2019/01/12 - 2019/01/15
114位(同エリア694件中)
じんべいさん
福建土楼が見たくてコロンス島と共に行ってきました。初の中国です。
どちらもとても素敵な風景でした。
食事や他の記録は一切なくてすみません。客家料理を頂いたレストランで、本国のカップルは、ボウルにお湯をもらって皿を洗ってから使用していました。そうなのよねえ。使えない(使いたくない)食器が出たり、店の入り口脇には客に見える所に置くのはやめようというものが置いてある。話には聞いていたけどアジアの屋台平気な私でも中国は刺激的過ぎ。
それはさておき、コロンス島は大勢の観光客。都市から近くて人気の場所なんでしょうね。もう少し時間を取ったら良かったです。
待望の土楼では、人々の暮らしが少し垣間見れました。不便さもあるでしょうが、世界遺産になり観光客が来ても、この地に留まった先祖から受け継いだものを大事にしている気がしました。
1日目 夜厦門着
2日目 コロンス島~アモイ市内観光
3日目 土楼見学
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アモイ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
2日目朝、まずはフェリーで対岸のコロンス島へ行きます。35元
フェリー (厦門~コロンス島間) 船系
-
フェリーを降りた所からの眺め
-
この桟橋、現役の様子。味わいある。
-
車のないこの島、物資を運ぶのも大変そう。
-
コロンス島の案内図
-
海上花園やピアノ島とも呼ばれるコロンス島。きれいに整備されています。
コロンス島 (鼓浪嶋) 海岸・海
-
消火栓可愛い
-
かつて共同租界として各国の領事館が建てられました。
これは今は、博物館だったかな。 -
この島だけ別世界ですね。
-
別荘なども点在し、今ではお洒落なカフェに。
お金持ちの島ですね~。そのためどこの家にもピアノがあったのでしょう。音楽家を多数輩出したとか。 -
旧日本領事館です。
-
重要な建築物にはプレートがあります。「重点歴史風貌建築」と呼ぶんですね。これは日本領事館のもの。
-
教会では写真撮影中
-
ここでも撮影会。今も銀行として機能しているのかな。
-
立派な建物です。
-
本国の観光客が殆どです。
-
緑のポスト。形は日本のに似てる
-
様々な洋館
-
ヨーロッパに来たみたい。
-
この建物はあまり手入れされていない感じかな。
-
空は曇っていますが、暑いんです~。樹木も南国
-
こういう露店ってつい足を止めたくなりますよね。
でも、他の店でスライスマンゴー買って食べた後。 -
本土の人には売れるのかな。
-
日光岩に登ります
日光岩 自然・景勝地
-
入り口の寺門
-
花が映える
-
反対側の海岸が見えます。海岸行の階段は空いてるなあ。。
-
登りは、人人。。
霞んでいますが眺めは最高。 -
厦門のビル群が見えます
-
厦門のツインタワー。
-
当時のゲーム風景だそうです。真ん中のお皿には月餅。
昔の日本でいうところのチンチロリン?(古っ)賭博ですね~ -
降りてきた所を。岩の島ですね。岩礁の洞窟に波が当たり太鼓の音に聞こえることから「鼓浪嶼」と呼ばれるようになったとか。海岸にその岩があるようです。岩礁じゃないけど。。
-
奇麗な窓枠です
-
どこを歩いても絵になります。
-
何の模様でしょう。こういうのに惹かれる。
-
それぞれ競って趣向を凝らしたのでしょうか
-
門構えも立派です。
-
ディスプレイは中国の雰囲気
-
いい街並みです。
-
洋館が立ち並ぶところは殆どが重要建築物。一つ一つプレートを見てられなくなった。。
-
この雰囲気はどこのかな。
-
路地の名称プレートもあります。色々なプレートが一緒に。
-
生活感漂うのもいいですね。
-
こういう建物を見ると何故かほっとする。
お茶を飲んで休憩。さて、フェリーでアモイへ戻ります。
もうちょっと後の時間がよかったですね。 -
市内を観光します。白鷲洲公園にやって来ました。市民の憩いの場、広い公園です。
ベンチで一休み。白鷺洲公園 広場・公園
-
胡里山砲台へ。
胡里山砲台 山・渓谷
-
清の時代に建てられたそうです。建築当時の様子かな。
-
台湾金門島が見える高台。海側の景色は奇麗に見えなくて。
-
同じ服、帽子を被った学生の団体さん。賑やかで楽しそう。
-
砲台の中はこんな感じ。世界最大の古砲と称されているようです。
-
兵舎や武器庫とかもありました。
-
次は南普陀寺へ。人出は多いかな。
南普陀寺 寺院・教会
-
お坊さん発見
-
象さんがお出迎え
-
振り向くと厦門大学です。
-
熱心にお祈りされています
-
中に入ります
-
像に乗った仏陀が。中国にもあるんですね。
-
木が新しいかな
-
巨岩があちこちに
-
街灯が蓮の形。凝ってます。
市内観光は終わり。明日を楽しみにします。 -
3日日、待望の土楼見学へ向かいます。
高速道路も使って。 -
途中休憩で寄った所にこんな文字が
-
コーヒー豆、撮らせてもらいました。
茶と共に、珈琲栽培も盛んです。 -
車窓から見えてきましたよ。
-
土楼も様々なものがあるようです。
-
大きな集落のようです
-
何を運んでるのかな
-
福建土楼行きのシャトルバスに乗り換えです
-
時間があったので新しい建物を少しぶらぶら。2階に展示が少しありました。
この箱。中国っぽくていい感じ。 -
道中にもありますね。奥の建物それっぽいけど、どうだろう。
-
1階には窓がなく、2階以上のこの小さな窓が特徴的。
-
