足助でのミッションは三つ♪　足助あしまつり、中馬のおひなさん＆カタクリの花鑑賞♪

2020/03/15 - 2020/03/15

『足を助ける』とかいて『あすけ』。

足助八幡宮は創建以来武運長久・家内安全・病気平癒のみならず、足腰の健康・災難除け・交通安全などの御神徳顕著なる神社として篤く信仰されていました。
その八幡宮で、神事『除災足まつり神事』を行うそうで、最終日の中馬のおひなさん、紅葉で有名な飯盛山のカタクリの花鑑賞と三つのミッションを企画しました。

中馬のおひなさん

足助の古い町並みに並ぶ民家や商家に古くから伝わるおひなさんや土びな（土人形）を玄関先や店内に華やかに飾り、道行く人々に町並み散策を楽しんでいただこうと始まった足助の大きなイベントのひとつです。
もう２２回にもなる大きなイベントですが、５回は行ったかな。
普段は古い町並みが華やかになるので、春を感じさせてくれます。
この日が最終日でした。

エリア 豊田(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

駐車場に車を停めて、足助八幡宮に急いでいきます。

思ったより人がいません。
足まつりで中止になったもの。
大小ぞうり神輿の行列
スポーツ関係者の来場
お汁粉のふるまい
三州足助太鼓の演奏
熱田神楽によるお祓い

足まつり予定では
神事（午前10時～）
ぞうり竹、ぞうり神輿奉納
当日限定の足まつりご朱印
昇殿参拝※一般参加も可能
この写真は、ぞうり竹

通常は、力自慢の足助高校生徒に担がれたぞうり神輿が町並みを通ります。
足助の小中高生の皆さんが大勢参加して、とても長い隊列となります。

足にご利益があるので、スポーツマンがお参りに来ます。
この方たちは、自転車に乗ってきました。

御朱印も頂けるので、列ができてました。

淋しい足まつりでした。

八幡宮から歩いて５分程度で、古い街並みに来ます。
中馬のおひなさん、最終日の駆け込みです。

商店街になっていて、大抵のお店はお雛様が飾ってあります。

最終日で日曜日でもあるので、人出はあります。

お漬物のお店があるので覗いてみたら、量もあるのにお値段も安いので購入して、撮らせて貰いました。
こんな店でいいのって言われましたが、この素朴さがいいのよね。
帰りに奥さんは、私見てありがとうと言ってくださいました。

春らしいお店ですね。

マンリン小路のマンリン書店に入ってみます。

棚の上に古いお雛様が飾られて、天井からは吊るし雛も、いつもの本屋さんが華やかに。

マンサクの花のようですが、春らしいね。

あすけマンホール

古い土雛がたくさん陳列してありました。

手作りの餅花のような。

他にもう一軒本屋さんがあって、春らしいディスプレーに。

銀行に、顔出しのパネルがありました。

お雛さん見てって～の声掛けがあって、見せて頂きました。

昔のお帳場が残ってます。

昔ながらの籐の乳母車に入れてありました。

突き当りにあるお蔵、ますます古式蒼然となってます。

こんな町並みですよ。

前からこの子気になってました。
子供の頃、こんなお人形で遊んだものでしたが。

本物の塩だそですよ、よい子はさわらないって(-_-;)

創作ものを手掛ける作家さんの家の様でした。

屏風の絵が面白い。

持ち上げたら願い事がかなうと言う、おびんずるさまです。

奥まった所にあるお宅に伺います。
ここのお雛様はすごいんです。
マスク着用でお入りくださいと。

所狭しと飾ってあります。

これだけあると、出し入れが大変ですよね。

また通りに出てお雛様を見せてもらいます。

これは相当古いですね。

こんな市松人形もありましたね。

いい匂いに誘われて、草餅の焼いたの購入。
焼くと香ばしくなって、更に美味しくなる。

三つ目のミッションは、カタクリの花鑑賞。
横断歩道渡って、飯盛山を登ります。
まだつぼみが多いよ。
花は少ないね。

まだまだ幼いね。

僅かしか咲いてないけど、見れて良かった。
一応ミッションコンプリート！