2019/08/29 - 2019/09/13
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urufeeさん
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2019年夏の18切符の旅後半です。前半は西日本側で鍾乳洞4ケ所見学してきました。後半は東北の鍾乳洞5ケ所見学がメインです。でもその前に一度聴きたかった、”なまはげ太鼓”を見る為に、KLから秋田へ飛んで旅行開始です。この旅行記は岩手県内でまとめました。
8月29日 KL14:15→羽田22:15。蒲田で一泊。
8月30日 羽田07:50→秋田11:19。通常切符で、秋田13:38→男鹿14:33。男鹿で一泊。
8月31日 ここから18切符利用して、男鹿10:21→盛岡16:56。途中、秋田で駅外出て昼食取ってます。
9月 1日 盛岡でレンタサイクル借りて、志波城址、盛岡城址など見学。
9月 2日 盛岡09:40→龍泉洞前11:54の路線バスで移動して、龍泉洞見学。龍泉洞で一泊。
9月 3日 安家洞まで移動して安家洞見学。その後、龍泉洞前13:30→盛岡15:44の路線バスで盛岡へ戻り盛岡泊。
9月 4日 盛岡08:43→遠野10:04。宿に荷物預かって貰い、遠野11:04→釜石11:59で鉄の歴史館を見学してから、釜石15:57→遠野16:56で遠野に戻りました。
9月 5日 通常切符で、遠野07:52→上有住08:20で滝観洞見学してから、遠野に戻り、遠野でレンタサイクル借りて一寸サイクリング。
9月 6日 遠野08:29→菅谷17:32。途中、仙台で駅外出て昼食取ってます。
9月 7日 徒歩で、あぶくま洞、入水鍾乳洞を見学。
9月 8日 菅谷09:38→宇都宮13:11。ホテルに荷物預けて、小山へ移動して小山市街散策。その後、宇都宮へ戻りました。
9月 9日 ”大谷観光一日乗車券”を購入して、路線バスで大谷石資料館などを見学。
9月10日 宇都宮07:48→清水13:58でいつもの健康ランド。途中、熱海で駅外出て昼食取ってます。
9月14日 健康ランド3泊してから自宅に戻りました。
写真は幻想的だった、龍泉洞の地底湖です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月30日、羽田07:50発で秋田空港へ移動し、通常切符で男鹿駅まで移動。男鹿駅からはホテルの送迎バスでホテル到着。夕食前に”なまはげ太鼓”を聴きに行きました。
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”なまはげ太鼓”を鑑賞した後、近くの居酒屋さんで夕食。マスターが秋田三味線をライブで聴かせてくれます。
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8月31日、ホテル送迎バスで男鹿駅まで送って貰いました。ここから青春18切符の始まりです。
この日は盛岡までの移動だけ。
盛岡のホテルが満室でナカナカ取れないと思ったら、大曲の花火大会当日で盛岡のホテルまで影響受けていると知って驚き。 -
盛岡駅近くの盛岡市営駐輪場でレンタサイクルをやっています。ママチャリ程度しかありませんでしたが、9月1日早速借りて志波城址までサイクリング。市営で一日200円と格安です。
志波城址到着したら、何かのイベント中らしく、大勢の人が集まってました。 -
志波城址は平安時代に坂上田村麻呂が造営した城柵跡で、立派な門が再現されています。残念ながら門の上には登ることができません。
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土塀もシッカリ再建されています。左右同じように再建されていて、櫓も作られています。
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内部には当時の兵舎でしょうか、こんな感じで竪穴住居も作られています。
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志波城址から盛岡駅方向へ戻る途中に在る原隆記念館へ到着。
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記念館内部は撮影禁止でしたが、同じ敷地内に「平民宰相」と言われた原敬の生家が残されています。
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原敬記念館から更に盛岡駅寄りの先人記念館へ。
ここも内部は撮影禁止ですが、新渡戸稲造、米内光政、金田一京助の各セクション別にコーナーが分かれています。 -
最後は盛岡駅を通り越して盛岡城址へ。
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南部藩第42代当主・利祥が日露戦争で戦死し、盛岡藩士らにより銅像が建てらました。
しかし、1994年に太平洋戦争末期の金属供出により銅像は供出され、現在はこの台座だけが残されています。 -
盛岡城址からの盛岡市街の眺めです。
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本丸跡とのことですが、往時を偲ぶことはできません。
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9月2日、盛岡駅前08:43→龍泉洞前11:54の路線バスで龍泉洞へ。
チョウド昼食時間なので、奥に見えているカフェで昼食を食べてから龍泉洞見学へ。 -
腹ごしらえも終わり龍泉洞へ。
入り口に外気温、洞内温度の表示が出てます。 -
龍泉洞内に入ったら再度温度表示。
入り口の表示と微妙に異なりますが、どちらにしても天然クーラーで助かります。 -
ナカナカ幻想的な雰囲気です。
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龍泉洞と言えばやはり地底湖ですね。
昔はこの地底湖にボートを浮かべて遊覧船みたいに見学できたらしいのですが、何故止めちゃったんでしょうね? -
鍾乳石はそれ程成長していません。
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地底湖に落っこちた人がいるのか、たまに浮き輪が置いてあります。
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こんな急な階段を登る場所も有ります。山葡萄ワインの熟成も行ってるみたいです。
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龍泉洞の入場券で、道路を挟んだ反対側の龍泉新洞科学館へも入ることができます。
鍾乳石はこちらの方が見ごたえが有ります。また龍泉洞地底湖の遊覧船の写真なども展示されていますが、博物館という位置づけとのことで洞内撮影禁止でした。 -
