですが備忘録がわりにアップすることにしました。

2019年9月に田んぼアート鑑賞ツアーに参加してきました。
少人数での開催で和気藹々、楽しく素敵な一日となりました。

表紙は田んぼアートいだてんの中村勘九郎さんです。

エリア 穂高・安曇野(長野)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス

朝7：30に集合場所へ行くと今日の日程表とマップなどが配られました。

日程表はこんな感じです。かわいいイラストもあって楽しい気分が盛り上がりますね。
皆さん早めに来られていたので予定の8時より少し早く出発しました。

途中立ち寄る予定のスイス村のおすすめマップも可愛い。

連休中ということもあり時間は結構かかりましたが、お天気に恵まれて最高の景色です。

普段都会に毒されているので、自然のある場所に行くと気分が良いですね。

本当に美しい眺めです。
そしてここでちょっとうれしいハプニングがありました。
皆さんが記念写真を撮っていると、なんと大きなハエがスタッフさんの肩にず～っととまっていたのです。
中村屋では大きなハエが来たら（先代の）芝翫さんか十八代目勘三郎さんとも言われています。
まるで皆さんの様子を確かめに来たような気がしました。
「みんな楽しんでるかい？」って声が聞こえてきそうでした。

名残惜しいですが目的地はここではありませんので出発です。

そして予定より1時間ほど遅れて目的地の田んぼアートに到着しました。

勘九郎さん演じる金栗四三さんのユニフォーム姿です。
でもよく見ると下のほうが黒くなっているのが分かりますか？
実はこの部分、稲に病気が見つかって今朝刈り取ったのだそう。
田んぼアートは色の変化をつけるために様々な種類の稲を植えているのですが、一つでも病気が発生すると周りに広がってしまうため、やむなく刈り取ったとのことでした。
まあこれもレアな絵を見られたと良い記念になりました。

不思議なことにこのアート、道路からだと殆ど分からないのです。
高台にある展望台から見てはじめてアートに見えるという・・・。

展望台には「いだてん」のポスターがありました。

田んぼアートの植え付けの様子などもありました。

看板全体はこんな感じです。

さてお昼もだいぶ過ぎていたのでこちらでランチにします。

おそばも美味しくて大満足です。

少し雲がかかっていますが、この山が見えるのはとても珍しいというのでパチリ。

帰り道にはわさび農園を見学しました。
少し暑かったので水のある場所は気分爽快でした。

わさび農園なので水がとっても綺麗です。

記念館もありましたが時間がなくて見れませんでした。

そして最後は帰りのインターで購入したわらび餅です。
こちらは十八代目勘三郎さんが大好きだったもの。
とっても美味しかったです。
渋滞で帰ってきたのは20時過ぎでしたが充実した一日でした。