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2017年2月なのでもう3年も前の話ですが、ミッフィーファンの私はミッフィーを巡るためにオランダのユトレヒトに一人旅をしてきました。<br /><br />ファンになったのはここ最近でして、スウェーデンに留学していた2016年です。その年の10月に留学している友達を訪ねるためにロンドンに数日滞在したのですが、その帰りにトランジットでアムステルダムのスキポール空港に立ち寄りました。<br /><br />乗り換えまでにおそらく2-3時間ありました。微妙な時間でしたので、アムステルダム市街には出ずに空港内で過ごすことにしました。ヨーロッパのハブ空港なだけあって、迷子になる程広くて、何時間いても飽きないと思いました。<br /><br />そこでぶらぶら歩いていると、とてもかわいらしいものが目に飛び込んできました。それが私とミッフィーの出会いです。オランダの伝統的な藍色と白の衣装を着たミッフィーで、入口のど真ん中に何体も並んでしました。沢山集まって私に迫ってくる感じだったから余計にかわいかったのかもしれませんが、とにかく一目惚れしてしまいまして、アムステルダム市街に行ったわけでもないのにミッフィーを一体連れて帰ってきました。<br /><br />それからというもの、暇な時間はミッフィーのアニメを見たり、他のミッフィーファンの人のブログを読んだりして、どんどん彼女に対する思いが強くなりました。ミッフィーの素朴なかわいさに惹かれましたね。<br /><br />そして遂に年が明けた2月、ミッフィーの故郷、オランダへの旅を決意しました。旅程はアムステルダムに3泊してから、日帰りでユトレヒトへ行き、アムステルダムで更に1泊するというものでした。<br /><br />ミッフィーはディックブルーナさんというユトレヒト出身の絵本作家さんの手によって生まれました。そのためユトレヒトにはミッフィー美術館やミッフィーにちなんだ場所などが数多くあります。<br /><br />アムステルダムはやはり首都で多くの人が訪れますのでお土産屋さんも充実していましてミッフィーグッズを購入することができますが、やはりミッフィーがどんな場所で生まれたのかというのは興味がありましたし、ユトレヒトはアムステルダムから確か電車で2時間とそこまで遠くないので、行くしかないと思いました。<br /><br />電車に乗って到着しました~。<br /><br />少し歩いてみた最初の街の印象としてはとてもこじんまりとした静かな街という印象でしたね。運河とそれ沿いに並ぶ細長い建物はアムステルダムを思い出させますが、規模も小さいですし。なんとなくハンザ同盟の都市特有の中世の街という感じでした(ユトレヒトはハンザ同盟の都市ではなかったと思いますが)。意外にも観光客はそこまで目立たず、地元の人が市場でショッピングしたりしてました。<br /><br />さていよいよミッフィー博物館です。ミッフィーはEnglish名でして、オランダ語ではNijntje(ナインチェ)と呼ばれています。オランダ語のアルファベット表記からあまりにも発音が想像できないのでミッフィーになったと聞いたことがあります。なぜミッフィーなのかはわかりませんが。調べておきます。<br /><br />さて、博物館に到着しますと、何やら沢山の人だかりができていました。そして、エントランス付近の銅像に花を手向ける人が後をたちません。<br /><br />博物館の人に話を聞いてみますと、なんと、私が到着した2017年の2月確か18日の2、3日前に、ディックブルーナさんがお亡くなりになったそうです。何という偶然かと驚いたと同時に、何か運命を感じました。<br /><br />ロンドン旅行の際に偶然出会ったミッフィーに恋をし、ミッフィーに思いを募らせ、その発祥のオランダを実際に尋ね、そしてブルーナさんの最期にとても近くで寄り添うことができました。何かミッフィーとの深い縁を感じました。<br /><br />それからじっくり展示を見ました。中でも印象深かったのは2つ。<br /><br />一つ目は博物館の展示から学んだことで、ブルーナさんがミッフィーとその仲間たちのお話にあまり沢山の色を使わず多くとも3-4色に抑えているのは、もともとブルーナさんが子供たちの交通安全を願った絵を描いた際に彼らが容易に理解できるようにするために考案した画法に由来されているということ。<br /><br />もう一つは、博物館のファンからのメッセージやプレゼントの中に、日本人からブルーナさんへが圧倒的な数を占めていたことです。やはり日本人は他国と比べてキャラクターが好きな国民なんですね。フィンランドのムーミン博物館を訪ねた時に、フィンランド語、英語の隣に日本語の説明が常にあったのを思い出しました。<br /><br />これに関しまして思い当たることがあります。日本人だと皆ミッフィーを見て、名前もどんなお話かもだいたい答えられると思いますが、今のところ、恐らく聞いたのが10人くらいですが、欧米人だと全く何も知らないのです。まず、このうさぎは何?から始まります。オランダ人でも、見たことあるけれども名前は知らないという人たまにいます(笑)。<br /><br />話を戻しまして、、、そのプレゼントの中にファン手作りのゆかたを着たミッフィーちゃんがいたのが何とも心温まりました。<br /><br /><br />お土産ショップは豊富なアイテムが揃っていました。私は気に入ったポストカード数枚とミッフィーの缶バッチを購入しました。そして、母もミッフィーが好きなので、アムステルダムに帰った時に、私のミッフィーのぬいぐるみの小さいバージョンを買いました。<br /><br /><br />渡すのは結局日本に帰国した2017年の夏になりましたが、かわいいいいいいととても喜んでくれました。寝室にの壁に袋に入れて飾っています。<br /><br /><br />帰国後、意識するとやはり日常的にミッフィーが目につきますね。例えばスーパーのキャンペーンでお買い上げ1000円ごとにシール1枚貰えて、それを何枚ためると何がもらえるでしたり、ミッフィー公式ショップが大都市にあったりと。私は帰国後は勿論キャンペーンに参加して、バッグ、お鍋、やかん、キーホルダーなどをゲットし、ますますミッフィーグッズが増えてゆきました。<br /><br /><br />今もミッフィーへの熱は止まっていません。最近は少し発展しまして、私は何事もアカデミックに考察することが好きですので、なぜ日本人はミッフィーを始めキャラクターに惹かれるのかを研究してみたいと思ったり、将来またオランダを訪ねてミッフィーの権威者の方と話し、何かミッフィーファンを楽しませることができる企画などに貢献したいと思ったりと、少し違った視点を持ってミッフィーを見ています。<br /><br />ということで、ミッフィーとの出会いと、ミッフィーを巡る旅と、現在のミッフィーに対する思いでした。

