2020/04/10 - 2020/04/10
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アンペルマンさん
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新型コロナウィルスの感染拡大のため、幻に終わった今回のロシア旅。
でも、いろいろと貴重な経験も多かったので、備忘録として書きました。
モスクワもサンクトペテルブルクも、チャイコフスキーやショスタコービッチ等の作曲家や演奏家や歌手等の数多くの芸術家を輩出してきた芸術の都。
ロシアも魅力はあるけれど、ロシア出身の芸術家は、みんなヨーロッパやアメリカで活躍しているのだから、わざわざロシアに行く必要はないと思っていました。
それが、行ってみたいと思うようになったのは、アンナ・ネトレプコ(ソプラノ歌手)が「マリインスキー劇場は私の全てだった(意訳)。」という言葉に接してからだった。
そんなことからロシアへの想いがだんだんと膨らんでゆき、言葉の壁もあって、いつになく力を入れた計画だった。
・写真はソプラノ歌手のアンナ・ネトレプコ。(メトロポリタン歌劇場のライブビューイングのポスターより)
- 旅行の満足度
- 3.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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ロシアというと、出てくる言葉に「おそロシア」があった。
根っから慎重派のアンペルマン(=僕のこと)。まず「おそロシア」を調べてみました。
ガイドブックも目を通しました。
4トラベラーの方々の旅行記もたくさん読みました。
そして・・・・、
多くの4トラベラーの方々が、ロシアを高く評価していることを知りました。 -
調べて行くうちに、特に第2次世界大戦後の東西冷戦時代に、政治的な意味合いも含めてロシア(=当時のソビエト連邦)に対するデマっぽいコワい情報が日本に限らず発信されていたということがわかった。
-
そして、いろいろの話を読んだり調べたりしているうちに、「おそロシア」とは、伝聞推定の話だったり「おそロシアに行ってみた。」みたいな話が多いのではないか。
つまり「おそロシア」は都市伝説ではないかな、と思うようになってきた。 -
聖ワシリイ大聖堂の話も、その代表的な一例です。
大聖堂のあまりの美しさゆえ、完成後イヴァン4世はこれより美しい建造物が建てられることを恐れ、設計者ポスニク・ヤーコブレフの目を潰して失明させたという。 -
しかし、実際には大聖堂の完成後もヤーコブレフが他の重要な建造物の設計を担当していた記録が存在することから、このエピソードはあくまでも伝説であり、史実ではないとされています。(Wikipediaより)
-
ねえ、そのマスク、僕にくれない ?
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ロシア旅行を難しくしているのがビザ取得。
参考にしたのは4トラの旅行記で知った「猫島クロニクル」というサイトでした。
https://neko-kuro.com/russia-tourist-visa#toc4 -
①電子査証申請書は、在日ロシア連邦大使館領事局のHPにあります。
https://tokyo.mid.ru/web/tokyo-ja/turisticeskaa-viza
パスポートの写真とは別の最近3ヶ月以内に写した写真が1枚必要です。 -
②バウチャー(=予約証明書)
宿泊予定のホテルに依頼するのが本来のやり方ですが、最近はロシア国内にバウチャーを発行する会社がいっぱいあります。「空バウチャー」と呼ぶそうです。
私は、TravelRussia.su を利用しました。
宿泊予定のホテルを書き込んで依頼しました。ホテルを予約していなくてもOKです。
書き込んだホテルと違うところに宿泊してもOKだそうです。
依頼して翌日にはメールでバウチャーが送られてきました。料金は1,650円でした。 -
この2つの書類とパスポートを持ってロシア大使館に行きました。
写真は、領事局の建物です。ここから入ります。
大使館に向かって3つの門のうち、1番右の入口です。
大使館の申請には予約が必要です。
この予約が、早くても1ヶ月以上先でした。
受付の脇に当日の「申請者リスト」が掲示されていました。
よく見ると、全然混んでません。なんで1ヶ月も待たされたのか ?
