2019/07/06 - 2019/07/07
52位(同エリア81件中)
yamatakaさん
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7月の第1土日となる7/6(土)、妻と朝8時半に自宅を出発し札幌ICより高速道央道にて北上。士別剣淵で高速を降り士別のGSで給油。そして、風連地区にある名寄の道の駅「もち米の里☆なよろ」に立ち寄り、併設レストラン「風の寄り道」にてランチ、夏季限定メニューという「ぶっかけ天そば(1,000円)」を注文。麺にこしがあり美味しかった。休憩後、強い日差しの下、さらにR40号を北上し名寄の市街地手前で左折して、名寄バイパス(名寄美深道路)に乗って美深北ICまで行かずに智恵文ICでバイパスを降りて一般道を走る。道の駅「びふか」にてトイレタイム。その後は一挙にR40号を北上、音威子府咲来から右折し、歌登の市街地を経由しオホーツク海を眼前にR238との合流点で左折、そのまま進行し、「枝幸かにまつり」会場のウスタイベ千畳岩・キャンプ場へ直行。枝幸町の市街地を通り抜けしばらくで右手にお祭りの駐車場が見えてくる。交通指導に従って駐車場へ車を停め、連絡バスで会場へ向かう。空は曇天、薄暗い感じ。15時近くの前夜祭会場では、販売ブースに残っている毛がにはやや高額なものばかり。たらばガニ入り鍋を食すとともに会場を下見、明日の連絡バスは7:00運行開始との情報等を得、その後、本日の宿へ向かう。
宿は町役場にほど近い梅ヶ枝町の「大崎旅館」。昔ながらの老舗旅館という佇まいで、海の町ならではの料理が自慢とのこと。夕食は、焼魚はつぼだい、タコとヒラメの刺身とバフンウニ、そしてホタテの酢味噌。蟹が不漁で出せなくで申し訳ないとのことであったが、バフンウニを食べられるなんて最高。うに丼にして食べた。一人1泊2食7,500円(税別)はコストパフォーマンスが良いと思えた。なお、市内に宿は少ないので早めの予約が良い。大きなホテルである「ホテルニュー幸林」はかなり早い時期で満室となるらしい。
翌7日(日)は曇天で肌寒い。旅館の朝食を早めてもらって7時に会場へ。2軒のみの浜茹で業者のテント前には人だかり。自分も早速並んで購入。握り拳大よりやや小さめの甲羅で1匹2,500円。タコ頭や足は1,000円。8時過ぎからは冷凍の毛がに販売も始まる。確かに安いかも。ただ、今年は紋別側でのかに漁が不漁で、その結果の、ニュースにもなった域外出漁があって問題となり、結果的に漁獲高未了のまま漁を終えたそう。そのせいもあってなのか祭りへの毛がに出品数が例年よりも少ないらしい。
とにかく自宅用および娘に頼まれた分や発送分の浜茹での毛がにをゲットできたので、抽選会には出ずに会場を後にした。そして一路、札幌へ帰宅。
後日、この浜茹での毛がにを食したがさすがに美味い。来年も参加することを決めた。この枝幸かにまつりは枝幸町の一大イベントで、全国各地から毎年約2万人の方が訪れるそうだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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