2020/02/01 - 2020/02/02
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いいちゃんさん
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2020年、冬のヨルダン、イスラエル8日間の旅、第七日目後半は、国境からアンマンに戻り、シタデルに寄った後、空港へ向かいます。アンマンからドーハへ。日付が変わって最終日の第八日目となりドーハから成田に戻ります。
【旅程】
1月26日(日)・27日(月) 成田~ドーハ~アンマン~ペトラ(泊)
1月28日(火) 終日ペトラ(泊)
1月29日(水) ペトラ~マダバ~ネボ山~死海 (泊)
1月30日(木) 死海~テルアッスルターン~クムラン~マサダ~ エルサレム(泊)
1月31日(金) エルサレム~ベツレヘム~エルサレム (泊)
2月1日(土) ・2日(日) エルサレム~アンマン~ドーハ~成田 ●
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
イスラエルの出入国管理所からヨルダンのバスでヨルダンの出入国管理所へ。
ここでは前のガイドさんが待っていて、バスに乗ったままで手続きが完了。
10時20分、アンマンへ向かいます。
ベドウィンのキャンプ -
ヨルダンの町
-
まだ、死海周辺の海抜マイナス地点の町です。
-
海抜0m地点
死海からエルサレムに向かう途中の道路わきにもありました。
ここでは運転手さんがバスを止めてくれました。 -
海抜0m地点を過ぎ、道路は山を上っていきます。
-
大分上がってきました。
死海方面を見下ろします。 -
12時20分、ヨルダンの町について昼食です。
イタリアンです。 -
店内
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サラダは食べ放題です。
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ソフトドリンクが付きます。
ビールは有りません。
ムスリムの国です。 -
本格的ピザです。
生地作りから手作業で、立派なピザ窯もあります。 -
マルゲリータ
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カプリチョーザ
もう一種類ありパスタは一種類、この4品からチョイスです。
ピタパン攻めにあっていたので新鮮でした。 -
おまけでデザートピザが出ました。
お腹がいっぱいで手が出ません。 -
13時55分、レストランを出発です。
アンマン市内 -
14時25分、アンマン城(シタデル)に到着
-
アンマン城(シタデル)の全景
右の長方形部分は駐車場、遺跡として見る範囲が上の部分です。 -
入口から中に入ると、奥にヘラクレス神殿が見えます。
シタデルは古くから人が暮らし、要塞とされてきました。
紀元前4世紀にはギリシャ、紀元前1世紀にローマに占有され、7世紀からはイスラムの支配下に置かれます。 -
シタデルは三方が崖で、もう一方がやせ尾根という山の頂にあります。
見晴らしが抜群で南の方向には谷を挟んだ山の斜面に住宅が密集しています。 -
第二日目に行ったローマ劇場が見えます。
この位置からだと形状がよくわかります。 -
ヘラクレスの神殿
ローマ時代の構造物です。 -
ヘラクレスの手
ギリシャ建築様式の神殿は、碑文によれば162~166年に造られたものだそうです。 -
ビザンティン教会
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東ローマ帝国時代の5~6世紀に構築されたものです。
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イスラムのウマイヤ朝の宮殿
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ドーム型の入場の間に入れます。
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真新しいドーム
修復されたものです。 -
石積みは時代を感じさせます。
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ドーム型の入場の間を抜けたところです。
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旧市街を見下ろせます。
ローマ劇場と反対方向、谷を挟んで建物がビッシリと立ち並んでいます。
巨大な国旗は横60m、縦30m、旗竿の長さ126.8mあります。
とにかく大きいです。 -
遠くには近代的なビルも見えます。
-
ヨルダン考古学博物館
自由に入れます。 -
中に入りました。
小さな博物館です。 -
大砲
何時の時代ですかね? -
石板や石像
ペトラのエル・ハズネも -
何かな?
説明が無いので何が何か分かりません。
シタデルは、アンマン市内を一望出来ますので、おすすめです。
大きな国旗にもびっくりしますが、それだけです。
15時40分、空港に向けて出発です。 -
16時40分、空港に到着です。
-
搭乗時間の3時間前には着きました。
セキュリティーチェックを抜け、チェックインカウンターに並ぶと、一番先に某国の団体さんが並んでいました。
私たちは2番手、なるべく離れるようにしました。
手続きが始まり、受付の職員さんはマスクをしてゴム手袋をはめました。 -
待合室
飛行機の座席の希望は受け入れられませんでした。
ドーハ行きも成田行きも前もって当ツアーに割り当てられた座席を与えられました。
添乗員さんは関知せずということでフォローはおろか与えられたエリアでの組み換えも断られました。初めてです。
このためわかる範囲、可能な範囲で参加者同士が融通しあいました。 -
106番ゲートからの搭乗です。
-
アンマン19時55分発ドーハ行き
カタール航空QR401便
エアバスA350 -
機内食がでます。
ピラフだったかな? -
飛行ルートです。
-
23時40分、ドーハに到着
飛行機は沖どめです。
バスでターミナルビルに向かいます。 -
後部から降りました。
団体様は後方なので何時もは最後ですが、後部のドアーを開けてもらうと一番です。
でもボーディングブリッジの方が良いですが。 -
夜のドーハ空港
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また、クマのぬいぐるみに会いました。
-
B4搭乗口
ドーハ1時55分発成田行
カタール航空QR806便 -
1回目の機内食その1
焼き魚のクリーミーレモンソース掛け
ローストポテトは誰でも口に会うと思います。
前菜が美味しくない大麦サラダ、デザートはダブルチョコレートムースです。
写りが悪くてすみません。 -
機内食その2
鶏の生姜焼きと枝豆ご飯
生姜焼きとありましたが餡掛けです。
この他にフリッジパスタというのが選択出来ました。 -
飛行ルート
往路は中国上空を飛ぶルートでしたが、復路はインド上空を飛びます。 -
2回目の機内食その1
スクランブルエッグとチキンソーセージ
添え物がフルーツとマンゴー&パッションフルーツのヨーグルト -
機内食その2
野菜焼きそば
焼きそばという感じではない代物
最初、不味いと思ったけど段々慣れてきて食べられました。
この他にビーフマレンゴなるものが選択出来ました。 -
やっと戻ってきました。
-
九十九里浜
-
16時35分、成田に到着です。
外はまだ明るいです。
定刻が17時45分ですから1時間以上も早く着きました。 -
冬のヨルダン・イスラエルの旅も終わりました。
新型コロナが大騒ぎになるほんの少し前の旅、某国らしき人や団体さんと出会いましが、何事もなく過ぎて今に至ります。
この時期、季節的には雨期なので旅行するには条件が悪いのでしょうが、エルサレムの半日を除き比較的天気に恵まれました。
ペトラではオフシーズンということで、人も多くなくゆっくり巡ることが出来ましたし、ヨルダンのホテルも空いていました。
エルサレムも同じなのでしょうが、生誕、聖墳墓教会などでの人の多さに驚きました。
ホテルもヨルダンに比べ人の多いこと、オンシーズンならどうなるのでしょうか?
天候に恵まれればですが、この季節はお勧めです。
アラブとイスラエルの緊張関係が、時折、顔を覗かせますが、ペトラとエルサレムは行って見る価値があると思います。
長い間、拙文をお読みいただきありがとうございました。
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