ビザ発行手数料は、急ぐ場合は有料ですが、2週間待てれば無料です。 -
手続きは想像よりはるかに簡単でした。
でも、受取に出かけた3月2日頃には、この旅行は無理かなという思いがかなり強くなっていました。 -
モスクワまでの航空券
座席を指定したいので、昨年12月2日にJALの2番目に安いエコノミークラスのチケットを99,000円で購入しました。キャンセル料は30,000円でした。 -
以前、国内線でキャンセル不可のJALの先得チケットが台風による欠航で全額払戻されたことがありました。
今回もキャンセル料が無料になるような気がして、ジッと待っていました。
そして、ロシア連邦政府が3月18日からの入国制限措置を発表。
キャンセル料は免除されました。 -
アエロフロート航空の国内線
モスクワ→サンクトペテルブルクの国内線のキャンセルは心配しました。
正規チケットなのに、e-ticketに「払戻し不可」と書いてありました。
アエロフロート航空の連絡先は、モスクワの住所や電話番号ばかりで、連絡は無理。
羽田空港のカウンターに行こうかなあ、と思っていたところ、何かの拍子にアエロフロート東京事務所のメールアドレスを見つけたので、相談しました。
すると、国際線のチケットとつながっていれば払戻しできるというので、JALのe-ticket(コピー)を送付したところ、キャンセル料なしで払戻しできました。 -
サプサン号(サンクトペテルブルク→モスクワ)
一人旅なので、寝台列車は無理。個室寝台は高すぎて、なおさら無理。
そこで、サプサン号のビジネスクラスを予約しました。
車内でコース料理やワインまで出て、エコノミーより約3,000円高いだけです。
ネットで調べると、サプサン号のキャンセルは経験者が多く、キャンセルは簡単でした。 -
ホテル
Expediaで予約しました。予約はいつも現地決済を心がけていました。
でも、サンクトペテルブルクではマリインスキー劇場の近くのホテルを探していたので、ついうっかり「キャンセル不可、返金無し」の宿を予約してしまった。 -
3月18日のロシアの入国規制の直後にホテルから旅行確認のメールがありました。
「行けないので返金の方法を教えてください。」と書いたところ、「No problem.」と返信があり、少しほっとしました。
でも、どうやったらいいの ? と思っていたら、ExpediaのHPに「キャンセルしてください。返金不可の場合でも返金します。」とのメッセージが掲載されました。
その後、全額返金する旨のメールも届きました。
(詳細は、ExpediaのHPをご覧ください。) -
コンサートチケット
前回、ドレスデン歌劇場でチケット現地調達の難しさを実感したので、今回は全て予約しました。
購入したのは、モスクワのボリショイ劇場とチャイコフスキーコンサートホール、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場とミハイロフスキー劇場とフィルハーモニアの5つの劇場でした。 -
ボリショイ劇場
今回1番奮発したのが、ボリショイ劇場のオペラ「椿姫」だった。
10,000RUB(=17,500円)。いわゆるS席、前から8番目、中央通路に接するとてもいい席だった。
やがて、返金のメールが届きましたが、A4用紙1ページに長々とロシア語で書いてありました。英語はありません。”Google翻訳”が強い味方になりました。
「公演日以降30日以内に購入した時の口座に返金します。手続きは不要です。」という対応でした。
チャイコフスキーコンサートホール、ミハイロフスキー劇場、フィルハーモニアの3つの劇場もボリショイ劇場と同じ対応でした。
写真は、ボリショイ劇場から届いた返金の案内状(抄)です。 -
マリインスキー劇場
マリインスキー劇場は公演発表が2ヶ月をきってから追加されることが多いです。
そして公演中止の場合、払戻しではなく変更後の公演に変更する方法でした。
そこで、通常の方法でキャンセルを申請したら、10分後に「メールを受信しました。」と返信があり、数日後に「返金します。」のメールが届きました。 -
終わってみると、全てがキャンセル料無しに返金されることになりました。
ホテルやコンサートチケットは「当日が過ぎてから30日以内に返金。」が多く、まだ返金されていませんが、一応これで一件落着。 -
今回利用したソフト
①google翻訳
無料です。
ほとんど修正する必要のない綺麗な文章に翻訳されます。
スピーカーの絵ボタンをクリックすると、音声読み上げもできます。
