
2015/03/21 - 2015/03/21
67位(同エリア202件中)
tottyeewさん
- tottyeewさんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ314件
- Q&A回答0件
- 258,449アクセス
- フォロワー8人
9泊10日でイタリア北部と南仏の行ってみたい街々をレンタカーで巡りました。旅行当時は街から街への移動・細切れ運転だったので気にならなかったですが、後日、Googleで行程を辿ると「合計走行距離 約2,300km/27時間」かかるらしく、旅行期間10日のうち1日は運転に費やしていたことがわかり驚愕。車移動は自由度が高いですが、限られた旅行時間の有効活用という点ではいささか欲張りすぎた旅でした。
3/20 ミラノマルペンサ空港 → パルマ → モデナ → フェラーラ(泊)
3/21 フェラーラ → ボローニャ → ラベンナ → サンマリノ(泊)
3/22 サンマリノ → サンジミニャーノ(泊)
3/23 サンジミニャーノ → ルッカ → チンクエテッレ(モンテロッソアルマーレ泊)
3/24 チンクエテッレ村・ポルトヴェネーレ(モンテロッソアルマーレ泊)
3/25 モンテロッソアルマーレ → 【国境】 → 仏アルル(泊)
3/26 アルル → ポンデュガール → オランジェ → アヴィニョン(泊)
3/27 アヴィニョン → シャトーヌフデュパプ → ゴルド近郊(泊)
3/28 ゴルド近郊 → リュベロンの村々 → 【国境】 → 伊ジェノヴァ(泊)
3/29 ジェノヴァ → ミラノマルペンサ空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フェラーラを発ち、ボローニャに立ち寄りました。
旧市街地には東門「Porta San Vitale」から入りました。 -
目的はボロネーゼ(本場?)を食べるためです。
-
ボローニャ名物のポルティコ回廊が続きます。
-
雨の日でも濡れずに生活・観光が可能。
-
旧市街地の中心までポルティコが続きます。
-
ボローニャの斜塔
-
サン・ペトローニオ聖堂、
-
アックルシオ宮殿、
-
そららに囲まれたマッジョーレ広場は人で溢れていました。
-
桜が咲き始めています。
-
14時をまわると、肝心のレストランがお昼休みに入った為、ボロネーゼに辿り着けず。
-
次の旅程もあるので、そろそろ次の街へ。ボローニャまで来てボロネーゼを食べられなかった悲劇。。。
-
ボローニャからラベンナへ。
ドゥオモ付近の駐車場に駐車し、ラベンナ散策を開始。 -
ラベンナはモザイク画で有名な街ですが、ドゥオモはモザイク画はなくフレスコ画の見応えがありました。
-
ドゥオモを後にし、街の中心ポポロ広場へ。
-
いろんな露店を楽しめます。
-
ポポロ広場での記念カフェといきたいところでしたが、ラベンナ本命の聖堂の参拝時間制約のためスキップ。
-
ポポロ広場から、奥に見えるサンヴィターレ聖堂へ向かいます。
-
途中の土産物屋で街のガイドブックを購入。日本の先輩方のご訪問の賜物、日本語バージョン。歴史的都市を訪問した際は、日本では買えない現地ガイドをなるべく買うようにしています。
-
4か所の聖堂入場券(9.5ユーロ)を購入。訪問した聖堂でパンチされる仕組みです。
-
6世紀前半に建設されたサンヴィターレ聖堂。ビザンティン建築・初期キリスト教建築の代表的な聖堂(教会堂)であり、カトリック教会のバシリカだそうです。
-
まずは、4か所の中で最も有名なサンヴィターレ聖堂に入ります。
いきなり圧巻のモザイク壁画・装飾が目に飛び込んできます。 -
後陣の中央にはキリストと天使のモザイクが配置
-
キリストに向かって左側はユスティニアヌス帝と従者。
世界史の教科書にも載っているモザイクです -
キリストに向かって右側はテオドラ(ユスティニアヌス帝の妻)と従者。
-
旧約聖書「3人の天使をもてなすアブラハムとサラ」
-
旧約聖書「アベルの犠牲」
-
キリストを中心として、
-
側面には使徒
-
反対側にも使徒
-
見逃せないのが天井壁画、モザイクに並びこちらも見事な装飾です。
-
共通券2か所目のガッラ・プラキディア廟堂はサンビターレ聖堂の裏にあるので、サンヴィターレ聖堂に入場する際にパンチされます。
「善き羊飼い」のモザイク画が必見だそうですが、並んでいたので残念ながらスキップ。 -
次はネオンの洗礼堂に向かいます。
-
ネオンの洗礼堂は、散策の最初に行ったドゥオモの隣にありました。
-
12使徒が放射状に配置され、
-
中心はキリストが洗礼を受けているシーンです
-
右から二番目の使徒の方のお顔が友人に似ていたので。。。
-
最後に、サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂へ。ぎりぎり入場時間に間に合いました。
-
東ゴート王国テオドリック王によりアリウス派の聖堂として建設されましたが、東ローマ帝国に支配されるとアリウス派は異端だった為、皇帝ユスティニアヌス1世の命により聖マルティヌスに捧げる聖堂として改修されました。856年に司教ヨハネス7世によって聖アポリナシスの聖遺物がもたらされると、サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂と呼ばれるようになったそうです。
-
キリストと天使たち。天使は4大天使(ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル)のようです。
-
有名な「東方の三博士の来訪」
足の角度がなんとも良い感じです。 -
三博士の後方に描かれた従者たち
-
マリア様の部屋
-
閉館時間10分前でしたが、なんとか参拝できました。
-
建造物観光を終え、街歩きしてみます。ポルティコでもいろいろな露店が出ていました。
-
レンガ造りのお花屋さんは絵になります。
-
ティラミス専門店を発見、こちらでしばし休憩。
-
ソースを選べたのでチョコとラズベリーを選択。ちょうど良い量のおやつでした。
-
日が暮れ始め、人出も増えてきました。
-
実はダンテのお墓もあります。
故郷フィレンツェを追われたダンテは1321年9月14日に亡くなるまでこの地で過ごしたそうです。 -
ドゥオモの隣にあるエルベ・ディメンティカテ庭園。春の訪れが近そうです。
-
ラベンナ散策を終え、次の街サンマリノに向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ラベンナ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52