2020/03/15 - 2020/03/15
95位(同エリア406件中)
まりも母さん
栃木県内 ミツマタとイワウチワの群生地
どちらも以前出かけたことがあり旅行記も掲載済み。
数年の間にすっかり有名な観光地となった群生地は、人が多すぎるから と
あえて再訪していませんでした。
だけど、あの「ミツマタの景観」はやっぱりもう一度見てみたいなぁ~。
シャトルバス運行前で、ミツマタも7分咲きらしい日曜日
「よし 行くぞ!」と気合を入れて(?)栃木へGO!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
天気の良い日曜日 実は前日は超寒い雨の一日でした。
茨城の自宅あたりは ほぼ一日中雨、都内ではみぞれも降ったそうです
車窓から見える 八郷盆地 筑波山麓の山々。
霧とも雲ともつかない靄の向こう 里山の上の方は雪で白くなっていました。 -
最初の目的地は栃木県芳賀郡茂木町 焼森山の林の中にある「ミツマタ群生地」
今週末から近くの「いい里さかがわ館」よりシャトルバスも運行されますが、
それまでは、群生地手前まで車で行くか、さかがわ館から登山がてら徒歩で向かうのがアクセス方法です。
私たちは、車で。途中 通っていくのは、田んぼの広がる里山道。
内陸の栃木は雪の量もちょっと多かったのか?
朝の時間 田んぼはまだ真っ白でした。
天気は晴れ、気温もまぁ暖かい予報でしたから、雪はすぐに溶けるでしょう。 -
途中から未舗装路となり、群生地手前1キロほどの所に駐車場があります。
そこに車を停めようとしたら・・・1台しか空いていません。
しかも、おばちゃんが2人そこに立っていて、後からくる友人の為に駐車スペースをキープしているのでした・・・。
これは~どうかと思いますけどね。が、ここで文句を言って もめたくないし
この先にも たしか 駐車できるスペースがあったはずなので、先に進みます。 -
やはり、先には2か所駐車スペースがありました。
そこには空きがあったので、停められました。先まで進んだ分 水滴が降ってくる砂利道を700m位歩かずに済みました。
おばちゃんが停めさせてくれなかったのが結果オーライに。
一番奥のこの駐車場は シャトルバスの発着所になるそうで、
今週末からは一般車は停められないらしい。 -
車を停めて、徒歩で進み 見えた景色がこれです。
まだ、早い時間だったので、木立の中へ日が筋になって差し込むのが見られました。 -
この景色が見えるのは、群生地にある見物用のコースの最後のあたりから。
入り口は林道をちょっと先に進んだ場所。
幻想的なこの景色を写真に撮ろうと、早朝からやって来るカメラマンが集まるのはこのあたり。 -
ミツマタの花は七分咲き位のようです。
今年は暖冬で、きっと早目の開花だったでしょう。
昨日降った雪が地面に白く見えます。 -
杉の木が立ち並ぶ谷筋に沿って ミツマタが育成しているのです。
実はこの場所 上の杉には雪が付き、
それが朝日で溶けてみぞれのように降っているのです。
地面がぬかるんでいるだろう事は予想して来ましたが、
まさか、上からじゃんじゃん氷の粒と水が降って来るとは思っていませんでした~。 -
私たちがここに到着したのは9時少し前。
車を停めた頃、カメラや三脚を持って戻ってくる人もいました。
木立に朝日が差し込む景色を撮影しに来た方は、もっと早い時間が狙い目だったのでしょう。
こうして見ている間もおひさまの位置は変わっていく訳で、ほどなく光の筋も見えなくなるでしょう。
今日は、前回より早めに来れたので、この景色が見られてよかった。 -
シャトルバス運行前だから、空いているだろう。と 思った予想よりはずっと多くの人が来ていました。