ミッフィーを巡る旅(ユトレヒト・アムステルダム/オランダ)

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2017/02/17 - 2017/02/21

126位(同エリア285件中)

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ひなぴよ

ひなぴよさん

2017年2月なのでもう3年も前の話ですが、ミッフィーファンの私はミッフィーを巡るためにオランダのユトレヒトに一人旅をしてきました。

ファンになったのはここ最近でして、スウェーデンに留学していた2016年です。その年の10月に留学している友達を訪ねるためにロンドンに数日滞在したのですが、その帰りにトランジットでアムステルダムのスキポール空港に立ち寄りました。

乗り換えまでにおそらく2-3時間ありました。微妙な時間でしたので、アムステルダム市街には出ずに空港内で過ごすことにしました。ヨーロッパのハブ空港なだけあって、迷子になる程広くて、何時間いても飽きないと思いました。

そこでぶらぶら歩いていると、とてもかわいらしいものが目に飛び込んできました。それが私とミッフィーの出会いです。オランダの伝統的な藍色と白の衣装を着たミッフィーで、入口のど真ん中に何体も並んでしました。沢山集まって私に迫ってくる感じだったから余計にかわいかったのかもしれませんが、とにかく一目惚れしてしまいまして、アムステルダム市街に行ったわけでもないのにミッフィーを一体連れて帰ってきました。

それからというもの、暇な時間はミッフィーのアニメを見たり、他のミッフィーファンの人のブログを読んだりして、どんどん彼女に対する思いが強くなりました。ミッフィーの素朴なかわいさに惹かれましたね。

そして遂に年が明けた2月、ミッフィーの故郷、オランダへの旅を決意しました。旅程はアムステルダムに3泊してから、日帰りでユトレヒトへ行き、アムステルダムで更に1泊するというものでした。

ミッフィーはディックブルーナさんというユトレヒト出身の絵本作家さんの手によって生まれました。そのためユトレヒトにはミッフィー美術館やミッフィーにちなんだ場所などが数多くあります。

アムステルダムはやはり首都で多くの人が訪れますのでお土産屋さんも充実していましてミッフィーグッズを購入することができますが、やはりミッフィーがどんな場所で生まれたのかというのは興味がありましたし、ユトレヒトはアムステルダムから確か電車で2時間とそこまで遠くないので、行くしかないと思いました。

電車に乗って到着しました~。

少し歩いてみた最初の街の印象としてはとてもこじんまりとした静かな街という印象でしたね。運河とそれ沿いに並ぶ細長い建物はアムステルダムを思い出させますが、規模も小さいですし。なんとなくハンザ同盟の都市特有の中世の街という感じでした(ユトレヒトはハンザ同盟の都市ではなかったと思いますが)。意外にも観光客はそこまで目立たず、地元の人が市場でショッピングしたりしてました。

