2018/08/25 - 2018/08/27
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minikao39さん
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この旅行記のスケジュール
2018/08/25
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2018年の夏は八重山の旅に行きたかったのだけど、母が入院したりで近場の天草へ行く事に。
天草と言えば美しい海に美味い魚に温泉に猫の島に世界遺産。せっかくなので観光列車A列車も満喫しよう!
1日目 博多=熊本 九州新幹線
熊本=三角 特急A列車で行こう
三角=江樋戸 レンタカー
江樋戸=湯島 船
2日目 湯島~通詞島~妙見浦~高浜
3日目 高浜~津崎教会~三角~熊本~博多
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天草は何度も訪れていますが、列車の旅は初めて。
そして、プライベートでは初めての九州新幹線!九州新幹線 800系 さくら 乗り物
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9:29発、さくら543号で熊本駅まで向います。
九州新幹線 800系 さくら 乗り物
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さくらは快適そのもの!40分ほどで熊本駅に到着。あっというまでした。
熊本からは天草の玄関口の三角まで、特急「A列車で行こう」1号で向かいます。
ホームに行くとちょうど三角からの便が到着していました。特急A列車で行こう 乗り物
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素敵なマーク。清掃が整うまでしばし待ちます。
特急A列車で行こう 乗り物
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早速乗り込みます。こちらは先頭車両の客席。ガラスの仕切りの後方はバーラウンジになっています。
特急A列車で行こう 乗り物
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こちらは2号車。A列車は2両編成なんです。私達の席はこちらの車両。
向かって右手が海側なんですが、予約時には全部埋まってて左側席しかありませんでした。夏場のA列車はとっても人気ですぐに埋まってしまうんです。特急A列車で行こう 乗り物
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座席に荷物を下ろし、早速車内見学です。
こちらは1号車の天井。ななつ星をデザインした水戸岡鋭治のデザインです。
コンセプトは「16世紀大航海時代のヨーロッパ文化」と「古きよきあまくさ」だそう。なるほど天草の教会を思わせるステンドグラスがあちこちに使用されています。
そして車内は「A列車で行こう」が流れています。大人の空間、実におしゃれ!特急A列車で行こう 乗り物
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天草のキリシタン信仰を表現しています。
特急A列車で行こう 乗り物
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こちらがバー「A-train bar」。開店準備中のようですが何人か待っています。
特急A列車で行こう 乗り物
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開店直後。この人だかりです。
特急A列車で行こう 乗り物
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人気のデコポンハイボール!スッキリ爽やかで美味しいです。
特急A列車で行こう 乗り物
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ほんと素敵。電車に乗ってる気がしません。こじんまりとしたホテルのバーラウンジのよう。
特急A列車で行こう 乗り物
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座席に戻ると景色がつまんないので、バー横のシートでずっと景色を眺めてました。
特急A列車で行こう 乗り物
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列車サイン越しの有明海。
特急A列車で行こう 乗り物
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まだまだバーは賑わってます。
特急A列車で行こう 乗り物
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バーテンダーさんも大忙し。
特急A列車で行こう 乗り物
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車内をうろうろ。こちら運転席横の窓。運転の邪魔にならないよう、静かに撮影。
特急A列車で行こう 乗り物
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椰子の木が歓迎してくれているよう。
特急A列車で行こう 乗り物
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ずっと乗っていたかったけど、40分ほどで終点三角駅に到着。
三角駅 駅
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三角駅も素敵なんです。A列車と統一感があります。
三角駅 駅
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なんだかゆる~い空気が流れています。
三角駅 駅
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三角駅前で予約していたレンタカーを借りて、いざ出発!すぐ近くの三角西港を目指します。
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西港を訪れるのは2度目。パンフレットでおさらいすると、、、、
三角西港は2015年に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の一つとして登録されました。こちらは浦島屋。 -
内部は自由に見学できます。階段がとってもレトロ。
浦島屋 名所・史跡
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2階のテラス。
浦島屋 名所・史跡
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テラスからの眺め。ここでお茶飲んで読書でもしたい。
注)カフェやレストランではありません。浦島屋 名所・史跡
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こちらは国の登録有形文化財「旧三角海運倉庫」を改装したレストラン。
旧三角海運倉庫(三角築港記念館、西港明治館) 名所・史跡
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こちらは石積み岩壁。明治時代の遺構です。はー気持ちいい!
