廃止が噂される大阪市内のローカル線（南海 汐見橋線）に乗ってみた

2020/03/21 - 2020/03/21

添付のYoutubeを見てけっこう衝撃を受けました。
大阪市内にこんなローカルな路線が存在すること、更にその駅前の凄まじさ。

大阪で少し時間が空いたのでこのローカル線に乗ってきました。
短時間ですが大阪のディープさを感じることが出来ました。

大阪・西成の果てにあるヤバすぎる秘境駅【汐見橋線木津川駅】
ttps://www.youtube.com/watch?v=MRuA3dMk0Ho&t=2s

汐見橋線にはついてはここ詳しい解説あり
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48430140Z00C19A8AA1P00/

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.5

まずは北浜からスタートです。

理由はビジネス街のイメージだが、実は歴史的建造物が残っているそれを見てみようと思ったからでした。

まずは大阪取引所。
知らないうちに「証券」が抜けていたんですね。

大阪取引所 名所・史跡

緒方洪庵旧宅、適塾。
ビルに囲まれたところにひっそりとある。
この近辺、古い建屋がけっこう残っている。

適塾 名所・史跡

歴史的建造物、日銀大阪支店。
いいですね。

日本銀行大阪支店 名所・史跡

歴史的建造物、府立図書館。
1904年竣工の建物、住友家の寄付による。
いいですね。
次回はぜひ中に入りたい。

大阪府立中之島図書館 美術館・博物館

大阪を代表する歴史的建造物、国指定重要文化財の大阪市中央公会堂。
レンガがなんともいえない趣を醸し出している。

大阪市中央公会堂 名所・史跡

こちらも寄付で建造されたんですね

夜に来てライトアップしたとこを見たい。

北浜駅に戻り、地下鉄で天下茶屋駅へ。

駅前に立ち飲み屋が何軒かあるけど、残念ながら閉店でした。

やなや グルメ・レストラン

反対側にいくと、大阪王将が営業中だったのでここで一息。

餃子２人前とハイボール。

歩きます。

渋いスポーツ店を発見。

目的地はここを一直線に進みます。

大阪市立天下茶屋中学。亀田三兄弟の出身校として知ってました。

目的地はここ。
南海汐見橋線、西天下茶屋駅。

建屋はやはり古さを感じます。
駅の看板は更新されてますね。

西天下茶屋駅 駅

反対側は質素な駅舎です。
こちらも看板は更新されている。
自動改札機がある無人駅。

1時間にたったの2本。
大阪市内を走る路線とは思えないなあ。

来た。
なんとも言えない色合いの電車。

２両編成。
客は数人。

木津川駅で降ります。

ここが西成の果てにあるヤバすぎる秘境駅、です。

南側は阪神高速がすぐそばに。

西側は広大な空き地。

駅前。
空き地と倉庫しかなく、駐輪場もないが、動画のようなゴミだらけではないな。

東側も空き地。

空き地の横には大阪建機センター（株）の工場。

次の電車で終点の汐見橋まで。

この事務所の建屋は古い、いい味出てる。

汐見橋駅 駅

味気ない外観の駅舎。

阪神の桜川駅に隣接。
さらに進むと地下鉄の桜川駅があるのでそちらへ。

更にディープを味わいたくて鶴橋に来ました。

ここに決めた。

牛すじ煮込みだっとと思います。
さほど辛くはなく、調理して時間がたっていたので、、、満足度はちょい低めでした。
冬に行った土井商店のほうが良かったな。

有名なんですかね？

主目的はここでキムチを調達することでした。

豊田商店 グルメ・レストラン

鶴橋から谷六へ、歩いてディープな商店街からほり（空堀）商店街へ。

コロナのせいか、ディープさはなく、寂しい感じでした。

【総括】
ディープなところがたくさんある大阪が好きです。