特にスマホで使用する場合、手入力のほか、カメラで読み込むと画面に訳文が表示されます。まるで虫メガネです。
電波の届かないところでも、オフラインで利用できます。
103ヶ国語が用意されていて、とても威力を発揮しました。
写真は、PC版のgoogle翻訳の画面です。 -
②ロシア語キーボード
スマホは、キーボードが画面に表示されるので、簡単にロシア語モードを追加できます。
ロシア語キーボードを叩いて翻訳しているうちに、だんだんとロシア語にも慣れていきました。
PCでもロシア語モードにできますが、キーボードに平仮名とアルファベットが書き込まれているのが難点です。
写真は、ロシア語モードのキーボードの画面です。 -
③ロシア語倶楽部
ロシア語学習ソフトです。無料です。
スピーカーの絵ボタンをクリックすると、音声読み上げもできます。
https://www.jolco.com
④Yandex Taxi(タクシー配車サービス)
ソフトをアップしました。操作が軽く、ロシアに行ったら利用したいと思いました。 -
ロシア語にも少しだけど親近感が持てました。
苦労も多かったけど勉強にもなった「幻のロシア旅」。
また、旅ができる日が来るように。
一日も早い新型コロナの終息を願って、僕も"Wash & Stay Home"を頑張ります。
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この旅行記へのコメント (20)
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- 悲志twoさん 2022/08/22 13:57:17
- そりゃ残念でした
- 我々はコロナ前にサンクトトロブルグにヘルシンキから行くことができました。ロシア大使館でのビザ申請で2日を要しそりゃ大変な思いでした。
実現できるといいですね。
- アンペルマンさん からの返信 2022/08/23 20:09:04
- Re: そりゃ残念でした
- 悲志two さん こんばんわ
< いいね ! >とコメント、ありがとうございます。
新型コロナが終息すれば旅行したいと思っていたロシアですが、ロシアのウクライナ侵攻で、当分というか、ロシアは私にとってとても遠い国になってしまいました。
ロシアの飛び地のカリーニングラードも現在は軍事基地化が進んでいると聞き、がっかりしています。
悲志two さんの旅行記で、サンクトペテルブルク行きの特急列車のテーブルに五線譜のようなものが写っていますが、音楽関係のお仕事をされているのでしょうか。
モスクワもサンクトペテルブルクも数々の芸術家を輩出してきた街なので、ぜひ出かけてみたいと思っています。
でも、本当に遠い先になるような気がします。
今後ともよろしくお願いします。
アンペルマン
-
- 旅熊 Kokazさん 2021/08/28 15:16:38
- 「空バウチャー」
- 「空バウチャー」って言うんですね。
昔ロシアに行くときに同じことやったので、懐かしく思いました。
コロナが収束して、無事にロシアに行けますようご祈念しております。
旅熊 Kokaz
- アンペルマンさん からの返信 2021/08/28 17:31:52
- Re: 「空バウチャー」
- 旅熊 Kokaz さん こんにちは。
ロシアは私にとって初めての国だったうえ4トラベルの旅行記を読むとビザ等で苦労した話が多かったので、なかなか行く気が起きませんでした。
やってみるとビザの申請にはそれほど苦労しなかったのですが、領事局に受け取りに出かけた頃から話が怪しくなって行きました。
チケットを買っていたため、最近はボリショイやマリインスキー等からコンサートの案内がよく届きます。2年くらいは無理かなと思っていましたが、最近の情勢ではまだまだ先になるような気がします。
旅熊 Kokaz さんも各地に出かけられているので、また旅行記にお邪魔させていただきます。
よろしくお願いいたします。
アンペルマン
-
- 唐辛子婆さん 2021/03/11 22:52:23
- おそロシア
- アンペルマンさん
こんばんは。
ロシアに行かれなくて残念でしたね。
私たちは海外への往来が自由になったらすぐにモスクワの孫に
会いに行くつもりでいます。
いろいろな面で恐れられているロシアですけど今はそうでもないですね。
(昔は確かに恐ろしい面もたくさんありました。)
コロナで職を失った出稼ぎの人たちの多くをいちはやく
「テイクアウトの出前人」に雇ったそうでレストラン側も日本ほど困ってないようで
でもそういうのはあまり世界に伝わってないかなあと思います。
