千葉　グランピング&いすみふらり旅　1泊2日家族旅 Day1

2020/03/07 - 2020/03/07

人生初のグランピング！に絡めて1泊2日の千葉、外房にふらりと出かけて来ました！素敵な風景、素敵なレストランに出会える充実の1泊2日の週末トラベルとなりました。1日目は東京を出発し、大原でランチからのグランピング！夜まで盛りだくさんのプログラムを満喫しました。

エリア いすみ・大多喜(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は東京駅から。特急わかしおに乗って大原駅へ向かいます。千葉方面に疎い我が家。のんきに総武線ホームに向かったところ、どうも様子がおかしい。。インフォメーションで聞いたところ京葉線ホームと判明！特急発車まで10分を切っていたため、猛ダッシュです！幸い間に合い入り口にて1枚写真をパシャリ。この旅もドタバタな旅になる予感がします。

東京駅 駅

今回の切符は、事前にJTBで購入しました。個人旅行の多い我が家では、なかなか使い道の少ないJTB旅行券。その消化目的もあり、ここで活用です。自由席だとまずまずの特急料金となりました。

大原に到着です。東京駅からは約1時間20分でした。そう考えるとやはりお隣の県。そんなに遠くありません。この日は自由席でもそこまで混雑していなかったので、快適な電車旅を満喫できました。

大原駅 駅

小さな駅ですが、改札機も、駅員室もあります。ただし、駅前にはコンビニやお茶をできるようなカフェ等はありませんでした。

大原駅の外から1枚写真を撮ってみました。いすみ鉄道の駅はJR駅の横に隣接しているので、乗り換えはとても便利です。でも本日は乗りません。別の目的地へ向かいます。

以前にとある方よりいただいたgiftripというギフト券付き冊子に掲載されているお店でランチをいただきます。

着きました！donner(ドネ)というフレンチのお店です。駅からは約2kmほど。歩くと少し時間がかかるので、駅からタクシーで到着です。東京より少しタクシー料金が高く、1000円くらいでした。

donner グルメ・レストラン

ドネの向かいは海に向かう通路が伸びており、海は目と鼻の先です。早咲きの桜がほぼ満開でした。

大海原です。外房なので、波はとても高いです。また、この日は天気が悪かったこともあり、さらに波が高かったように思います。夏はサーファーで賑わいそうです。

ドネに戻りランチです。ランチは予約なしでも利用可能なようですが、皆さん予約されているようでした。我が家も事前予約の上利用しました。天井が高く開放的な店内です。カウンター席や、半個室のお部屋もあるようです。

donner グルメ・レストラン

メインのお魚料理。地元の食材を使ったものです。春らしくサワラのローストです。ふっくらして美味しかったです！

こちらはお肉のメイン。いすみ豚のロース肉グリル。美味しい上に食べ応えも抜群です。

デザート。ケーキは追加料金がかかりましたが、アイス付きで見た目にも鮮やかでした。この日は3人のスタッフの方で切り盛りされており、提供もゆっくり目でしたが、静かな落ち着いた空間を存分に楽しむことができました。あー、また来たい！と思う空間でした。駅までタクシーを呼んでいただき、レストランを後にします。

大原駅に帰ってきました。駅周辺には本当に何もないので、寒い日は待つのが辛そうです。何せ在来線は1時間1本！乗り遅れると大変です。外房線が入線してきました。少し旧型の山手線、といった印象でしょうか？

大原駅 駅

30分ほど電車に揺られ、八積駅に到着です。こちらは改札はなく、Suica読み取り機のみです。乗降者も数人程度でした。ここからグランピングサイトまで歩いて移動です。google先生曰く、約20分とのこと。土地勘が全くないので不安ですが、信じていくのみです！

八積駅 駅

無事到着しました。本日のグランピングサイト、BUB CAMP GROUNDに投薬しました。途中松ぼっくりを拾ったりしながらでしたので、結局30分くらいかかりました。道は平坦で、舗装も良いところばかりでしたので、キャリーバッグ等でも辛くなさそうです。

BUB RESORT Chosei Village 宿・ホテル

受付前の写真。受付は古い物置小屋のような建物をかいそうして作られています。

この小屋には、ハンモック、卓球台、キッズスペース、ボルダリングスペース、ブランコなどがあり、楽しみが満載です。

こちらはカフェスペース。一部の宿泊客の方は、夜こちらでバーベキューをされていました。朝は朝食会場となります。フリーのコーヒー、紅茶、日本茶などもサービスされています。

宿泊テントに到着です。小さく見えますが、通常の一般家庭用4－5人サイズテントの3倍～5倍近い大きさがあり、天井も高く快適に過ごせます。

室内は、ベッドが4台、ハンガーラック、2人掛けチェア、コーヒーテーブル、冷蔵庫、石油ストーブ、鏡、タオル、ドライヤー、歯ブラシなどが置かれています。充電に使えそうなコンセントは3口ありました。（冷蔵庫用、室内ライト用込みです。）

アクティビティに出かけます。春先ということでカニ漁が今回のテーマ。グランピングサイトから海までは車で10～15分程度です。車で来ていないゲストは、スタッフさんとキャンプサイトのバンに乗って海へ向かいます。手前にある凧糸巻の先端に餌をくくりつけ、海へ投げ入れます。潮の満ち引きを利用し少し沖の方に餌を浮遊させ、しばらく経ってから巻き戻す。そんな漁です。この日の海は大荒れで、風も強かったため、残念ながらどのグループも漁れませんでした。

白子海水浴場(中里) ビーチ

グランピングサイトに戻ってくると、次はBBQソース作りです。スタッフの方曰く、今回初の試みとのことです。沢山の調味料やちょっとした具材からソースを作ります。子供は楽しそうに参加していました。

BUB RESORT Chosei Village 宿・ホテル

あっという間に気づけば5時。テント前の天蓋付きスペースにてBBQの準備を始めます。アメリカン式のBBQコンロ。日本家庭にはなかなか置ける代物ではないですが、使い勝手は良さそうです。ガス式で、火力調整もできます。

食材はこちら。3人分の分量です。なかなかのボリュームです。野菜もたっぷりありますので、バランス的にも良いですね。これ以外に別途ブイヤベースがあります。

夜になりました。この光景は写真映えしますね。

夜は廃校の教室で、クラフトワークのアクティビティに参加します。廃校ですが電気は来ているようです。水道は止まっているとおっしゃっていた（気がします）。

今回のワークはコースター作り。昨年の台風19号で倒木した木を利用してのワークショップとのこと。資源の再利用、これからのテーマですね。子供も楽しくお絵かきしていました。左側は子供、ではなく私が作ったもの。まず角をヤスリで削り、絵を描きます。次に、ハンダ付けするアイロンで焼き付けて、最後にニスを塗ったら完成です。

気づけば8時を大きく回っています。急いで寝て明日に備えますが、その前にちょっとだけキャンプファイアーで休憩です。グランピングサイトには簡易シャワーで軽くシャワーして、寝床に着きます。明日も楽しみです！2日目の様子はまた別のストーリーへ続きます。