1999/03/01 - 1999/03/30
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dead_kennyさん
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海外に行けないこんなご時世だから過去の旅プレイバック。
1999年3月の記録です。
大学の卒業旅行で友達と二人で、北京に2週間滞在してみました。京劇、万里の長城、紫禁城、天安門、いろいろだらだら回って結構楽しかったです。
4年間勉強した北京語の成果を試すつもりでしたがまっっっったく通じず玉砕。どこの国へ行ってもジェスチャーとスケッチブックに欲しいものの絵を描いて乗り切る私なのでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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-
これは紫禁城かな。
中国はすべての施設がでかい!!!広い!! -
天安門ですね。
-
前門のあたりをうろうろしていたら、客引きのオバチャンに「万里の長城ツアーに行かないか」と誘われる。中国語だったので詳細を聞くのに苦労したけど、紙に書いてくれたりして、丁寧に説明してくれたので、オバチャンを信じてついて行くことにした。中国人だらけのツアーだったけどすごい安かったよ確か。ワゴンバスが今にも分解しそうだったけど大丈夫だったよ。
でも途中のトイレ休憩で寄ったトイレは扉も壁も無くて、勇気が必要だったよ…。
そんなこんなで万里の長城に到着。同じツアーの中国人たちはいい人達ばかりで、中国語でしたが人なつっこくて楽しかったよ。一人大学生の女の子がいて、その子が英語に通訳してくれるからなんとかなりました。 -
すごい傾斜。結構体力使いました。
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長城で。
左が大学生の英語が少ししゃべれる女の子、右は同じツアーに息子と二人で参加してたおばちゃん。
まん中が若い頃の私…。。。当時メイクもしらんかった田舎もんです。
このおばちゃんの息子がまた良い奴で、「この日本人は僕の友達だから」と、隙あらばぼったくろうとする土産物屋を牽制してくれたりしてました。
良い出会いに恵まれました。 -
長城のてっぺんにて。
この半端丈のパンツ、中国では相当変みたいで、すれ違いざまの数人に「どうして足出してるの!?」的なことを(特におばちゃんに)言われました。
なので旅の後半ははくのやめました… -
ツアーについてたランチ。けして美味しくは無いが、食べられないことも無いレベル。大皿をツアーのみんなで食べる。
ちょう巨大な川魚の煮付けがどーんと一匹でてきて、みんなでつついてぐっちゃぐちゃ。私達はうへぇと思いつつも意地でも食べたけど。
右に居るカナダ人のカップル(中国語しか通じないツアーなのに、どうやって参加できたのだろう…)は白米しか食べてなかった。 -
ツアー途中で、どこだか川の上に建つ城も観ました。
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遊泳禁止の看板の前で堂々と泳ぐスタイル嫌いじゃない!!
これは万里の長城の帰り道、川沿いを移動していた車中から撮影。 -
ルー ソン ユエン ホテル (侶松園賓館)。レトロな作りのホテルで、雰囲気良かったです。でも隣の部屋の天井が抜けたらしく、夜中ものすごい音がして飛び起きた。。。
あとシャワーのお湯が出なかったりしたけど、ゼスチャーと筆談で「シャワー、冷たい!」をやったら通じて「換房!」っつって部屋を変えてくれた。ルー ソン ユエン ホテル(南鑼鼓巷) ホテル
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雑技団も観ました!後ろに座っていた白人が「oh...クレイジー…」って言ってました!
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クレイジーですね!
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京劇も見た。京劇はすごく面白くて、高かったけど滞在中二回見た。
劇場の名前は覚えてないけど、前門(チェンメン)の近く。ホテルからは遠かったのと公演が夜だったのでタクシーで毎回行った。
タクシーの運ちゃんは若干の回り道はするものの、極端にぼったくったりする奴はいなかった。
北京の前に行ったエジプトがあまりに悪質なぼったくりばかりだったので、中国人の「ちょっとだけちょろまかし」が可愛く見える…。 -
いろいろ。景山公園かな。
北京はでかい建物が多くて中国四千年をみせつけられますね。
とにかく一日中歩いた。景山公園 広場・公園
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どこでしたかねえ…。
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天壇公園。
天壇公園 広場・公園
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旅も5日過ぎるとすることなくなってくる。貧乏旅行だったし、北京から出なかったので。「地球の歩き方」読んで、扱いの大きいところは手当たり次第に行ってみた気がする。
ホテル「侶松園賓館」の徒歩圏内に安くておいしい食堂はいっぱいあったので、毎日食には困らなかった。特に北京の「燕京ビール」は本当に飲みやすくて美味しいビールでした。毎日飲んでた。
あと朝食には水餃子。どの店に適当に入ってもどこも外れなく美味しかった。
麺は当たり外れがあったかな。あんまり日本みたいに茹で加減にこだわりがないっつーか。
これは北京動物園かな。 -
やる気の無いパンダ。
当時、中国はコーヒー文化が浅かったのか、おいしいコーヒーなどは一切飲めなかった。カフェイン中毒の私はそれがきつかった。。。今はもう少しコーヒー美味しいのかしら。
インスタントコーヒー買ったら砂糖(超あまい)とミルクがはじめから混ざってるスティックのやつしか売ってないし。途中でコーヒーは諦めてずっと中国茶飲んでた。
中国人は自国の料理や文化は最高に極めるけど、余所の国の食べ物や文化を理解したり模倣する気は無いような印象。 -
地球の歩き方に載ってた、なんかしょっぼい映画村みたいな所にも行きました。抗日映画を撮ってました…日本軍が村人を襲っていた。
寂れてましたがアテレコを見れたり色々やってました、が、本当に寂れててもののあはれ… -
映画村にて。
動物の鳴き声をするじいさんとかのパフォーマンスとかを見せられた。
全体的なしょぼさもまさに中国ってかんじ。 -
北京遊園地にも行きました。
バイキングみたいな乗り物があって、中国人ファミリーが酔ってゲーゲー園内でどこででも嘔吐してるのが印象的でした。
そんなこんなでおしまいです。
もう20年くらい前だから、今はもっとスタイリッシュな北京なのかもしれません。
私が行ったときは、マクドナルドのトイレでさえ、扉の鍵が全て壊れてて閉まりませんでした。
中国人は基本的には全てが雑だけど、友達になるととても親切で親身になってくれて、居心地の良いひとたちでした。
その後何度も中国に仕事や観光で行くことになるけど、やっぱり中国人はなんか裏表がわかりやすくて好きです。私には中国が合うみたいです。 -
<おまけ>
王府井だと思うけど、どこかのデパートのオモチャコーナーで買った謎の人形。妙に気に入っていて、就職した後、自分の席にずっと飾ってた。
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この旅行で行ったホテル
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ルー ソン ユエン ホテル(南鑼鼓巷)
3.36
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