石積埠頭 名所・史跡
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西港を後にして、天草ちゃんぽんの人気店、大空食堂を目指します。写真は天草5橋の1号橋です。
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大空食堂は諸般の事情で写真がありません。あまりに待ち時間が長く、予定していた湯島への渡船の時間に間に合わないかもと、急いでかきこんでだいぶ残して店を出るもやっぱり間に合わずだったのでした。焦りのあまり撮影を忘れたのでした。こちらは途中で見かけた巨大な天草四郎の像。
藍のあまくさ村 専門店
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次の便、15時発の渡船で猫の島、湯島に向かいます。
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船が出たぞ~
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天草の夏の空。よくよく考えると、夏の天草も初めてだった。
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25分ほどで湯島へ到着。
湯島 自然・景勝地
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船が着くと、今日のお宿「日の出荘」の女将さんがお出迎え。隣にバイクの青年がいて、??と思ったら、スーツケースを運んでくれるそう。小さな島で道が狭くほとんど車が通れないんです。そしてほとんどが坂道。なので大きな荷物はバイクで運んでくださり、私達は女将さんと宿まで歩くのです。なるほど、宿は絶景の丘の上!
旅館 日の出荘<熊本県> 宿・ホテル
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そしてわりと急で長めの階段。
旅館 日の出荘<熊本県> 宿・ホテル
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こちらは私たちが泊まった別館。海側の部屋は残念ながら満室でした。
旅館 日の出荘<熊本県> 宿・ホテル
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高台なだけに、この眺め!
旅館 日の出荘<熊本県> 宿・ホテル
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一息ついたら早速ネコちゃん達に会いに。
湯島 自然・景勝地
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タコの干物。天草のタコは美味しくて有名なのです。
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この島最大の観光スポット、ハートの形のアコウの木。島の人たちからはあこうさまと言われ親しまれているみたい。
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営業中のはたが出ている食堂発見。暑いので冷たいものでもいただこう。
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島の食堂、南風泊さん。その辺で食べようと持ち帰り用にかき氷を注文すると、どうぞ中で食べてってと。食堂のランチ営業は終わってるのにご親切に甘えることに。
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あれ、この写真ご主人じゃない? そうなんですよ~!
湯島の写真集にモデルとして掲載されたそう。写真集を見せていただきながらしばし談笑。とっても和やかで楽しいひと時でした。なんでも予約制でおいしい魚を提供する食堂だそうで、次必ず予約してきますね~! -
南風泊を出て、さらに散策。この子はバイクがお気に入り?
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ゆる~い島時間が流れます。
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通りがかりにおじさんが猫がたくさんいるから見てってとご自宅の庭に案内して下さいました。
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親子だったりきょうだいだったり思い思いにくつろぐ猫ちゃんたち。
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また通りを歩いていると、にゃーにゃー鳴き声が。見上げるとニャン達が、寄っといで~と呼んでるよう。
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なかよしきょうだい。
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ねえねえ、どこから来たの?
湯島のニャン達は本当に人懐っこい。 -
にゃんこ3兄弟。
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最終便も出てすっかり静かになった港。
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民家があるのは港の周辺だけなんです。
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夕陽でオレンジに染まってます。今日もお疲れ様でした!
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ニャン達もおうちに帰ります。
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湯島の集落が港に集中しているのは平地が殆ど無いから。平地は港の前だけ。傾斜地に家が密集している。
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細い坂道が幾筋もあります。
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急な階段も。
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島原方面に陽が沈んでいく。
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雲が多くて少し残念だけど。
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夕飯の時間になったので宿に戻ります。
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