2019/07/22 - 2019/08/04
69位(同エリア194件中)
せーらさん
最近中世の古城、特にハンガリーの古城に惹かれる私。なので今年の夏休みの家族旅行は私の一存でハンガリーになりました。
イタリアやオーストリア国内より安いしね・・・。(笑)
西のショムロー近くからハンガリー入りし、バラトン湖の方に抜け、ブダペストを通って中央北のショモシュカやシャルゴーへ。
ついで(笑) に国境を越えてスロバキアのフィラコヴォへ。「ハンガリーで最も美しい村」とも評されユネスコの世界遺産に登録されたホッローケーを通り、北東のボルドグコからブダペスト北東に位置するヴィシェグラードを経由してオーストリアに戻りました。
旅行記3冊目は、中央ハンガリーに位置するホッローケーから東のボルドグコ、そしてまた中央ブダペスト近くのヴィシェグラード編です。
7月31日(旅行10日目)、スロヴァキアのフィラコヴォからホッローケへ回り道して東のボルドグコまで、280キロの移動。
8月1日(旅行11日目)、午前中のんびりして午後一人でボルドグコ城へ。
8月2日(旅行12日目)、家族でボルドグコ城へ行ってからヴィシェグラードへ250キロの移動。
8月3日(旅行13日目)、一人でシャラモン塔とヴィシェグラード城。
8月4日(旅行14日目)、ヴィシェグラード城の前経由で帰宅。
ちなみに、表紙の写真はボルドグコ城。旅行記の地域は、最終日のドナウベントですが・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最初観光予定を入れてはいたものの、日程的に無理だと諦めていたホッローケー。
フィラコヴォのレストランで話したハンガリー人の人たちに勧められ、寄り道(方向が全然違うんだけど)して行くことに。
「ハンガリーで最も美しい村」と評され、世界遺産でもあるこの村のお城、ホッローケー城です。 -
入場料700フォリント(約230円)で入ると、色々展示や説明がありました。
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でもあまり心惹かれず・・・。好みの問題と言ってしまえばそれまでだけど。それなりに面白いのだけど、今まで行ったお城が充実しすぎていただけかも。
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お城の見学を終え、街中にやってきました。確かに可愛い家がいっぱい!
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ホッローケーを調べると必ずと言っていい程出てくる教会。木造の塔が可愛い!
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教会の前の通り。家々がいい感じですね。遅めのランチ(と言っても開いてるレストランがなかったので、お茶程度・・・)し、お土産を購入してから2時間半かけてボルドグコへ。
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予約サイトで見つけたボルドグコのアパート。台所、寝室2部屋、バスルーム2部屋となかなか広くてよかったです。
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翌日。皆グウタラしたいということで、一人でボルドグコ城にやってきました。
歩いて約30分で到着。 -
学校の遠足だったのか?子供たちがたくさんいました。入場料は800フォリント、約260円です。
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入場してすぐ上のところには、短いですが城壁に沿って歩けます!こーゆーの大好き♪
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13世紀後半に造られたであろうこのお城は1701年に破壊されたのですが、2002年に修復されて甦りました。
色々な模型を含む展示品は、とってもモダンな部屋に展示されています。 -
展示室の天井はこんな感じ~。さすが21世紀の建築ですね・・・。
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細い所では幅約2mの岩棚に作られたこのお城。昔の見張り塔までの通路も修復されています。
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お城の周りをぐるっと回ることも出来ます。下から見た見張り塔まではこんな感じ。
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途中にはこんな大きなくぐり岩が!
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夕焼けを見つつ、真っ暗になる前にアパートに戻ります。・・・これって、龍雲?
翌日(旅行12日目)、ついに最終目的地ドナウベンド地方のヴィシェグラードへ、またもや250キロの移動。 -
ヴィシェグラードは、ブダペストから約44キロ北に向かったところにあります。
ここでドナウ川の流れは、東からほぼ90度方角を変えて南に流れます。
ここは、元々9世紀後半には要塞のあった町。
その後1246年に、今日シャラモン塔として知られている最初の見張り塔が作られました。
また、丘の上に「上の城」も作られ、そのうち城壁でシャラモン塔のある「下の城」、そしてドナウ川まで繋げられました。
写真は「上の城」、ヴィシェグラード城砦です。 -
旅行13日目。グウタラしたい男3人を置いて(こればっか。(笑))、観光局経由でシャラオン塔に向かいます。
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シャラモン塔の中は博物館になっています。
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そして屋上からは、ヴィシェグラード城砦が見られます。
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一旦ペンションに戻ってから、また徒歩で城砦を目指します。
2146歩、1.5キロの山道で26分かかりました。 -
城砦到着。入場料1700フォリント(約550円!今までで一番高い!)を払い、敷地内に入りました。ちなみに、城砦前駐車場にはお土産屋さんや屋台が色々ありました。
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入場料が他より高いだけあって、展示も説明も充実してます。
英語やドイツ語の説明もばっちり。 -
20世紀後半に修復されたこのお城、首都に近いだけあって、観光客の数が半端なかったです。家族連れもいっぱい。
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中庭では、中世風の衣装を着けた人たちが中世音楽を演奏していました。
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これがドナウベンドと呼ばれる、ドナウ川の曲がり具合ですね。
翌朝チェックアウト後に再度城砦まで登ってきたものの、駐車場に入るのに混雑していたので諦めて帰途に着きました。
(でも長男ご希望の村に寄り道したので、非常に遠回りの帰途でしたが・・・。)
これで13泊14日のハンガリー旅行が終わりました。読んでくださって有難うございます!
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