さていよいよミッフィー博物館です。ミッフィーはEnglish名でして、オランダ語ではNijntje(ナインチェ)と呼ばれています。オランダ語のアルファベット表記からあまりにも発音が想像できないのでミッフィーになったと聞いたことがあります。なぜミッフィーなのかはわかりませんが。調べておきます。

さて、博物館に到着しますと、何やら沢山の人だかりができていました。そして、エントランス付近の銅像に花を手向ける人が後をたちません。

博物館の人に話を聞いてみますと、なんと、私が到着した2017年の2月確か18日の2、3日前に、ディックブルーナさんがお亡くなりになったそうです。何という偶然かと驚いたと同時に、何か運命を感じました。

ロンドン旅行の際に偶然出会ったミッフィーに恋をし、ミッフィーに思いを募らせ、その発祥のオランダを実際に尋ね、そしてブルーナさんの最期にとても近くで寄り添うことができました。何かミッフィーとの深い縁を感じました。

それからじっくり展示を見ました。中でも印象深かったのは2つ。

一つ目は博物館の展示から学んだことで、ブルーナさんがミッフィーとその仲間たちのお話にあまり沢山の色を使わず多くとも3-4色に抑えているのは、もともとブルーナさんが子供たちの交通安全を願った絵を描いた際に彼らが容易に理解できるようにするために考案した画法に由来されているということ。

もう一つは、博物館のファンからのメッセージやプレゼントの中に、日本人からブルーナさんへが圧倒的な数を占めていたことです。やはり日本人は他国と比べてキャラクターが好きな国民なんですね。フィンランドのムーミン博物館を訪ねた時に、フィンランド語、英語の隣に日本語の説明が常にあったのを思い出しました。

これに関しまして思い当たることがあります。日本人だと皆ミッフィーを見て、名前もどんなお話かもだいたい答えられると思いますが、今のところ、恐らく聞いたのが10人くらいですが、欧米人だと全く何も知らないのです。まず、このうさぎは何?から始まります。オランダ人でも、見たことあるけれども名前は知らないという人たまにいます(笑)。

話を戻しまして、、、そのプレゼントの中にファン手作りのゆかたを着たミッフィーちゃんがいたのが何とも心温まりました。


お土産ショップは豊富なアイテムが揃っていました。私は気に入ったポストカード数枚とミッフィーの缶バッチを購入しました。そして、母もミッフィーが好きなので、アムステルダムに帰った時に、私のミッフィーのぬいぐるみの小さいバージョンを買いました。


渡すのは結局日本に帰国した2017年の夏になりましたが、かわいいいいいいととても喜んでくれました。寝室にの壁に袋に入れて飾っています。


帰国後、意識するとやはり日常的にミッフィーが目につきますね。例えばスーパーのキャンペーンでお買い上げ1000円ごとにシール1枚貰えて、それを何枚ためると何がもらえるでしたり、ミッフィー公式ショップが大都市にあったりと。私は帰国後は勿論キャンペーンに参加して、バッグ、お鍋、やかん、キーホルダーなどをゲットし、ますますミッフィーグッズが増えてゆきました。


今もミッフィーへの熱は止まっていません。最近は少し発展しまして、私は何事もアカデミックに考察することが好きですので、なぜ日本人はミッフィーを始めキャラクターに惹かれるのかを研究してみたいと思ったり、将来またオランダを訪ねてミッフィーの権威者の方と話し、何かミッフィーファンを楽しませることができる企画などに貢献したいと思ったりと、少し違った視点を持ってミッフィーを見ています。

ということで、ミッフィーとの出会いと、ミッフィーを巡る旅と、現在のミッフィーに対する思いでした。

  • アムステルダムのある一角です。この様な運河がごまんとあります。

    アムステルダムのある一角です。この様な運河がごまんとあります。

  • アムステルダムからユトレヒトに向かう際に利用した電車です。

    アムステルダムからユトレヒトに向かう際に利用した電車です。

    アムステルダム中央駅

  • ユトレヒトの街のある一角。

    ユトレヒトの街のある一角。

  • ユトレヒトの市場。カラフルなお花がたくさん販売されていました。

    ユトレヒトの市場。カラフルなお花がたくさん販売されていました。

  • これが私が空港で出会ったミッフィーちゃんです。ミッフィー博物館を背景に一枚。

    これが私が空港で出会ったミッフィーちゃんです。ミッフィー博物館を背景に一枚。

    ナインチェ ミュージアム 建造物

  • 博物館前のミッフィー像にはたくさんの花が手向けられていました。

    博物館前のミッフィー像にはたくさんの花が手向けられていました。

    ナインチェ ミュージアム 建造物

  • アムステルダムのある運河を背景に一枚

    アムステルダムのある運河を背景に一枚

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