2019/07/22 - 2019/08/04
15位(同エリア52件中)
せーらさん
最近中世の古城、特にハンガリーの古城に惹かれる私。なので今年の夏休みの家族旅行は私の一存でハンガリーになりました。
イタリアやオーストリア国内より安いしね・・・。(笑)
西のショムロー近くからハンガリー入りし、バラトン湖の方に抜け、ブダペストを通って中央北のショモシュカやシャルゴーへ。
ついで(笑) に国境を越えてスロバキアのフィラコヴォへ。「ハンガリーで最も美しい村」とも評されユネスコの世界遺産に登録されたホッローケーを通り、北東のボルドグコからブダペスト北東に位置するヴィシェグラードを経由してオーストリアに戻りました。
旅行記1冊目は、西~中央ハンガリに位置するショムロー・シュメグ・シグリゲットとブダペスト編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
レンタカーを借りて、ハンガリー国内では約824キロ の旅です。往復したら2000キロ近かったけど・・・。
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これが日程表。なるべく運転手さん(夫)の疲れが少ないように・・・と色々考えて計画、またなるべく私が徒歩でも古城観光出来る場所(笑)を宿泊先に選びました。
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最初の宿泊先、シャールバールは単にショムロ城に近く、オーストリアから向かって余計な回り道のない場所ということで選びました。温泉もあったのだけど、息子の用事で到着が深夜だったので断念。翌朝ショムロ城近くまで車で行き、そこから先は徒歩で約2キロの道のり。
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道に迷いつつ、ハンガリー古城の旅ひとつめの城(というか廃墟)、ショムロー城に到着!!
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最初に目にするお城だけあって、感激~!
このショムロー城が歴史に最初に登場するのは1352年。1707年の独立戦争の後徐々に廃墟となっていったそうです。 -
上の写真の右側の塔。中に入るとなんと天井に穴が開いてました!!驚いて?、「穴が開いてる~」を何度も繰り返してしまった私に子供たちが大爆笑。
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ショムロー城で約1時間を過ごし、今夜の宿泊先、及び目的地のシュメグへ。途中シュメグ城が見え始め、テンション高まる!
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宿に着きました!この町(村)ではホテルが見つからず、 民泊紹介サイトにて予約。素敵なおうちでよかった!
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ぐうたらしたい3人を残し、歩いてシュメグ城へ。結構遠かった・・・。
翌日、家族と一緒にもう一度登ります。
13世紀後半に建てられたこのお城は、ハンガリーの他の古城と同様、オスマントルコによって攻撃されました。それには持ちこたえたこのお城も、1713年、独立戦争によって廃墟と化してしまいました。
1989年に発掘が始まったのを機会に、16世紀のルネッサンススタイルの城に改修されたそうです。 -
かなりの坂道を登っていきます。
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跳ね橋もありますが、ほぼずっと開いていました。
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城内へ。入場料は一人1500フォリント、約500円。他のお城よりはるかに高めですが、色々保存修理して、子連れファミリー向けの博物館として公開してるからしょうがないのかも。
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2階の城壁は歩いてぐるっと一回りできます。
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お城の中には博物館になっています。説明がハンガリー語だけだったので、眺めてお終い、でしたが・・・。寝室、執務室、拷問部屋など色々人形や説明付で展示されていました。
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旅行4日目はシュメグを出て、バラトン湖沿いの村へ。1泊して翌日シグリゲット城を目指します。ほら、丘の上に見えてきた!
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13世紀前半に建てられたシグリゲット城。入場料はたった200フォリント(70円)なのに、説明版はハンガリー語・ドイツ語・英語と充実してました!やっぱりバラトン湖沿いでバカンスを過ごすドイツ系観光客がたくさん遊びに来るのだろうな。
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小高い丘の上にありますが、入り口の比較的近くに駐車場はあるし、他の古城に比べて断然アクセスしやすいです。
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オスマントルコ軍も落とせなかったこのお城の陥落を招いたのは、雷。これだけ高いところにあったら、雷も落ちやすいでしょうね・・・。
城の上の方からは、ハンガリーの盆地やバラトン湖の眺めがとても美しいです。 -
一部は中が博物館チックに展示が色々されていました。
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駐車場に戻る道の途中にあった家。屋根が可愛くて思わず写真を撮ってしまいました。
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旅行5日目、シグリゲットを出てブダペストへ向かいます。ここは夫の希望で行きましたが、日中街中観光をしたのは結局私と次男のみ。
ずっと頭痛がしていたので、横着してセーチェーニ鎖橋の袂からミニトレインに乗って王宮の丘を登りました。 -
親子4人だとなかなかホテル探しも大変。ブダペストではホテル予約サイトで見つけたアパートの一室に宿泊しました。町の中心にあるので、観光にも便利だしお得でした!
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漁夫の砦。19世紀末、建国千年祭における市街美化計画の一環として建てられたものです。綺麗だなー。
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せっかくなので夜の観光バスに乗ってみました。ヴァイダフニャディ城に行ってライトアップを見られる、のが目的の一つ。
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世界一美しい夜景、と何処かで読んで見てみたかったので、この夜の観光バスはそれなりによかったのですが・・・2階建てバスなので、席の争奪戦が激しかったです・・・。有名なゲッレールトの丘からの眺めです。
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翌日、ブダペストから次の(そして私の今回の目玉である)ショモシュカ城に向かう途中、昨日ちらっと眺めだけ楽しんだヴァイダフニャディ城へ。
このお城、元は1896年の建国千年祭に出す展示物として作成されたもの。当時は木と厚紙で作られ、ハンガリーの過去の建築様式を色々模していたので、場所によってロマネスク様式だったりゴシックだったり、色々です。
非常に人気があったので、20世紀初めに石やレンガできちんと作り直したそうです。
現在は農業博物館として使われています。
本当は中にも入りたかったのですが、家族が先に行きたがっていたので断念・・・。
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