この時間はほぼ、写真目的の人って感じで、
しばらくすると、さかがわ館からハイキング登山で来られたらしい登山スタイルの人も増えてきましたね。
まぁ、写真目的の人も ほぼ全員それなりの恰好はしています。
足元はドロドロ、斜面も多い、そういう場所です。 -
最初は谷に流れる小川の堰堤の上から写真を撮りました。
堰堤を渡り 反対側の斜面に移ると、日の差し込む方向が変わります。 -
早い時間から多くの人が写真撮影に来ています。
前にここに来たのは5年前。
その時は 入れ替わりでも来ている人は全部で20人居なかったのです。
5年のうちにすっかり有名な場所になりました。
シャトルバスまで運行されるようになり、駐車場はいっぱいだと聞き、混んでいるのは嫌だなぁ・・・と思っていたのです。
今日は、もっと空いているかと思った。やはりかなりの人気なのですね。 -
ここにきて15分ほど。もう木立から差し込む光の筋は見えなくなりました。
だいぶん明るくもなってきた。
黄色いミツマタの花も輝くように。 -
ミツマタの花は最初黄色っぽく段々白っぽい色に変わるのですね。
前回来たのは もう、盛りを過ぎた頃で、もっと全体が白っぽい印象でした。 -
全体が黄色に染まっている開花間もない美しいミツマタ。
-
明るくなってきたミツマタ谷の出口付近からの景色はこの位にして、周回する散策路に入る為入り口へ移動します。
-
砂利敷の林道を少しだけ進むとテントのある入り口。
ここで、ミツマタ群生地保全協力金 一人200円を払います。
駐車料金は無料、来週から運行されるシャトルバスも無料ですから200円位は当然。
が、ダンナと、「出口辺りで写真撮ってる人は こっちから入らないから協力金払ってない人いそうだよねぇ」
このテント、入り口ではなく、出口に設置すれば とりっぱぐれ無いのでは?と思ったりも。
植物の管理や整備に手間もお金もかかる訳で、少しの料金はちゃんと取っていいと思う。 -
入り口からは一方通行でコースが設置されています。谷に沿って右側を登って行き、
先で橋を渡り、谷の左側を戻ってくるコース。
谷全体に日が入りだして、黄金色に染まる景色が見えてきました。 -
写真の画像では判り難いですけど、上の杉からは絶え間なく水滴や小さな氷の塊が落ち続けているのです。
撥水加工のダウンジャケットで、払えば水分は落ちましたが、ニットの帽子はビショビショになりましたよ。
ミツマタの花もアップでみるとこんな風にフローズン! -
木段が整備された通路。左右から枝が伸びる ミツマタのトンネル。
-
そんなに大雪ってほどの量ではないと思われますが、
根元のあたりで折れて倒れてしまった枝もありました。
可哀そうですが、折れた所は幹が裂けていました。
またいで、進みます。 -
日当たりの良い場所は丸く咲いています。
上が少しでも開けた場所の花は全部 凍った雪を乗せてましたね。
植物によっては、霜に当たったり、凍ってダメになってしまうものがありますが、
ミツマタは大丈夫なんでしょうか?
まだ、咲き始めですからねぇ。 -
凍った花が溶けだしている所。
昨日の雪のせいで、思いがけない景色が見られたのは、良かったのか??
これもめったに見られない景色と言う事で
良かった、という事にしておこう。 -
枝の上にも雪が乗って これもあと数時間で消える景色。
-
Uターン先の橋の手前に この穴ぼこがあります。
前に来たときは看板があったけどなぁ。
マンガン鉱採掘跡です。
中には水が溜まっていました。 -
橋のあたり コースの一番奥から林道の方を眺めます。
日が当たり明るくなって、ますます杉からの水滴が降りまくります。
そういえば、今日は、ミツマタの甘い香りがしませんね。
凍って匂いも閉じ込められてしまったのか?
