2019/03/17 - 2019/03/21
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dashxさん
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短い休暇が取れたので3泊4日の台湾旅へ。今回で3度目の台湾は台北を拠点に平渓(Pingxi)と花蓮(Hualien)を目的地にしました。
台湾の気候は大阪より2ヶ月温かいとの情報があったので3月だと大阪の5月か、と思って行ったら・・・大阪と同じでした(涙) しかも前回の台湾旅行と同じく連日の雨模様。寒さと雨に震えながらの、それでも大好きな台湾旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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桃園空港で今回の旅友と待ち合わせ。前回の教訓を踏まえ、空港からはタクシーでホテルへ。チェックイン後、遅い昼食をホテル近くの肉そば屋で済ませます。
台湾はどこで何を食べても美味しいので食事に困ることはありませんね。この肉そばも濃厚そうに見えますがさっぱりとして食べやすいお味でした。 -
今回のホテルはシーザーメトロ。MRTの駅も近く、夜市も徒歩圏内で便利です。
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まずは今回の旅の無事をお願いに龍山寺へ。ホテルから徒歩5,6分です。
夕方からライトアップして華やかな雰囲気です。何かお祭りでしょうか? -
よくわかりませんが台湾情緒を楽しみました。
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続いて夜市へ。梧州街夜市(Wuzhou Street Night Market)です。龍山寺からすぐのところにあります。この近郊では華西街観光夜市が有名ですが、あまり観光客で混雑していす、地元の人が多い梧州街夜市の方が旅情を味わえます。
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それほど混雑していることもなく、そぞろ歩きを楽しめます。
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カップ麺みたいな小さな容器に入ったラーメンが美味しそうだったのでひとつ買いました。ネギラーメンみたいです。それと巨大な焼き鳥のような串焼きをいただきました。どちらも美味しかった。
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昼食が遅かったので、これで満腹です。
ホテルに戻り、軽く飲んで明日からのスケジュールのため早めに就寝します。 -
翌朝、ホテルの朝食ブッフェです。
台湾のホテルでの朝食は今まででハズレはありません。コーヒーもパンも美味しい。 -
そして今日はランタンで有名な平渓に向かいます。十イ分がランタンフェスティバルの中心地ですが、平渓は二番手であまり観光ズレしていないだろうと期待しての選択です。ホテルからMRT龍山寺駅から木柵(Muzha)駅へ、そこからバスで平渓に行きます。
バス停近くから見たのんびりとした平渓の風景です。 -
のどかで平和な雰囲気です。
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子供のころどこかで見たような気がする風景が続きます。
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そしてランタンを揚げる場所、平渓駅に着きました。平渓には台鉄で行けるのですが、台北駅からの乗車が分かりづらく本数も少ないのでMRTにしました。
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この線路上からランタンを揚げます。
圧倒的に若いカップルが多く、皆ロマンチックな願い事をランタンに書いて
揚げています。その中で「家内安全・事業安泰」の我々のランタンはちょっと異色でした(笑)。 -
昔タイのロイクラトンでランタンを揚げた時は、夜空にいくつものランタンがそれぞれの願いを込めて上がっていき、凛とした雰囲気があったのですが、青空に黒い点となって消えていくランタンは天に願いを届ける使命感のようなものを感じました。
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さてそろそろ台北に戻りますか。
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カラフルな電車の到着です。
電車は台北駅行きではありませんので、途中の八堵(Badu)駅で乗り換えて台北にいきます。社内の路線案内図に詳しく載っていました。 -
台北に戻り、お土産ショッピングを済ませたら夕食の時間です。
疲れもあって、ホテル内の中華レストランで済ますことに。 -
これが大正解。今までに食べた中華料理で間違いなくベストスリーに入るお味でした。ちなみにほかの2つは香港と台湾でいただいたものです。
お値段も良心的でサービスもフレンドリー。大満足で部屋に戻りました。明日は五時起きですので今夜も早く寝ます。 -
今日は今回の旅のハイライト、太魯閣(Taroko)渓谷に向かいます。
台北駅7時27分発の特急で花蓮に行きます。この線は人気で早めに予約しないと取れないとのことでしたので台鉄のホームページで予約しました。しかし、使い勝手がイマイチのサイトでかなり苦労しました。 -
列車(Tze Chiang Limited Express)がやってきました。
予想通り満席。定刻に出発です。 -
どんよりとした曇り空の下、海が見えてきました。
晴れていたらきっと絶景なのだろうなぁ。 -
花蓮が近づくに連れてますます雲行きがあやしくなって来ました。
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間もなく花蓮です。
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約3時間で到着です。
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効率よく太魯閣を見て回るためにネットで見つけたドライバー兼ガイドを予約しました。日本が大好きで休みのたびに日本旅行に来ているトニーです。トニーとは東出口で待ち合わせ。
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太魯閣地区には少数民族が暮らしているとのことで、まずはその郷土料理でランチ。野菜中心の料理で、味付けはさっぱりとしています。特別美味と言うことはありませんが、食べやすい味でした。
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太魯閣のランドマーク、入り口の門です。
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台湾でいちばん雄大な自然が楽しめるところだそうです。確かに雄大ですが、なんとなくどこかで見たような・・・日本の風景に近しいと思います。
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川の流れも清く、緑に囲まれた渓谷です。これで天気さえよければ・・・。川に降りたところで雨が降ってきました。
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そして太魯閣のハイライト、岩を削って作った遊歩道に行きます。ここからはヘルメット着用が義務付けられています。トニーが借りてきてくれました。
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気温は12,3度です。日本の5月のつもりで半袖のポロシャツにジャンバー姿では寒い!晴れていたらきっと20度以上あるのでしょうけど。
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途中、岩に大きな穴が開いていて真下の渓流が迫ります。
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残念ながら私のカメラテクニックでは迫力が全く伝わらない。
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去年行った九州の耶馬溪青の洞窟を大規模にしたような感じです。
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間もなく遊歩道の終点です。
トニーが待っていてくれて、花蓮駅に向かいます。 -
もう少し花蓮を探索したかったのですが、台北に向かう電車は15:27発の特急しか空席がなくてわずか5時間ほどの短い滞在でした。
花蓮駅は新しいターミナルビルとなり快適ですが、すべて禁煙ですのでスモーカー
にはちょっと辛いですね。 -
この列車(Puyuma)で台北に戻ります。到着は17:37。あれ?往路より1時間も早い。
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ホテルに帰還し、夕食は昨夜と同じホテルのレストランです。ウエイターが覚えていてくれて満面笑みのサービス。何を食べても美味しかったです。
夕食後、コンシェルジュに教えてもらった台湾マッサージへ。ホテルまでバンの送迎付きでした。日本語も通じ、マッサージも上手く大満足でしたが店名を失念してしまいました。
ホテルに戻って荷造り、明日は帰国です。短い滞在でしたが満喫させてもらえました。台湾はいいですね~。
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