ウイーンから中欧、バルト海を駆け抜けた５８日間☆彡　35日目 ・・プラハを語るには10年早い・・

2018/06/20 - 2018/06/20

コロナウイルスで大騒ぎのこんな時期、のんびりな旅の想い出をご覧いただくのが申し訳ない。ですが！オリンピック・・行われることを願いつつそれまでの完結を目指しております。
では、参ります。


夕べのお巡りさんとの微妙な翻訳機の訳を無理矢理信じて、朝6時半にアパート近くのバス停からムリンスキー・二ヴァ・バスターミナルへの移動。

バス停へは、ロータリーを横切るか、地下道を使うか二者択一。エスカレーターはあったけど朝早くは動いちゃいない・・ツレに地下道を２往復させてスーツケースを移動する。２往復か？一個目を降ろして階段を登り、２個目降ろして。今度は一個目を上げて、階段を下りて二個目を上げる。さて、何往復だ・・どうでもいい話でした。

プラハへは観光も然ることながら、私にとっては何と言ってもチェコビール！
ビール風呂なんてものもあるらしい(≧▽≦)入っている時間がないのが残念。

ところで、ビールよりも思い出深いことがありました。それはかの国の人に対する評価が若干変わったこと・・団体での目に余る行動ばかり取る同民族として恥ずかしく(*ﾉωﾉ)思っていました。
別なタイプも存在します。

さてと、プラハですが真っ先に思いついたのが画家のアルフォンス・ミュシャ。
プラハ国立美術館に常設展示されている「スラブの叙事詩」を観ることを楽しみにしていましたよ。ですが、貸出中・・ツイてませんでした。
聖ヴィート大聖堂のステンドグラスは拝見いたしました。

スメタナ、カフカ・・ヤフさん、多くの偉人を産んだ街。
世界一美しい街とも言われるプラハは歴史多き街。
観光よりもビールばっかり飲んでた様な気がします＾＾
プラハをどうこう語る資格なし＾＾）なので、10年早いのタイトルでっす！

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

残念ながら・・残り1本となってしまいました(´;ω;｀)
これは、所謂自業自得というものですか・・

アパートの紹介は雑でしたが、歴史を感じられる建物の中にあって、こんなアイアンワークのオシャレドアもあり。

写りが良くないんですが、窓硝子がイイ感じの建物です。
きっと満足してたアパートだったはずよ・・

夕べの翻訳が心配だったけど、朝まだ6時半、公務員は多分働かないでしょう＾＾

ムリンスキー・二ヴァ・バスターミナル。
ここからプラハまで4時間半ほど。

ここは、私が利用した時は出来たばかり、新品で綺麗。
ですが、この緑色のキャラはなんですかねぇ・・

バスは乗ってしまえば楽ちんなんですが、何番にて発車するのかがよく分からないことが多い。
私の買ったチケットにはホームの番号があったので助かりました。33番ですね、広いバスターミナル。
ツレのモットー、【早めの行動】のお陰で、ホームで待っているとプラハ行きはここでいいかと沢山の人に聞かれます。

上海から来たという女学生さんに、ここで出会いました。私に英語で話しかけてきて日本のアニメーションファン、特にドラゴンボールが好きだと。一人でヨーロッパ旅をしていること、旅の想い出を一生懸命話してくれた・・楚々とした可愛いいお嬢さんでした＾＾

ブラスチラヴァ・・サヨナラ。。。

ありゃま、あっという間にプラハに到着。

今日はお天気も良く、観光にはもってこいな日和。

先ずは、アパートまで行って荷物を置いて。
それから旧市街広場へ行こう！広場には、見所が集中している。火薬塔をくぐって王の道を歩けば有名なカレル橋に着く。その前に旧市庁舎の天文時計も見なくちゃ・・と、考えていたら天文時計は工事中でした＾＾

フローレンツバスターミナル バス系

バスターミナルから地下鉄駅まで行く途中にあった立派な建物。

地下鉄に乗るまえのエネルギーチャージです。
スロヴァキアでも、いただいておりますましたが、チェコで！プラハで！チェコビール・・泡多すぎで頂戴いたしました＾＾：
私は泡なしの注ぎ方が好きなんですが、泡半分とか泡だらけの注ぎ方もあるんですって。泡だけでもクリーミィで美味しかったな。

このパチリ！はもう2年近く前のもの。ロックシンガーみたいな方の飲みっぷりにびっくりΣ(ﾟДﾟ)してのパチリ！だったんです・・

最近のCM 「それなら結構です～！」のデビットジャガーさんにちょい似てません？（笑）
因みにデビットジャガーさんはデビット・ボーイとミック・ジャガーさんの合体造語だって。