西側諸国から何か圧力がかかると市民は
「NATOが攻めてくるかもしれない」と恐れて食料を買いに走るとか聞きました^^。
どちらのサイドも市民は平和に暮らしたがっているだけなのだと実感しています。
唐辛子婆
- アンペルマンさん からの返信 2021/03/13 09:54:45
- Re: おそロシア
- 唐辛子婆 さん こんにちは。
私が海外旅行を始めた頃、英語の全く通じないアジアの街で一人で7~8時間過ごしたことがあり、それ以来英語の通じない国は避けていました。
職場の先輩に「ドイツは英語が通じるよ。」という話を聞いてドイツを旅したのが英語圏以外の国に旅したきっかけでした。
旅行を準備していてロシアにはかなり魅力を感じました。
唐辛子婆さんのロシア(ソビエト)旅行記には私の知らなかったことが多く、とても参考になりました。
特に、バイカルの旅行記を読んでいて、ただ漠然と抱いていたモヤモヤがかなりはっきりイメージとして見えてきたように感じました。
ロシアではワクチン接種が進んでいるようなので、そんなに遠くない時期に出かけられるような気もします。
今後ともよろしくお願いします。
アンペルマン
- 唐辛子婆さん からの返信 2021/03/13 17:56:01
- Re: おそロシア
- アンペルマンさん
ロシア編にいっぱい投票くださってありがとうございました。
隣人同士が監視しあう体制だったソビエト時代と違って
今はかなり自由になりましたね。
ロシアの映画監督が北朝鮮で映画撮影時に出演した女の子との会話を試みたら自分の意見を何一つしゃべらず「将軍さまのご支援で・・・。」とばかり
いうのにものすごく驚いた。
という話に私はものすごく驚きました。隔世の感というか。
>ロシアではワクチン接種が進んでいるようなので、そんなに遠くない
>時期に出かけられるような気もします
そうなってほしいと思います。
が、ワクチン接種が進んでいるかどうかは本当のところはわかりません。
プーチンはまだ接種してないみたいですし、市民はそれほど積極的でないようです。
日本では緊急時亭宣言下でも幼稚園や学校は開いていますが
モスクワでは幼稚園は最近まで受け入れは医療従事者の子供だけでした。
共働きの多いところなので一般の人はどんなにか困っていたことでしょう。
言葉については外国人が来るホテルやレストランなどでは英語が通じますが
ローカルなスーパーなどでは通じませんでした。
警官やフツーの人でも道を聞くと一生懸命指さして教えてくれます(in ロシア語)ので何とかなりましたが。
英語教育は日本と同じようになされているはずで
お婿ちゃんは英語の取説を見て電気製品の故障を直したり娘がそばにいない時は私たちと英語で話します。でも話すのが読み書きより苦手なカンジです。
日本人みたいですね。
唐辛子婆
-
- かれんさん 2020/12/05 08:49:09
- アルペンマンさん おはようございます。
- 投票 ありがとうございました。私も 今年3月初めにロシアへ旅行の予定で、ビザも団体ツアーなので、旅行社に依頼して取ってもらいましたが、おりしもコロナがひどくなってくる矢先だったので、やむなくキャンセルしました。キャンセル料はしっかりとられましたが、仕方なしとあきらめました。いつかコロナが収束すれば絶対行きたい国の一つです。今後ともよろしくお願いします。
- アンペルマンさん からの返信 2020/12/05 10:02:02
- Re: アルペンマンさん おはようございます。
- かれんさん おはようございます。
「ロシアに行かなかった旅行記」に< いいね ! > をいただき、ありがとうございます。
私がビザを取りに行った3月2日には不安を感じながらもロシア旅行にはまだ行くつもりでした。それだけに、3月初旬のロシア旅行を中止するのはかなり難しい英断だったと思います。
ロシアは色々と調べているうちにとても親近感が湧いてきました。
暫くはおとなしくしているつもりですが、2022年春のフェスティバルの頃には再度ロシア旅行を計画したいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
アンペルマン
-
- bitteさん 2020/10/14 05:22:48
- 参考になりました、次回はいつ頃予定を立てますか