もっと花が進んでからでないと香りがしないのか?? -
橋を渡り、反対側へ行って逆光の位置から見ると判る この白っぽい粒は全部上から落ちてくる水滴と氷粒。
防水や撥水のジャケット着ていないとビショビショですわ~。 -
一番高い辺りからの眺め。
ここからは、斜面を下りつつ景色を眺めます。 -
伐採された切り株に苔が生えてきていました。
氷粒も乗って、これも今日ならではの景色。 -
前回来たときは土留めの丸太しかなかった下りの道に手すりも設置されていました。
前より、ずっと歩きやすく整備も進んでおりました。 -
手すりが設けられ 前より整備の進んだ下りの道。
急な傾斜地のコースなのは変わりありませんが。 -
木立に差し込む光の筋はもうかなり薄くなりました。
ほぼ、下まで下ったあたり。 -
ミツマタは、戦時中の紙不足を補うために各地に植えられたと聞きます。
ここは そのまま放置されたのが 平成17年(2005年)間伐されたのをきっかけに光が入り復活した場所だそう。
もしかしたら、同じように忘れられたミツマタ栽培地が全国には沢山あるのかもしれませんね。 -
堰堤の下あたり、最後にもう一度、群生地の景観をじっくり眺めます。
植林された杉林の景色は、あまり好きな景色ではないし
自然にできた景観ではないけれど、
杉木立の下を黄色いミツマタがびっしり埋めるこの場所は、なかなかの見ごたえであり
筋状の朝日が差し込む時間は、素晴らしく幻想的な美しさでありました。 -
林道に戻ると、雪もだいぶん溶け、上からの水滴は止んでいました。
駐車場へ戻り、さかがわ館へ行くことにします。 -
いい里さかがわ館
直売所と食事処があります。
ミツマタ群生地への拠点です。トイレもここを使うように案内されています。
直売所を覗いて、菜の花を買おうとしたら、アスパラ菜という よく似た知らない野菜がありました。
本当のアスパラの花ではなく、中国野菜の掛け合わせの品種らしいです。
買ってみました。味は、やはり、菜の花に似ていました。
他にもこの季節なのに!大きな梨も買いました。
ちなみに・・・蕎麦の食べられる食堂は、5年前より値上がりしておりました~。 -
さて、目的のミツマタ群生地はとっとと見終えてしまい、この後どうしたものか?
この後の無計画さがナンではありました。
益子にある野草園にキクザキイチゲやユキワリソウが咲いているから行ってみようと、なったのですが
ダンナが「道の駅ましこ」に おいしいラーメンがあるらしいので、それをお昼にしようと。
向かった道の駅ましこには・・・おしゃれなレストランはあるけどラーメンなんて無い!
で、調べ直すと・・・「道の駅もてぎ」の間違いでした・・・。
で、益子野草園のある 益子焼窯元よこやまへ。
ここへは過去数回来ているので、ランチはここのレストランで。 -
席数も多く、落ち着ける「益子の茶屋」でランチします。
暗くてテキトウ~に撮った写真は失敗しましたが、
野菜たっぷりのハンバーグプレートのランチを。
ポルチーニ茸のソースがおいしかった~。 -
同じよこやまの敷地端っこにある野草園。
明るい木立の下に色々な山野草が植えてあるはずですが・・・。 -
落ち葉の積もった中にユキワリソウ。
が、びっしり咲いていると言うわけではなく、花の名前札のある場所とか 目を凝らしてさがして
あった!って位。
白いユキワリソウは小さくて、うつむき加減。 -
ブルーのキクザキイチゲ。
こちらも同様、花はほんの少し -
白いキクザキイチゲ。ちょこちょこ咲いたものがありました。
-
ユキワリソウには別の色も。ブルーっぽいのもありました。
でも、お花は少な目で、野草園内もあまり手入れはされていないっぽい。
野草園は、ちょっと物足りなかったですな。 -
陶器売店、陶芸体験 パン屋やレストランの集まったエリアと野草園、レストランの間はちょっと離れていて 間はこんな里山の風景の広がるのどかな道。
このよこやまのエリアだけでも、結構楽しい所ですけどね。
で、今日はこれで、帰るか~とならないのが まりも母とダンナ。
まだ時間あるし、もう一か所お花を見に行くか~。 -
と、やってきたのは栃木県那須郡那珂川町「富山 舟戸イワウチワ群生地」
ここも2016年に来ております。