ソコロヴスカ通り。

24時間チケット購入。１コルナは４・６、７円。いつものように端折って5円位。

先ずは、フローレンツ駅からアパートのある駅まで行きます。エレベーターは長いし早いし慣れてないけど、日本に帰国したらあのトロさに足踏みしたくて（笑）

アパートのある駅。STODUKY駅。

　フローレンツ駅からSTODUKY駅までは２、３０分。各駅停車と特急の違い。

ツレ。どうしたらこんな所のアパートを捜すか・・とにかく、お安い！それが一番らしい。

ここでは、大家さんとの待ち合わせ時間に余裕を持って当たるが・・

待ち合わせ時間のツレのソフトクリーム！いつものように直ぐかじるのに溶けるまで良く待った(^^)/パチリ！

大家さんが来ない。

申し訳ないけど、いつものように通り掛かりの方にお願いいたします。

その通り掛かりのお兄様のカッコイイこと！ツレの180㎝よりも３０㎝は上だったような気がする。

そのお兄様が大家さんとの通話でここまで案内してくれました。

モスタルのトム・クルーズ似の大家さんもカッコイイ～！でしたが、軍配はこちらへ上がります( *´艸｀)

さてと、バスタブもあり。

洗濯機もあり。広々としたサニタリー空間です。

以上、お部屋チェックでした＾＾

お兄さんとのパチリ！がない・・・無念。

アパートの外観。
つくづくいらん情報ですが、今までの宿泊施設と余程違っていたのでしょう、パチリ！の枚数多い＾＾

アパートに荷物を置いたし、いざ観光。

Namesti Ropbliky駅、ここも長いエスカレーター。
なぜか、カメラ目線の少年＾＾

旧市街地まで直ぐの地下鉄駅のはずなんですが、渋谷駅のような複雑さ・・苦労して地上に到着。

今日は暑いね～！

火薬塔。
建てられたのは15世紀。もともとは旧市街を守る城門の一つ。17世紀には火薬倉庫として利用されていたことから、この名前が付き。真っ黒にすすけた外観が特徴的で、守護聖人像などの細やかな装飾が施されてます。

ここもかな？と、プレショフ編のイベントかと思いましたがクラシックカーでプラハ観光ツアーのようです。
プラハ、クラシックカーが似合う街。

火薬塔をくぐると旧市街地までツェレトナー通りへ進みます。
火薬塔から共和国広場方面へ延びるツェレトナー通り、「王の道」と呼ばれています。
数百年に渡って、歴代の王たちが戴冠式のパレードを行なっていた由緒ある通り。可愛らしい建物がずらりと並び、歩いているだけでおとぎの国にやってきたようなワクワク感がありました。

ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!でしょ？

生憎、旧市庁舎の天文時計は改修工事中(/ω＼)
訪れた地、偶然にも多々イベントに遭遇し、なんてラッキーなんだと思っていたら。

肝心な名所を外す・・

旧市街広場は外れ無し。プラハを代表する観光スポット。レストランやカフェが軒を連ねて賑わっています。

広場なり、建物もいろんな様式に様々な人種。

ど真ん中にティーン教会。

左側、旧市庁舎の天文時計の工事中の、工事用シートがなんちゃって天文時計絵。

一分の家。
スグラフィットという漆喰の表面を掻き取って描く技法で装飾されている建物。黒地に白い模様が浮かび上がる外壁は、独特の美しさあり。

ここで、スタロプロメンのダーク頂きました！

エネルギーチャージ完了！

写っている中途半端なティーン教会。

「向かって右側のわずかに太い塔が「アダム」、左側のわずかに細い塔が「イヴ」と呼ばれています。
2つの塔の先端付近には更に小さな4つの尖塔が付いています。
ティーン教会の起源は10世紀ごろ、当初ティーン教会が建っている場所には、外国人のための無料宿泊施設があったとされ、そこに附随する形で「聖マリア教会」があり、13世紀頃にティーン教会と合併されました。現在のティーン教会の建物は、1380年頃から16世紀初頭にかけて建設されたもの。
・・だそうです。

ここもきっと有名な建物・・なはず。ミシャ風な絵が壁面いっぱいに描かれているの。

マレー広場 広場・公園

マレー広場にある何(　・ω・)ﾓﾆｭ?

あの煙突のお菓子が進化してる！アイスクリームやチョコレートなどのトッピングしてた。

チェコではトゥルデルニーク。スロヴァキアはキュルテーシュ・カラーチだったかな？
吸い寄せられるいい香りするんです＾＾

ツレはシンプルにシナモンパウダーで。

近くにあったコメントできませんが、素敵な建物。

聖ジャイルズ教会。

お邪魔しました。

聖ジャイルズ教会 寺院・教会

ドミニコ会修道院であるロマネスク様式の ゴシック様式の教会です。

ロマネスク様式の ゴシック様式？？？

3500本ものパイプからなる
聖ジャイルズ教会のパイプオルガンは、プラハでも有数の大きさを誇るそう！！

プラハは、音楽の街とも言われています。プラハ、いろんな肩書多い＾＾
ここの教会コンサートはコンサートホールの演奏会のようなドレスコードはなく、Tシャツにジーンズ、スニーカーのような軽装でもOKだと。着た切り雀の私でも行ける！
あぁぁ、ヨーロッパ旅初のコンサートよ。

