2018年GW　大室山と伊豆の稜線と海辺のトレイルを歩いてみました

2018/05/05 - 2018/05/05

2018年のGW、伊豆の大室山へ行った後、伊豆山の稜線と海辺のトレイルを歩いてみました。
大室山は、お鉢巡りのすばらしい絶景でした。
稜線トレイルは、仁科峠からの景色を調べる中で、その存在を知りました。全長を歩くのはとても無理なので、自分なりにおいしい所だけ歩いてみました。
海沿いの燈明ヶ崎遊歩道は、景色はすばらしかったけど、思った以上にきつかったです。
どこにも行けなかった2020年のGW、今も続く自粛の波、もういいかげんにしてくれないと、窒息してしまいそうです。

エリア 伊東温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車

日の出を迎えたのは、伊東市の汐吹公園の展望台。
駐車場から丘の上に登ってみることができました。
一部仕事だった2018年のGW、自分の休みで天気がよかったのはこの日だけでした。

続いて向かったのが、吊り橋で有名な城ヶ崎。

伊豆海洋公園 テーマパーク

6:30と朝早いながら、結構人もいてびっくりでした。
人のいないタイミングを見てパシャリ。

周囲は荒々しい海岸線です。

続いて向かったのは大室山。

大室山 自然・景勝地

リフトは9時スタートながら8:20頃到着すると、すでに車が結構あり、行列ができ始めたため、列に並びました。
混雑からか少し早めの8:45頃リフト開始。

リフトを下りるとそこは別世界で、すばらしい景色が広がっていました。

富士山が見えるはずと探したのですが、見当たらず。
おかしいなと思って、しばらくすると、かろうじてうっすら頂上部だけが肉眼で見えただけでした。
うーん残念。（写真でも、青空の中にかろうじて白い部分が見えるくらい）

でも、景色はすばらしい。
空の青と海の青、緑の山並に、お鉢めぐりの遊歩道が通っています。

何なんだここは、ほんと別世界です。

気持ちのいい遊歩道。

多少のアップダウンがあり、高い所から。

すばらしい。。。

こっちに富士山が見えるんですけどね。
ほんのちょっと、かろうじて見えただけだったのが、唯一の心残りでした。

所々になぜか仏像さんがずらっと。

大室山を下りて、到着したさくらの里。
数種類の桜が時期をずらして咲いていると聞いてましたが、咲いてる桜はなかったです。

さくらの里 花見

到着したのは、伊豆山中にある仁科峠。
ここからの景色もすばらしいです。ここからも富士山が見えるはずでした。

仁科峠 名所・史跡

稜線の歩道マップがあります。
時間的にも体力的にも、とても全行程歩けないので、景色のよさそうな所だけ、車で移動しつつ、つまみ食い的に歩くことにしました。

展望抜群の遊歩道。

駐車スペースは小さいので、路駐が多かったです。

時々海も見えます。

付近にはこんな所も。
よくわからなくて、ここで引き返しました。

いい感じの山並みと道路。

伊豆山稜線歩道 名所・史跡

戸田駐車場から達磨山まで歩きました。
どうして、こういうだれもが写真に収めたくなる道標などのすぐ脇で、休憩するするのでしょう、と思ってしまいます。（自分だけでしょうか？）

景色最高。

いい感じの道。

うーん、すばらしい。

戸田峠から金冠山へ
あの丘かなと思ったら、さらに先が結構ありました。

到着した金冠山。

いい景色です。

走り出したくなる道。

ゴールデンウィーク中でしたが、あまり人影はなく、ほぼ独占状態でした。

天気も最高でしたが、富士山が見えなかったのが、返す返すも残念。

その後、だるま山高原レストハウスで休憩。
富士山が少し見えてきました。

一部に花も植えられていて、いい感じです。

この後、伊豆半島の西側に下りて

向かったのは、浮島海岸。

ここから燈明ヶ崎遊歩道を歩きます。
歩き始め、戻った人からかなりきついとの教えられたのですが、
全くその通りで、登りの階段がきつく、汗だくで歩くことになりました。

でも、ここには見たかった景色がありました。

荒々しい海岸。

そして、見たかった景色がこれ。

ほかでは見られない景色かと。

4traの方の旅行記で、ここを知った気がします。

終点は田子瀬浜海岸。
ここは静かな入り江でした。

来た道を戻るしかないので。

この景色をもう一度。

入口にあったコースマップ。

燈明ヶ崎遊歩道 公園・植物園

最後、黄金崎で夕日を見ようと急いだのですが、残念なことに途中で雲に隠れてしまいました。
朝早くから結構歩いて、疲れてヘトヘトでしたが、中身の濃い1日でした。

黄金崎 自然・景勝地