いっぺん益子まで移動しちゃってますから、またミツマタ方面に戻るのか??と言ったのですが、ダンナは「戻る訳ではない」と言ったけど
1時間はかかったよね・・・。
ミツマタ群生地同様 途中から未舗装路となります。 -
こちらは入山料一人300円 入口の小屋の所で払ってから入ります。
料金小屋から登ってくると、こんな道へ。整備はされています。
地面には杉の葉が敷き詰められていてフカフカと歩きやすい。
順路もあり、入り口でもらえるパンフレットに遊歩道案内図もあります。
こうした通路からお花を見るようになっています。 -
が、下の方全然咲いていませんね。
来月中旬まで楽しめるようですから、上から順におよそ1ヶ月お花が見られる、と言う事のようです。 -
ここは、かなりの傾斜地にある群生地だから、登るの面倒だな~な気分に。
しかも、イワウチワ群生地の公開は 本日からだそうで、
行ってみると花は咲き始めで、上の方に行かないと咲いていないと。
前も登った、健脚コースという急な階段を登り、脇に咲いている花を見つけました。 -
ピンクのイワウチワ。
イワカガミと似ています。 -
上の方を見るとボチボチ咲いていますね。
ヒノキの木立の下に這うように生えている葉の中に花があります。 -
健脚コースと表示のある道はこんな階段状。
この狭い階段にしゃがんで写真を撮るので、バランス崩したら転がり落ちて危険なので注意です。 -
階段脇の斜面にはシュンランも咲いています。
私的にはあまり好きな花ではないのですが。 -
急な階段の脇にしゃがんで低い花の写真を撮るのは結構大変。
今日はすでに何か所もまわってきてちょっと疲れたし、
写真撮る集中力も萎え気味~。 -
こんな感じの場所で、下の方はまだ全然咲いていませんでした。
-
4年前より、ここもコースなど少し変わってはいるようでした。
入り口の小屋でやっていた こんにゃくおでんはやってなかったなぁ。 -
日当たりの良くない場所の花はちょっと閉じた感じで。
-
上の方には咲いているお花が沢山ありました。
日当たりの良い場所のお花は色が白っぽいようです。 -
中には、かなり白っぽい花もありました。
真っ白なイワウチワもあるそうですが、
ここで見た「白」は真っ白ではなく、うっすらとピンクがかった感じではありました。 -
切り株に苔と実生苗 イワウチワ。
なかなか素敵な景色。
イワウチワはまだこれからが見ごろですね。 -
入り口の小屋下にはショウジョウバカマの群生地もあります。
薄紫と言うか、ピンクと言うか、そんな色の花が一番多くありました。 -
白い花も。白は少なく、咲いているのは少しだけ。
-
紫のものもありました。
-
紫が沢山咲いているあたり。
前に来た時は、こんなに広く群生していませんでした。
受付のおじさんに聞いた所、数年かけて増やしたそうです。 -
濃いめの紫。
良く見ると、ちょっとづつ色の違う花もあるようです。
日当たりや土壌によって色や濃さが異なるのかも。 -
咲く前のつぼみ。これもなかなかかわいいです。
イワウチワがメインの群生地ながら、ショウジョウバカマもなかなかの見ごたえになって来ていましたよ。 -
イワウチワ群生地を見終え、今度こそ、帰路へ。茨城へ向かう途中 今日お昼に食べ損ねたラーメンのある「道の駅もてぎ」への看板がありました。
さほど遠回りではないので、チェックがてら寄ってみる事にしました。 -
ダンナが言っていたのは、これ!十石屋のオリジナルラーメン
道の駅グルメグランプリに2016~2018 3年連続優勝の
「道-1グランプリ殿堂入りゆず塩ラーメン」660円
せっかく来たから食べてみたいダンナ。でもそんなにお腹空いてないし・・・と言う事で
1杯だけ注文してシェアして試食。
野菜多めのさっぱりラーメンでした。(まりも母はラ王ゆず塩味 を食べた事あるので、味は予想できた)
今日は、目的だったミツマタ群生地の他は その場で次の目的地決めと言うテキトー過ぎるスケジュールで、ルート的に失敗もありました。
が、春のお花が楽しめて、殿堂入りラーメンも試食出来たし まいいか。な一日でした~。
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