小浜島・竹富島１泊２日　＜前編＞小浜島ではいむるぶしステイ

2019/06/08 - 2019/06/09

飛行機で石垣島まで行って、フェリーで小浜島と竹富島をまわりました。
小浜島では、はいむるぶしに泊まってリゾートステイを楽しんだほか、バスでさくっと観光したり、夕食は地元の居酒屋に行ったり。
竹富島では、オレンジの瓦屋根と石垣が続く情緒ある町並みの散策を楽しみました。
八重山諸島の夏の青い海！と期待していたのに、あいにく曇りがちのお天気だったのが残念でしたが、１泊２日ながら充実した旅になりました。
前編では、小浜島に滞在した様子をご紹介します。

エリア 小浜島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0

石垣空港からバスで離島ターミナルへ。まずフェリーのチケットを購入。

石垣港離島ターミナル 乗り物

フェリーまでの間に、離島ターミナル近くのサバニ船でランチ。

サバニ船 グルメ・レストラン

海の幸がそろっていて、お造り盛り合わせは、イラブチャー、タマン、赤マチなど珍しい地のお魚が入っていて楽しめました。

サバニ船 グルメ・レストラン

安栄観光のフェリーで小浜島へ出発。40分ほどで着きました。

安栄観光 乗り物

コハマ交通のバスを利用して、さくっと島内観光。１時間半くらいで島内の主要観光スポットをめぐってくれます。

コハマ交通 乗り物

最初はシュガーロード。
青い空の下に透き通るようなグリーンのさとうきび畑が広がる中に一本道がまっすぐ延びて、とても清々しい景色でした。

シュガーロード 名所・史跡

こはぐら荘。
ちゅらさんの舞台になったお宅ですが、今もここで生活されている方がいるため、外観のみの見学。

こはぐら荘 名所・史跡

大岳展望台。
階段を上っていくと、360度のパノラマが広がっています。はいむるぶしやニラカナイがある方向の海はミルキーブルー。

大岳 自然・景勝地

別の方面だと真っ青な海の色。
曇っていたのに絶景だったので、お天気が良かったらもっと素晴らしかったと思います。

大岳 自然・景勝地

最後は細崎にやってきました。
広々とした海が広がるビーチ。

細崎 自然・景勝地

帰りは宿泊先のはいむるぶしまで送ってもらえます。

はいむるぶし 宿・ホテル

「かぁちばい」棟の1階のスーペリアクラスのお部屋。
玄関を入ると正面がクローゼット、その奥がベッドルームで、手前側がトイレ、洗面所、浴室のウェットエリア。

はいむるぶし 宿・ホテル

大きな掃出し窓の外はテラスになっていて、ハス池や奥にはちらっと海も見えます。
けっこう築年数が経っていそうですが、広さは十分で景色も良く、気持ち良く過ごせました。

はいむるぶし 宿・ホテル

カートでビーチへ。
広々としたビーチが続き、脇には「海カフェ/星空カフェ」もあって良い雰囲気。
海に向かって漕げるブランコや、インスタ映えしそうな大きな羽の撮影スポットもありました。

はいむるぶし 宿・ホテル

施設内の温泉に入ると、日が暮れてきました。
レセプションやレストランがあるメイン棟。

はいむるぶし 宿・ホテル

夕食は「島ダイニング ゆうな」へ。
この界隈の居酒屋は宿泊先まで送迎してくれるので、車がなくても安心。

島ダイニング ゆうな グルメ・レストラン

アーサーと島豆腐、軟骨ソーキ、シャコ貝の肝ポン酢、美崎牛のタタキ、モズクのつけ麺風、ソーミンチャンプルー。どれもおいしかったです。おいしくて食べすぎた。

島ダイニング ゆうな グルメ・レストラン

翌朝はホテルのダイニングで朝食。
バイキング形式で種類はかなり豊富。洋食、和食のスタンダードなものから、沖縄らしいおかずもあり、オムレツやパンケーキはその場でつくってくれ、まぐろ・いくら丼もつくれます。トロピカルなジュースや和ハーブのお茶もさまざまな種類があり、デザートにはブルーシールのアイスクリーム。つい欲張ってしまいます。

はいむるぶし 宿・ホテル

チェックアウトまでの時間は、プールで泳ごうと思っていたのですがお子さまたちに占領されていたので退散して、敷地内を散策。

はいむるぶし 宿・ホテル

池には水牛も。

はいむるぶし 宿・ホテル

「かぁちばい」棟の2階のテラスにはハンモックがあり、のんびりできます。

はいむるぶし 宿・ホテル

テラスからはこんな広々とした景色が広がっていて、おすすめスポットです。

はいむるぶし 宿・ホテル

「あだんの森」というミニジャングルのようなところ。

はいむるぶし 宿・ホテル

月桃はきれいだし香りも良い。
はいむるぶしは、とにかく大きな施設なので、ファミリーでもカップルでも友達でもどんな層でも楽しめるよう工夫が凝らされていると感じました。

チェックアウトして、小浜島のフェリーターミナルへ。これから竹富島に向かいます。（後編に続く）