- 私も、今年の6月にバレーと美術館を見に、ロシアに行く予定でした、20日間行くので、ポーランドとアイスランドも行く予定で、ANAを通してマイルで手配していました。去年の7月には飛行機を手配して、現地のホテルなども予約していました。ブッキングドットコムでアイスランドのホテルが返金しないほうほうで予約しましたが、3日間返金されないで、延期はオッケーということでした。他の交通網についてや、劇場の切符は、近くなってから手配するつもりでした。
それが、生憎のコロナでキャンセルになりました。劇場の切符など、返金されないと思っていましたが、返金されたとのこと、今後の参考になりました。
次回は、いつ頃予定をいれるのでしょうか。
日本は、来年オリンピックをするのをあきらめていないようですし、その前に入国規制は解かれると踏んでいます。
ポーランドも、今年ショパンコンクール予定でしたが、来年に延期されましたので、今年すでに日本人は、入国オッケーということですし、来年、日本の入国規制が解かれればいつでも予約できそうです。
しかし、アイスランド、ロシアといくとなると、どこかで足止めされたときに、やはり今回のように特別措置で、マイルが戻るかどうか不確かなことなので、ANAに問い合わせたら、来年6月頃の予約は入れられるけれど、それが飛ぶかどうかは、わからず、飛ばないときの措置については、発表がないという状態だそうで、何かと予定が立たない状態で困っています。ロシアはバレーが見たいので、旅行者のツアーも考えてはみましたが、団体ですと、いいバレーはみられないと思いますので、やめました。
以前、ウィーンに行ったときも、ツアーの人が行ったバレーとオペラは、少し格が下がっていました、私は離団届を出して参加しなかったですが、見た人が話していました。
個人手配をするようになると、自分のしたいことに絞れるので、わがままがきくので、団体では満足できません。
今後、前のように安心して、世界旅行が出来る時がくるのかどうか、待ち遠しいです
- アンペルマンさん からの返信 2020/10/14 21:01:37
- Re: 参考になりました、次回はいつ頃予定を立てますか
- sottoさん こんばんわ
< いいね ! >とコメントをありがとうございます。
ロシア旅行は、ほぼ準備を完了していたので支払い済の旅行費用がどれほど戻るのかわからず、最初はただただ落胆していました。
St.ペテルブルグのホテルから宿泊確認のメールがあり、返却の方法を教えてくださいと書いたところ、「大丈夫。」と回答があったので、希望が湧いてきたというのがきっかけです。
今回、ロシアの魅力を実感したので、いずれまたロシア旅行を計画したいと思っています。
でも、ロシアは新型コロナの感染が再び拡大しているようで、ロシア旅行は2年位は無理かなと諦めています。
今年はザルツブルグ音楽祭の100周年で、オーストリアは感染対策が徹底していたため音楽祭は無事開催されたというニュースを聞きました。
しばらくは、ヨーロッパの状況の良い地域を中心に旅をしたいと思っていますが、今年の冬の感染拡大がどの程度になるのか、その辺の状況を見ながら判断することになるかな、と思っています。
sotto さんはヘルシンキの教会音楽堂に行かれていますね。
あの音楽堂は私もぜひゆきたいと思っています。コンサートホールとして使用されているのかどうか分かりませんが、あの音楽堂でシベリウスの交響曲2番を聴ければいいなあ、なんて勝手に思ってます。
個人旅行は金額も安くできますが、なんといっても思いっきり自由にスケジユールを組み立てられるのが魅力だと思います。
次回の旅は、また個人旅行でドイツかな、時期は難しいけれど来年の音楽シーズンかなって思っています。
今後ともよろしくお願いします。
アンペルマン
-
- olive kenjiさん 2020/06/17 16:12:32
- キャンセル代返金奮闘記
- アンペルマンさん 初めまして 私の古いお話にいいね有難うございました。
とても魅力的な表紙写真だったので、中へ入らせて頂いたらオットびっくり、旅行代金などのキャンセル代返金物語だったのですね。
私も以前ブッキングコムでのロンドンのホテル代金返金作業で悪戦苦闘したことが、あったので興味深く読まさせて頂きました。
私の場合は、ホテルだけだったですが、アンペルマンさんは飛行機に電車にホテルにコンサートなど多岐にわたるので大変だったですね。
ロシア語を駆使したり、なんとロシア語ボードまで活用なさるとは!私ならもうここでノックアウト、諦めです。だからアンペルマンさんは凄いの何の。
私はロシアへ行く予定もないので、別にここの手順が参考になる訳ではありませんが、他の国でもこんな事になったら、この旅行記を思い出して頑張らんかいと自分に喝を入れたいと思います。それでもダメな場合はアンペルマンさん助けて下さーい。