やって来ました~
-
美しいですね。円形と方形、楕円形が見事に。
福建土楼 建造物
-
客家の人たちによる独特な建築物。漢民族が南下してこの地にたどり着き、先住民からすれば侵入者。攻撃を予測し、防衛のためもともとこの地の土楼を強固にして造ったそう。ここに住むのは黄(ホアン)一族。
もっと南下し他国へ行った人たちは華僑と呼ばれるように。 -
さあ、降りていきましょう。この時は何も感じなかったけど、今はクラスターの文字に敏感になる。。
-
わくわく♪
-
こんな家もあります
-
住人の方が、朝の仕事中。
-
ご近所さんでお話し中。私達観光客を静かに迎え入れてもらっている気がします。公開していない家に住む人達には関係のない話かもしれませんね。
-
どちらまで行かれるのかな。畑から帰ってきて家路でしょうか。
-
野菜がたくさん干されていました。
-
まだまだ干します。
-
生活感が素敵です。
-
乾物がたくさんできますね~。
-
手すりにもどっさり。漬物みたいにするのかな。
-
素敵な風景です。来て良かった~。
-
近くで見上げるとやはり大きいです。3階建ですね。アンテナもあるよ。今の時代ですから。
-
和昌楼の入り口です。
-
お札がたくさん貼られています
-
洗濯日和~
-
こちらは日は差さず洗濯物少な目。
-
井戸には金魚と硬貨?使用していないのかな。
-
真ん中も住居でしょうか。道具がたくさん。中に井戸があるって書いてる。
-
写真を撮っていると、貸してみろと手を出してくるおじさん。渡すと地面にカメラを置いて、あっちへ立てと。
撮ってもらった写真の中の1枚がこれです。逆光だからアップします(笑)
円形土楼が良く分かりますね。 -
自分でトライしたのがこれ。角度がいまいち。おじさん慣れてるね~。
御礼の代わりに土楼のマグネットを買いました。この作戦か~。
でも観光客としてお金は落としていかないといけないと思っています。
住民には入村料からどれ位分け前が入るのだろうかと気になる。 -
2階への階段がありました。料金を払えば登れるのかどうか分からず断念。
-
回廊
-
畑仕事用かな。良い風景ですね。
-
左側は少し小さめの土楼。
-
先ほどの民家。後から建てたのでしょうか。
-
先ほどと違う若い方が作業中
-
次の土楼へ
-
道にはこんな置物が。入り口を守っているのかな。
-
方形の歩雲楼に入ります。
-
ここも生活感満載。
-
青空が映えます。
-
遠慮しながら親子を。
-
籠がいいなあ。
-
祖廟があります。
-
出入口に見つけました
-
円形より部屋数は減るのか一緒なのか。
-
こちらが本来の入り口でしょうか。
-
周りも良い景色です。山間で、開墾も大変だったろうな。
-
楕円形の土楼です。これも見たかったな。
-
辺りは段々畑が広がります。
-
次の土楼へ行く前にフォトストップ
-
見飽きません
-
歩いて少し上がった所に。石に赤の文字は定番ですね。
-
次の土楼見学は下板村。川沿いの良い場所にあります。梅の花も咲いて。
-
裕昌楼。劉一族が建てたものです。
-
築700年余りの立派な土楼
-
測量ミスで支柱が傾いている土楼として有名です。
-
ジグザグに傾いているのが分かりますかね
-
700年間、よくもっていますよね。
-
階に50部屋。大きい土楼なので真ん中の建物も立派です。以前は環状土楼が祖廟を囲んでいたそうですが、10数年前解体されたとか。つい最近だ~。
-
抱っこされた子ども。観光客が来る中、それに糧を求める人がいても、普通の生活が営まれていることに違いありません。
-
のんびりお茶を飲んでる老人。
周りの凹んでいるところが環状土楼の名残でしょうか。生活の便利さを優先すると日も当たってスペースも広くなって良かったのかもしれませんね。 -
お店なのか何なのか。商売っ気なしです。
-
お茶を試飲。急に客が来て、奥さんは嬉しそう。花やら色々入っているお茶を買いました。名前忘れた。。
家の中に井戸があって見せてもらいました。各台所に井戸が完備されているのは福建土楼の中でもここだけとか。 -
隣の台所。左側に調理台があります。電化製品そろってますね。
-
う~ん。客は入っちゃだめと書いてあるなあ。
-
もらった干し柿、美味しかったです~
-
土楼の見学終了。内部は3つだけでしたが、堪能できました。
-
周りも色々な建物があります
-
何売ってるのかな
-
辺りは静かです。
-
バス待ちの間、ワンコの休憩にお邪魔
-
帰路は、土楼が見える左側の席に座り、風景を楽しみます。
-
いいですね~
-
濃い目の色の土楼。土が違うのかな
-
窓が大きくて近いけど。
-
新しい住宅も増えているんでしょうね。水道完備されているのでしょうか。
-
これも大きそうです。新しそうだけど入れる土楼っぽい感じ。
住民の寄付で新しく建てたりするようです。
初渓土楼群も壮観ですよね。見てみたい景色ではあります。
世界にはまだまだ知らない場所がいっぱい、行きたい所が増えるばかりです。
2019年の旅はここから始まって、ダイビング、コーカサス、ダイビング、メキシコ、ドイツと続いていくのでした。2020年がこんな事になるとは知る由もなく、たくさん行けた年でした。
見て頂きありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
じんべいさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
厦門(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
144