2006/06/24 - 2006/06/25
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Blanca0626さん
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スイスに住み始めて最初の山がエンゲルベルグ・ティトリスでした。
スイスの山はユングフラウとマッターホルンとモンブランしか知らないんだけど、エンゲルベルクってどこ?という浅はかな知識で参加しましたが、高原や雪や牛たちの風景により、すっかり童心に戻ってはしゃいでしまいました。
夏は毎週末のように地元の学生さんたちが企画してくれる、このような1泊2日のツアーがあり、寝袋を持って鉄道に乗って、ユースホステルに泊まって、騒いで、たくさん歩きました。
日本では一人旅をしたこともなければドミトリーに泊まったこともなかったのですが、エンゲルベルクから始まった夏のツアーで味をしめ、病気のように旅をする一年となったのでした。
6月24日
バーゼル→オルテン→ルツェルン→エンゲルベルグ
小ティトリスでエアボード
6月25日
リスティスからハイキング
バーゼルへ帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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ツアーと言ってもスイス各地から参加者があるので、ほぼ現地集合だったり、乗る電車が指定されたり。このときはルツェルン集合だったかしら。
電車に慣れないうちは、ホームがやたら多い駅で乗るべき電車に辿り着くのに一苦労でした。 -
鳥瞰図はこんな感じ。
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ルツェルンからの鉄道が途中からすごい傾斜に。
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標高1000m、谷間の村エンゲルベルグです。
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エンゲルベルクからさらにゴンドラを乗り継いで「スキー場」まで行きます。
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10:17 記憶にありませんが、写真を見ると、乗り場に30分以上いたようです。
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10:57
オイゲンイ湖かな? -
最初のゴンドラは結構小さく、暑かったこともありちょっと酔いました。
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雪山が近づいてきました。
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11:21
トリュープ湖で乗り換えBerghotel Trübsee ホテル
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トリェープ湖がどんどん小さくなります
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さらに、回転式ロープウェーに乗り換え、小ティトリス3028mへ。夏も雪があります。
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ランチの後、エアボード(そり)とヘルメットと手袋をレンタル。ウェアは日本から持参した雨具。
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「エアボードは顔が地面に近いので、スキーほどスピードを出さなくてもスリルがあり、安全に楽しめる」という説明を受けましたが、なかなか操作が難しく、人にぶつかったりコースアウトしたり、安全には感じませんでした。
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コースがずっと下りというわけではなく、ソリをもって歩かないと行けない部分もあり疲れました。
頭ががんがんして、息が切れて、後から思えば高山病だったのかも。もちろん、3000mより高い山は初体験でした。 -
小一時間ソリ遊びをし、小ティトリスに戻ります。
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ソリだけでなく、あの建物の5階まで上ったり下りたりしたのも、頭痛の原因だと思います。
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落ちたらどうしようの怖さが日本のスキー場の比じゃない
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15:43
向こうに見えるのがティトリス3239mかな。 -
氷河の中へ
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途中で外に出ます
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ここから先はベルンですよ。手前側はオプワルテン州。
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16:12
47mも下なの! -
そして、急いで下山
16:43 -
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16:45
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17:00
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2006年の6月と言えば、ドイツでのサッカーワールドカップ。スイスの街も日々お祭り騒ぎでしたが、山の中のホテルもサッカー一色でした。
この日はメキシコvsアルゼンチン -
2日目も素晴らしいお天気です。
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エンゲルベルクの町
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雪山がまぶしいです
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11:00 谷の逆側のロープウェイでRistisへ
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眺めの良い場所のブランコに狂喜
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こっち見てる!
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ブラウンスイスが多く、ホルシュタインを見かけません
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なんというスイス!
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13:00 岩がたくさんの場所でランチ
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ドイツ語ではライオンの歯って言うんだけど日本語では何て呼ぶの?と尋ねられ、タンポポの語源がわからず困りました。タンポポは何故タンポポなのか…
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山を見る牛
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通らせていただけませんか?!
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15:30
この旅の写真はここで終わっていて、ブログにも帰り道のことが書いておらず、どう下山してどこの駅からバーゼルへ帰ったのか、わからないままです。
とりあえず、エンゲルベルグはかわいらしい町で、ロープウェーに乗ると雪山があったり牛がいたり、静かにスイスを満喫できる良い所でした。 -
こうしたスイス国内の旅行にかかせないのが、滞在許可証(パスポートは持ち歩かず)と、Halbtaxハルブタックス(乗車料金半額券)とGleis 7グライスジーベン(19時以降乗車無料券)。反射がわかりにくいですが、鉄道だけでなくバスや船のマークが入っていて、バスや船も一部適用されます。そして、ドイツ、オーストラリアの鉄道も一部割引になります。
学生、若者の場合は、ほんの少しの乗車ですぐに元がとれるので皆必ず入手しており、週末ツアーも待ってる前提での旅程が組まれていました。
滞在許可証を持ってしまうと観光客向けのユーレイルパスなどが購入できませんが、このように、さらにお得なプランがある国もあります。
スイスに滞在していると、オーストラリアやドイツの同様のカードも購入することができました。 -
エンゲルベルグへのロープウェイもちゃんと半額でした。
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