コンサート時間前の散策・・

可愛らしい落書き発見！韻を踏んでいるところ、バンクシーか・・
ベトレームスケーナームニュスティー通り。

ヴルタヴァ川沿いまで来ました。
見えているのはプラハ城とカレル橋。

ここも外す事が出来ないパチリ！

こんなにも素敵です・・

ご案内してる方もコスプレ衣装だし。

ヴルタヴァ川沿いの外せないパチリ！

ヴルタヴァ川沿いの外せないパチリ！どちらを観ても素敵です。

ベドルジハ スメタナ像。
♪モルダウの～川よ～♪我が祖国の作曲家です。

旧市街橋塔を潜ったらカレル橋。

ヴルタヴァ川に架かる旧市街地からプラハ城へと続く歴史的にも文化的にも重要な橋です。創設は1402年、1841年まではなんと、旧市街から架かる唯一の橋だったというのですからどれだけ重要だったか想像がつきますね。

潜る前の寄り道は塔の袂にある広場。

聖サルバトール教会と・・

聖サルヴァトール教会 寺院・教会

カレル4世の像・・

カレル4世の像 モニュメント・記念碑

マンホール蓋・・

聖フランシスアッシジ教会。

旧市街橋塔を潜る時間は逆光です。それも、またよし・・

カレル橋にある30体の像の中から「聖ヤン・ネポムツキー像」と「聖フランシスコ・ザビエル像」を探すことに熱中。
殉教者である「聖ヤン・ネポムツキー像」は、この橋に最初に建てられた彫像で、頭上の5つの星が目印ですって・・

カルルーフ橋 建造物

ヤン・ネポムツキーとは・・

ヤンという名前はドイツ語ではヨハン、フランス語ではジャン、英語ならジョン、という具合にどこの国でもポピュラーなもの。
彼は南ボヘミアのネポムクという町出身なので、”ネポムクのヤン”という意味のヤン・ネポムツキーと呼ばれてました。カトリック教会の法を学び、プラハで司教をしていたそうです。
プラハ大司教の総代理を務めていたとき、ボヘミア王ヴァーツラフ四世の怒りを買って殺害される。
伝説では、ヴァーツラフ四世は妃ソフィアの告解をヤンから聞き出そうとしたがヤンがこれを拒んだため怒って殺害した、とされている。カレル橋の上から重りを付けて投げ込まれたのは、1393年のこと。

台座のレリーフに触れると幸せが訪れるというジンクスがあります。そのため彫像の前には順番待ちの列ができていて、皆が触れる部分はピッカピカに輝いていました。もちろん私も幸運にあやかろうと、ゴシゴシ触ってきましたよ（笑）

聖ヤン ネポムツキー像 モニュメント・記念碑

ヤンさん、カレル橋の上から重りを付けて投げ込まれたとか、記念の場所・・

そんなのもありなカレル橋。

これは、聖バルバラ、聖マーガレット、聖エリーザベト様、その他にも計３０体もの聖人像が設置されています。
ザビエルさんは、どれだった？

マラー ・ストラナ橋塔。

小地区側の橋塔 建造物

その袂。観光船かしら？

カレル橋を戻って、また旧市街橋塔「オールドタウン ブリッジタワー」。
これ、タイトル写真にしました。

旧市街橋塔 建造物

またまたカレル4世像。

カレル4世の像 モニュメント・記念碑

カレル橋を渡る前より、静かな広場・・

ここも恋人達の聖地？

さてものエネルギーチャージ。コンサートの時間までのいっぷく！
Cafe.kampus.さんです。

おつまみの一品目・・

二品目・・

全部生ビール！
ここまで頂いたビールはピルスナーウルケル以外はすべて缶ビール・・ワクワクして頼んだのは・・どれ。記憶なし。

聖ジャイルズ教会。

聖ジャイルズ教会 寺院・教会

コンサートの前のパチリ！

コンサートのお客様は私も含めシニア多し・・

立派な説教台。

弦楽4重奏団による「ボレロ」をはじめとして馴染みある曲目、こじんまりとしたコンサートでした。
演奏会は撮影禁止。

トゥルデルニーク？屋台でしかないと思ってたけど専門店。入りませんでした＾＾

旧市街広場までまた来ました。

旧市街広場 広場・公園

観光馬車や大道芸人は広場に付き物・・

ティーン教会の隣。黒いとんがり屋根の建物は石の鐘の家。その名の通り、外壁に石の鐘が付いていることから名付けられました。周りの建物に比べてやや地味なので目立ちませんが、プラハの中でも歴史ある建物の一つなんですよ。

石の鐘の家に隣接して建つのは、ゴルツキンスキー宮殿.

石の鐘の家 建造物

ドア・・

共和国広場の方まで歩きました。24時間チケット買ったけど、歩く！

共和国広場 広場・公園

プラハ、どこをどう歩いても絵画のような気がする街並み・・

アパートに帰る地下鉄駅、駅近のマック。

フローレンツ駅からアパートへ。

明日は「百の塔の街」の塔に登ってみますね。プラハ、いろんな異名を持つ街・・

フローレンツ駅 駅