コロナでこの様な状況になっている方が沢山いると思います。
なんだか4Tの旅行記だけに掲載するには惜しいHOW TO BOOKかと思いました。
これからもよろしくお願い申し上げます。困った時にもね。 olive kenji
- アンペルマンさん からの返信 2020/06/18 05:21:33
- Re: キャンセル代返金奮闘記
- olive kenji さん はじめまして。
「ロシアに行かなかった旅行記」に < いいね ! > をいただき、ありがとうございます。私と同様に悩んでいる人もいるのではないかと思い、アップすることにしました。
ところで、olive kenji さんの韓国旅行記はとても読み応えがありました。
私も前世紀末の95年に職場の友人と一緒に出かけましたが、所々で日本人を避ける人もいたような気がします。
それだけに、それよりも24年も前に地元の人と交流する旅ができたのは素晴らしいと感じました。
韓国には又出かけたいと思っていますが、今度出かける時は大邱や釜山にも出かけたい、美味しい焼肉も食べたいなんて、思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
アンペルマン
-
- tomo-hさん 2020/05/09 12:50:00
- 今後の参考にさせていただきます。
- とても残念だと自分と照らし合わせて興味深く拝見させていただきました。
私も6月18日からJL49,23日JL40で個人手配で計画してます。
12月1日に、JLは同じく99,000円で直接予約、モスクワとサンクトペテルブルクはアエロフロートの国内線往復ExpediaでサンクトペテルブルクとモスクワのホテルもExpediaでキャンセル返金不可と、言った具合です。
JLが5月31日までの運航停止が決まってないため、キャンセル料を払ってでも…とまでいかず予約はそのままキープ状態でいます。
ロシアのコロナ感染者が連日1万人越えなのでこの状態で運行しますと言われても行ける気がしません(周りからひんしゅくを買うだけです)
敷居の高いロシアにあこがれやっと行く決心をし、ガイドブックトや4トラベルの情報を読んで『行きたい』か高まっていただけにどうしよう…に変わりました。
この騒動が落ち着いたら必ず行きたいと思っています。少しでも戻ってくるように参考にさせていただきます。
- アンペルマンさん からの返信 2020/05/09 15:23:49
- Re: 今後の参考にさせていただきます。
- tomo-h さん こんにちは
私と同じような経験をされている人もいるのではないかな、と思って備忘録を書いてみました。
在ロシア日本国大使館のHPによると、ロシアへの入国規制期間は、当初4月30日まででしたが、現在は「5月1日以降も期限を定めず延長する。」となっているので、アエロフロートのロシア国内戦はキャンセルできるような気がします。アエロフロート東京事務所のメルアドはtokyo@aeroflot.jpです。ご相談されたらいかがでしょうか。
モスクワの宿はキャンセル可でしたが、st.ペテルブルクは諦めていました。
Expediaは、プログラム変更をしながら対応していたようですが、とても良い対応でした。問合せは、LINEで受け付けていました。
4月10日頃、Expediaの対応方針がHPに掲載されたので、結果的にはスムーズに進み、すでに返金されています。
念のため、在ロシア日本国大使館HPのアドレスを書いておきます。
このサイトの情報が1番早く正確な情報のように思います。
https://www.ru.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus.html
tomo-h さんの今の状況は、私で言えば3月10日頃のような気がします。どうしたらいいかわからず悩んでいました。半分戻ればいいなあと思っていました。
もう少し時間が経てば状況も見えてくるのではないでしょうか。
参考になれば良いのですが。
アンペルマン
- tomo-hさん からの返信 2020/05/09 18:06:28
- ありがとうございます。
- アンペルマンさん、こんにちは。
早々のお返事と情報、ありがとうございます。
もう少し時間があるので一つずつキャンセルしていこうと思います。
Expediaは偶然にもLINEで繋がっているのでチャレンジしてみます。
アエロフロートのメールアドレス、ありがとうございます。
感謝しかありません。
tomo-h
-
