リオ　&　コロンビア12日間・・・・７（Ｖｉｌｌａ　ｄｅ　Ｌｅｙｖａ・レイヴァ村）

2020/03/04 - 2020/03/04

今回の旅で最も楽しみにしていたコロンビアの田舎に行く
昨日旅行社のお嬢さんが手配してくれた一日ツア－だ

日本で手配した旅行社（ツア－オペレ－タ）だが「車＆ドライバ－のみ」のオ－ダ－なら激安のＵＳD６８・・こんなに安くって良いのでしょうか？

ホテルＰｉｃｋ-Ｕｐは朝5時～帰着は夕刻7時と云う強行軍
楽しみだがキツそ～

目的地は15,6世紀のスペイン植民時代・コロニアル風の街並みが色濃く残された村「Ｖｉｌｌａ　ｄｅ　Ｌｅｙｖａ（レイヴァ村）」

エリア その他の都市(コロンビア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ アビアンカ エミレーツ航空 エアカナダルージュ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドライバ－さん、名前はArturo（アルツゥ－ロ）

5時ならず4時40分に　ホテルにＳｈｏｗ　Ｕｐ、電話が入る
用意はは整っていた、いざ出発

英語は全く話さ（せ）ない
ｽﾍﾟｲﾝ語で一所懸命説明してくれるが１0%も理解できていなかった

時刻は５：３７　外気温10℃・・・今の時間帯は冬ですな

高速を北へ北へ・・・4時間位とのこと

アンデス高原では「ため池やダム湖」が珍しい為か停めてくれた

Ｃａｆｅ（とはとても言えない、スタンド？）でコ－ヒ－を
カフェオレをCafe co Leche(ミルク入りコ－ヒ)と頼むとミルクとコ－ヒ－が（半々）になるので
カップに指でコーヒ－とミルクの按配を指し示すのがよい

スペインでもそうなって仕舞うので要注意ですゾ

ここでArturoにチップUSD１０渡した
終了後の出来栄えに対して払うのは百も承知だが、相当世話になるだろうと思い早めに・・

早朝に親子連れ・・こんな早く何処へ？

随所でこう云う風景を見たので
暫くして氷塊です
学童集合場所に連れてゆくのです

車停めて観光案内
スペインとの独立戦争か何かの戦跡か聖地なのでしょう

一所懸命説明してくれるが、なんせ「スペイン語」なもんでチョットしか解りません

同上

この辺りは農業より牧畜かナ

牛に曳かれて（連れられて）お母さんは何処へ行く？

Ｆｅｒｍｏｔｏs（モトクロスの絵がある）もCoragen（コラ－ゲンでしょう）も西日辞書に見当たらず・・Que(何)？

晴れてきた、イイ一日になりそう

そこそこ大きな町だ

久し振りに街中に入った・・・上の写真の町ではないです

静かで落ち着いた感じの教会

車から出て撮った

Leyva↑（直進）とある

色合いがコロニアル・タウンらしくなってきました
Ｌｅｙｖａ村に入ってきたのです

車が無けりゃ、西部劇の世界です
さしずめメキシコの何処かとか、エル・パソってところですナ

少し遅い朝食と参りましょう

魚の煮込み料理(Cocido)
美味しかったんだって！

俺は何か違うものを頼んだ、ビ－ルは置いて無かった・・・何喰ったか忘れたくらいだから大したことなかったんだ

では散策の始まり～

観光客は殆んど見かけません

街並みの連続です

同じような絵です、スル－して頂いても・・・

これは後世の人達が作った公園・・・当然です

傍では
小学校生でしょう

生徒の入れ替え時間の様です
２部制にしては交替が早すぎます、3部制も考えられるナ？

Villa de Leyvaのシンボル、Plaza de Mayor（？）
デカイ広場

広場に正対して
Conjunto Parroquial Nuestra Senora Del Rosario(聖ロザリオ教区教会とでも云うのでしょうか)がどっしりと

思ったよりこじんまりとしていた

昨夜、ボゴタで両替をと思ったが既に銀行・カンビオ（両替商）はクロ－ズ
ホテル・レセプションで「Villa de Leyva」に両替可能箇所は銀行が2か所、ほかにCambio・両替所もあると教えられた

先程の食堂近くの銀行では「ドルからはダメ」と・・Arturoも同行してくれ、英語ができる女性の助けもあったが・・・No!

辿りついたのが上の広場に面した銀行
Noです・・と、この男性

しつこく頼んだらスマホ出して、このレ－ト（正規レ－ト）で良いかと？
銀行横のATMで「頼んだドル分」をペソで引き出して、ドルと交換して呉れた
儲けは何も無い筈なのに・・・

感謝感激だった
彼の隣の「個室に収まる女性ボス」も成り行きを見守り乍らニコニコと、穏やかでおおらかな国だと感心した

本当にMuchas Gracias（大変ありがとうございます）でした

500年前のコロニアル建築を堪能しました

復路は２，３寄り道します

最初は恐竜博物館

Arturo、携帯ナビ見ながら山の未舗装の小道を到着まで苦労してました

イイお値段の入場料だった

オ－、恐竜だァ～
クロノザウルスだァ～
何故かNo-Flashだが触りたい放題でした・・・見つからなければですがネ

これも化石です

外観は美麗・・・狭かったし展示物も豊富とは言えない

やっと到着
全く違う教会へ着けたり、道を間違えたりと・・・Ａｒｕｔｕｒｏ大苦戦
Convento Del Santo Ecce Homo・・聖Ecce　Homo（茨を戴いたキリスト）修道院です

中庭・・・

礼拝室（堂）？

資料室

良いショット・・・自分で褒めてナントする

2020年が創建400年、今年ですね

江戸時代初期だけど、この国のキリスト教史跡ではとても古いんでしょう

食堂・・・奇麗に磨き上げられている、修道士が4、５0人も修行してるのでしょう

修道院の全景

ビニ－ルハウス、切り花ばかりじゃない
ここはトマト栽培だった

牛に注意！

注意！通学路あり・・・道路標識

陶器屋さんから始まって

カラフル

土産物屋？

その様だ・・・

ここも

同じような店が・・

そこにも・・・

デカイお店は並んでいるが
お客は？

どう言った観光地なのか？

造山活動の証がここに、岩肌が斜めになった褶曲

世界最長のアンデス山脈もこうしてできたのだと実感する

自転車注意だ

Ａｒｔｕｒｏ「ボゴタの水がめ」みたいな事言った・・・スペイン語でネ

こんな浅そうな大きな沼程度で700万の喉を潤せるの？

コ－ヒ－３杯、お焼き三つで￥１２０
美味しかったヨ

０４：４５～２０：３０・・14時間45分
４１１.９km
Long Driveでした

Arturo

ありがとう、Graciasでした