桜満開　写真撮り放題の姫路城

2020/04/08 - 2020/04/08

今日、「緊急事態宣言」が発効。

各所で自粛ですが、お城の閉鎖を「休城」と呼ぶ事は初めて知りました。

姫路城の桜開花シーズンは例年、大変な人出なのですが今年は自粛しているそうなので早速、実情を視察。

このシーズンでは考えられない閑散さですが、写真撮影にはベストです。

「桜に城」は見応えがありますし、来場者が少ないので写真を撮る時に人が映り込まないことは特筆すべきです。

また「緊急事態宣言の発出」は強制力がないので効果は期待できない、という政治家等の意見がありますが、そういう連中は「緊急事態の布告」を、そして最終的に憲法改正を画策しているのかも知れません。

エリア 姫路(兵庫)

先ずは城の周囲を一周しましょう。

南東側から見る天守閣。

明日から休城。

城内への入場ゲートは閉鎖しますが散策は自由です。

日陰の桜。

このシーズンは大混雑の三の丸広場、すっかすかです。

例年なら、広場に隙間無くブルーシートが広げられていたのでしょうが。

青い空に桜と白壁。

神社には桜の花弁。

お城北側の堀。

通常なら和船が運航されている頃なのですが。

考古園の白壁に沿って歩きます。

桜と石垣が調和しています。

かなり昔に堀の浄化が行われましたが、堀の水を全部抜いた方が良いのかも。

考古園周辺は野良猫が多いのですが。
野良猫にエサをやる猫婆ぁ、ここにも出没中。

桜と堀に石垣、よく合います。

考古園も休業に入ります。

ああ、堂々の白鷺城。

本当に人が少なく、桜と城だけが撮影出来る貴重な瞬間ですが。

満開を過ぎて、そろそろ散り始め。

どこかのＴＶカメラクルー。

天守閣と桜、暴れん坊将軍のタイトルバックに使えそうです。

左方が千姫ぼたん園。

この角度から見る天守が綺麗です。

桜並木の全景、人がいないのでスッキリしています。

桜の古木。

お城と顔出し看板。

例年、観桜会や夜桜会が行われているのですが。

三の丸広場、人がいませんなぁ。

人知れず咲き誇る、桜。

通常なら、一方通行の大手門。

門の左手にある桜。

虚しく佇む、立て看。

いつもなら信号待ちの人集りがありますが。

白バイさんもマスク姿。

姫路駅へと続く大手前通りも閑散としてます。