龍泉洞の見学を終わり、清水川沿いの遊歩道を歩いて予約したホテルへ向かいます。
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9月3日はホテル前08:16→安家洞前08:47の路線バスで、安家洞見学に行きました。入洞料を払うとヘルメット、薄手のジャンパー、懐中電灯などを貸してくれます。
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早速安家洞内の見学開始。
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龍泉洞よりは鍾乳石が楽しめる感じです。
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ただそれ程大きな鍾乳洞ではなく、意外と早目に終点に到着。
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安家洞は2018年の台風10号の被害を受けて暫く閉鎖されていました。
確かにここまで水没していたのなら一般公開は無理ですね。 -
再公開された現在は、こんな鍾乳石も有って結構楽しめます。
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結構時間に余裕ができたので、帰路にこんなミニ迷宮探検の場所もちょっと覗いてみました。A~Dコースまで有りました。
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少しだけ内部に入ってみましたが、照明も無いので一人ではチョット怖くてそれ程奥までは入りませんでした。
戻りのバスは、15時過ぎまで無いので戻りはタクシー利用です。安家洞受付の人もタクシー以外ないとのことで直ぐに手配して貰えました。龍泉洞前までタクシー代¥5、490。結構高い鍾乳洞観光になりました。
龍泉洞で昼食を取り、13:30発のバスで盛岡へ戻りました。 -
9月4日、盛岡09:40→遠野10:04で遠野まで移動しました。遠野駅前の観光案内所。ここでレンタサイクルを借りることができます。
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駅前ポストの上にマスコット。
民話の里ですから、座敷童でしょうか。それともカッパかな?
でも遠野の観光は明日にして、宿に荷物預かって貰い遠野11:04→釜石11:59で釜石へ移動します。 -
釜石駅からは路線バスで鉄の歴史館を見学に行きました。
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鉄の歴史館の展望テラスへ出ると釜石湾が一望できます。
背中側ですが、釜石観音も見れます。
時間が有れば釜石観音も行ったのですが残念。 -
遠野のお宿は”民宿とおの”。
写真以外に、イワナの焼き物などが付いています。2連泊しましたが、おかずを変えてくれるので助かりました。
この民宿は自家製ドブロクを飲むことができます。右端の白い液体ですが、美味しくてお替りしちゃいました。 -
9月5日は通常切符を使って、遠野07:52→上有住08:20で滝観洞の見学に行きます。
上有住は無人駅で、駅出て左側写真突き当りにトイレが見えるくらいで何も有りません。
滝観洞は徒歩3分ほどで近くて、トイレの場所で右側に曲がればすぐに到着します。 -
ここでも入洞料を払うとヘルメット貸してくれます。
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内部は結構天井が低い場所が多くて、必ずヘルメット被ったほうが良いです。私も何回頭をぶつけたか覚えきれないほど。
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この鍾乳洞は名前のように、落差29mのこの滝見学がメインです。
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途中に観音像は有りますが、鍾乳石はそれ程見れませんでした。
そして上有住09:35→遠野10:01の電車で戻りました。
何しろ上記の電車を逃すと、上有住12:44まで無いのです。 -
遠野駅到着後すぐに観光案内所でレンタサイクルを借りてカッパ淵を目指します。
遠野サイクリングに坂道は殆ど無いと思ったのですが、最近お気に入り電動アシスト付きにしました。 -
カッパ淵近くの常堅寺に到着。
立派な山門。 -
そして常堅寺裏手に流れる小川へ。
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カッパ淵へ到着。
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カッパと言えばキュウリです。それを餌にしてカッパ釣りもできるみたい。
キュウリはこの後行った伝承園で販売してました。 -
たまにはカッパ釣りにチャレンジする人もいるみたい。
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カッパ淵から伝承園へ移動して来ました。
遠野地方の農家の生活様式などが再現され、昔の住宅などが移設されています。 -
ここは国の重要文化財に指定されている曲り家「菊池家住宅」。
18世紀頃の建築と考えられていますが、左側が厩で右側の母屋と繋がった、遠野地方の典型的民家とのことです。 -
語り部による昔話会も定期的に開かれるみたいです。
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伝承園を出て暫くサイクリング。
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自転車専用道ですが、県道503号線の道路標識。よく整備されていて安心してサイクリングできます。
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レンタサイクルを返却してから、鍋倉城址を見学に来ました。
一帯は鍋倉公園になっていて、公園入口の南部神社から。 -
チョット急な階段を登ります。
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南部神社本殿です。
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城址として石垣が残されています。
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チョット小高い丘の上なので、遠野の街並みが見えます。
明日9月6日は菅谷まで移動しますが、阿武隈の旅行記は別にまとめました。宜しければそちらもご覧ください。
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