映え映え釜山＠韓国

2020/01/21 - 2020/01/23

あれは―新コロナ騒動のはしり―だがそんな事など全く認識していなかった1月21日、韓流好きの友、MとSと連れ立って釜山に行った。
昨年同時期、Sと2人でソウルに行こうとしたが、死がちらつくほどの猛吹雪に空港へ向かう途中襲われ、ホワイトアウトと他車の事故で完全に飛行機に乗り遅れ、おじゃんになってしまった。私の旅行歴の中でも痛恨の失態…　今回はそのリベンジだ！　
昨年のアクシデントを踏まえ、前日仕事終わりにすぐ出発し千歳空港付近に全泊。短い滞在でも、夜食の無料お茶漬け・コーヒーサービス・温泉など施設を大いに楽しみ、ホテルの送迎車で空港へ無事行く。
　↑甘川洞文化村

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ジンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

新千歳空港のROYCEチョコレートワールド。度々見ていた顔ハメパネルだが、いつも独りだったので写すチャンスが無かった。今日は思い切り撮るさ！

こちらも空港内ハローキティ・ハッピーフライト。サンリオの仲間と飛行機に乗っちゃう。

海鮮丼を食べ、13:55 ジン・エアーで出発。安全のしおりを見ると…機内から脱出した先にキリンとかシマウマとか居るんですけど…

樽前山(標高1041ｍの活火山)と苫小牧が良く見える～

17:05釜山金海空港着。手っ取り早くタクシーでホテルに行こうとしていたが、居合わせた韓国夫と日本妻の夫婦が「今時間は渋滞ある。地下鉄早い。僕途中まで一緒に行くよ」と言ってくれたので地下鉄で行く事に。が実は地元人じゃなくあまり詳しくないようで少々もたつく。奥さんが「もぅー私にはこんなに親切にしてくれないのに」と小声で言ってた。で途中までご一緒してお別れ、カムサハムニダ！　　↑ホテルのロビーに‘映え’スポット。これやりたかったんだ～

早速ナッチポックン(かな?)の夕食。コップを倒して水をぶちまかしちゃったら、隣で食べてた地元人がおしぼりをくれた。釜山は反日の拠点と聞いていたがサラッと親切。

2日目。ホテルに付いてた朝食を食べ、地下鉄で土城駅下車後タクシーで “甘川洞文化村”へ。　村全体にアート作品が散りばめられている。

こんなの見たら飛ぶしかないべさ。

ちょっとの工夫で可愛くなる。良い町興しだな。

“釜山のマチュピチュ”との呼び名もある甘川洞文化村だが、どこかのwebに書いていた“チンクエテッレ”の方が近い感じかもな。

記念撮影スポット。あまり観光客が居なかったから余裕で撮れた。

“星の王子さま”のオブジェが時折ある。王子さまとロマンなひと時?

“カササギ” が沢山居た、綺麗だな～。因みにカラス科で大きさもカラスくらいある。

元は朝鮮戦争時に逃げてきた人が住み着いた集落だそう。

悪魔バージョンも！

坂を大分降りてきた所に“星の王子さま“のバオバブの樹が(もちろん作り物)。

王子に出会ったパイロットもちゃんと居りました。この場所との関わりは解らんが。

またタクシーで繁華街に降りてきて “ロッテデパート” へ。菓子や定番の海苔を買う。LINEのでっかいブラウン達が居たぞ。

銀の牛に襲われた。

“国際市場”　やっぱりこんな路地裏も見たい。

キムパとオデンを買い食い。真昼間なのに雨模様で薄暗い…

地下街にトリックアート的なのがあったぞ。

コスメショップで日本語堪能な店員さんが「韓国人と日本人はもっと仲良くしなければ」と言っていて、そうだねその通りと思ったら「日本が(慰安婦問題を)謝りさえすれば許すのに」などとほざいた。はぁ?！　旅を楽しむ4トラ上、多くは語らんが、やっぱりこの国好かんわ～友達との旅行って事で来たが独りなら来ないわ。　

買い物などでちゃんとした昼食を摂りそびれ、17時前 “西面” でウドンを食す。‘映え’ないなぁ。

19時半、サムギョプサルの夕食。お兄さんが黙々と肉を焼いて切ってくれる。よく見りゃキッチンばさみじゃなく裁ちばさみだな。　

3日目朝タクシーで空港へ。残ったお金でこまごまと買い物したり茶したりで10:00搭乗。　↑北海道・噴火湾上空。左に白い駒ヶ岳・右に室蘭。
世間で騒がれてる反日も嘘であり本当でもあるんだ～と肌で感じた弾丸旅。12:30 新千歳空港着。降りると救急車が来ていた。急病人が居たのかなぁと思ったが、もしかして新コロナ騒動の始まりだったのでは…と後に戦慄したのだった。　終わり