2019/09/24 - 2019/09/24
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Prof.Chickenさん
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サマルカンドの2度の訪問は8月の記事にまとめましたが、9月に日帰りで行ったシャフリ・サーブズの話だけはここで紹介したいと思います。ティムールの生まれ故郷で大きな像が立っているわけですが、これがウエディング・フォトの定番の場所らしく、ふらっと訪ねた僕も何グループもの撮影会に出くわしました。みなさん明るい場ですから着飾っているし陽気で、会話も実に楽しいものになりました。それに出会いに行くだけでも訪れる価値があります。
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レギスタン広場から南へ1本横断歩道を渡ったところに運転手たちがたむろしています。シャフリサーブズに行きたいというと、車1台30USドルを提示されました。面倒くさいので即OK。割り勘する相手もなく、1人で貸しきりです。
サマルカンド9:00発、シャフリサーブズ10:45着。
この運転手はもうすぐ4人目の子供が生まれるのが嬉しくてしょうがないらしく、その話ばかりです。 -
ガソリンスタンドっぽいものにも何種類かあって、「ガス」と書かれているものもあれば、ここのように「ベンゼン」と書かれたものもあります。全種類撮影してくれば良かった。
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道中はまたこんな感じ。タジキスタンに近いあたりの地形はこんな感じなんですね。
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地元の写真スポットらしき「ハート岩」。わざわざ停まってくれました。
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シャフリサーブズの日帰りは、巨大公園で車を降りて、ピックアップの時間を約束してあとはひたすら公園の一本道を歩くというもの。でも片道1.2㎞くらいあるので、けっこうスタスタ歩く必要があるかもしれません。
まずは「アク・サライ宮殿」の入り口アーチ。ティムールさんも巨大な建造物を造って故郷に住もうとしていたようですが、確か途中で死んじゃったはず。 -
かつては青いタイルで埋まっていたであろう壁面。
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アーチを通り抜けて進み、この場所でくるりと今通った方向を振り向いてみると、ティムールさんの顔が見えます。続々とやってくるウエディングフォト軍団。
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中には花嫁さんの顔の露出が最小の、イスラム風ウエディングドレスもあったり。
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さらに南へと進みます。
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ウルグ・ベクが建てたという「ドルッティ・ロヴァット建築群」。ここのみ入場料が必要で、7000スム(84円)でした。
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石棺が4つあって、
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この水は病気を治すという伝承があるので、肝臓周りに塗って帰りました。(現代の衛生観念だと、逆に病気を集めそうで怖いけど)
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「ドルッサ・オダット建築群」。ティムールの長男のための廟だそうです。
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地下にはティムールが入るはずだった石棺が残されていたり。(実際に葬られたのはサマルカンドの黒い棺でしたよね)
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帰り際、また次のグループがやってくるのとすれ違いました。近くでは高校生たちが英語の宿題なのか、外国人たちにインタビューをしていました。僕は見た目から英語ができるように思われなかったのでしょう、声をかけて欲しそうにウロウロしていましたが、かまってもらえず。
楽しい場所でした。帰りは途中で食事を挟んで2時間半で帰りました。
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