- HANAさん 2020/04/25 10:53:39
- 私もキャンセルしました。
- こんにちは、はじめまして
ロシア旅行中止の顛末を興味深く拝読いたしました。参考になりました。有り難うございました。
実は私もロシア、サンクトペテルブルグの3月の旅行をキャンセルしました。
JALでサンクトペテルブルグまでのエコノミークラスの航空券が9万円と安かったので購入。来年から電子ビザになるので領事館に行く手間が省けるのですが、4月からJALのモスクワ便の利用空港が変わってモスクワでの国内線への乗り継ぎが不便になるので3月までに行こうと思ってバウチャーやビザを同じ方法で取得して準備しました。
3月に入ってモスクワで日本人学生が地下鉄で捕まって感染していないのに隔離されたという情報を聞いて不安に思っていましたが、13日にマリインスキー劇場のサイトでサンクトペテルブルグに新たな規制が行われることになったという情報を得て出発前日の14日にキャンセルしました。外務省に登録しておいたメールで連絡が来たのは発令から3日後でした。ホテルはキャンセル料がかかるはずでしたが、BOOKING COMにはキャンセル料を減額依頼するという機能があるので、ホテルに新たな規制が出たので延期すると伝えると無料でキャンセル出来ました。マリインスキー劇場のバレーのチケットは手数料を除いた金額が返金されるようです。
サンクトペテルブルグは2度目ですが、調べるとますますまた行きたくなったので来年に再チャレンジするつもりです。
私もネトレプコ好きで、一昨日もMETのサイトで無料配信されているホフマン物語で久しぶりに観ました。仕事も中止になったので毎日次の旅行の計画を考えて過ごしています。お互い健康に気をつけて次の機会を目指しましょう。長々失礼いたしました。
- アンペルマンさん からの返信 2020/04/25 12:52:51
- Re: 私もキャンセルしました。
- HANA さん こんにちは
< いいね ! >をいただき、ありがとうございます。
私もドボジェドボ空港経由で行きたいと思っていたので、路線変更はとても残念でした。
マリインスキー劇場はどうしてもオペラの日程が合わず、バレエを見る予定でした。
でも、本当はマリインスキー劇場でチャイコフスキーのオペラを見たいというのが計画した最初の目的でした。
METでネトレプコのステージを見れたなんて羨ましいです。
METには私も出かけたことがありますが、日程との関係で著名な歌手の演目は無理だろうと最初から諦めています。
ロシアの次はイタリアの各地のオペラ座にいきたいなあ、と思っていただけにイタリアの惨状には返す言葉もありません。
HANAさんの旅行記はオペラの話題が多いですね。
また、お邪魔させていただきます。
アンペルマン
-
- まほうのべるさん 2020/04/18 06:35:29
- 再チャレンジ!
- おはようございます、アンペルマンさん。
ロシアに行かれる予定がコロナウイルスでキャンセルなさったんですね。
ビザやコンサート予約など残念でしたね。
べるもGWにヘルシンキ行きを計画していましたが、4月上旬に1つのホテルからクローズの連絡が来て、全てのホテルをキャンセルしました。航空券は特典航空券利用でビジネスクラスで、昨日JALからキャンセルか旅行意を1回変更できるとのメールが入りました。
ロシアには昨年のGWにモスクワに行きました。
ちょっと話しかけづらい人もいましたが、みなとても親切で街も明るく、1人でも何の問題もなく楽しく過ごしました。
コロナ問題が落ち着いたら是非行かれてくださいね。
何故、もっと早く行かなかったのかな?と思うほど魅力的な街ですよ。
まほうのべる
- アンペルマンさん からの返信 2020/04/18 07:01:13
- Re: 再チャレンジ!
- まほうのベル さん おはようございます。
今年のGWはどこにも行けなくなった感じですね。
ロシアは言葉が通じないので、事前準備をかなりみっちりやっていました。
そのためか、私の抱いていたロシアのイメージがどんどん変わっていき、ぜひ出かけたいと思うようになりました。
今回のウィルス騒動でしばらくは旅行も諦めざるを得ませんが、いずれロシアには出かけたいと思ってます。
それまでは時間があるので、ロシア語を勉強する時間ができたなあ、と前向きに受け止めたいと思っています。
ヘルシンキ旅行がダメになってガッカリしているベルちゃんとおちびちゃんにもよろしくお伝えください。
アンペルマン
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